自作真空管アンプ製作日記

オーディオ用、真空管アンプの製作に挑戦。 簡素な装置で、メーカー製に負けない、デザインのアンプに挑戦しています。

現在の自作オーディオシステム紹介 1

2009年10月31日 | オーディオ
現在のオール自作のオーディオシステムです。
知らぬ間にここまで出来ていました、と言った感じです。
真空管アンプの自作よりスピーカーシステム、ラックと、今考えると よ~やった・・・



正面の自作スピーカー、自作真空管バワーアンプ、自作ラック群です。




部屋の反対側に設置の自作真空管コントロールアンプ、自作真空管イコライザーアンプ、レコードプレーヤー、
CDプレーヤー、自作真空管チャンネルディバイダーアンプ、それに自作ラック群です。







次に、スピーカーbox製作に当たり、質問にありました件の紹介です。


> 教えてください2 (よっち)
> 2009-10-31 10:16:12
> スピーカーを取り付けたフロントバッフル(厚18mm)の上にさらにバッフル
> 板(厚30mm)を重ねて取り付けるようですが、30mmバッフルの裏側はスピ 
> ーカーの取り付け金具やスピーカー本体の前に出た分だけくりぬいているのですか。
> また、重ね合わしても音のびりつきなどは、ないのでしょうか。


下の写真の通り、4箇所の6mm 長さ40mm の6角ネジで固定しています。




拡大した写真です。





4か所のポルトを外し、バッフル盤を裏返しにした所です。
  (強度補給の目的よりもデザインの為です)




ボックス側のスピーカーユニット取り付けの、でっばりを隠すため、バッフル盤裏側を写真の通り掘っています、





拡大した写真です。
(寸法線や位置確定線の跡が残っています。





ユニット取り付けバッフルは、ボックスに10か所ポルトで固定しています。
 この固定が重要です。(シッカリ付けることです)
 そのため、次の写真の通り、ボックス側に1mm厚のゴムパッキンを挟めています。 また、木ネジではなくポルトでガッチリ固定です。





黒い所が、ゴムパッキンです。

ボックス中央に、裏バッフル盤とユニット取り付けバッフル盤に、T型桟を付けています。 (これも重要です) シッカリ固定のため、




拡大した写真です。




出来上がった写真です。(30mm厚の正面バッフル盤を付けた所)





(よっち)さん、
判りましたでしょうか? 言葉表現が悪く、写真で説明しました。
不明な点がありましたら、再度質問下さい。
喜んで、お答えしたいと思います。


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2 コメント

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ありがとうございます (よっち)
2009-11-02 08:43:25
たいへん詳しいご説明、ありがとうございました。
この貴重な記事を見て、私も製作に挑戦したく、わくわくしております。

チャンデバなんかの製作記録なども拝見したいですね。

今後の益々のご活躍期待しております。

Unknown (Unknown)
2009-11-02 22:31:41
コメント有難う御座います。
自作オーディオに挑戦してください、楽しい物です、期待しています。

今後は、改良型真空管845シングルアンプ(電源分離型)と改良型真空管チャンバアンプの製作過程の発表を予定しています。

この様な意見を頂きますと、大変励みになりますので、これからもどしどし意見をお願いします。


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