出来上がりの写真
既成のLE-8Tユニットのコーンを外した所です。
正面の見える所が、アルニコマグネットの磁気フレームです。
外したフレームです。
フレームを清掃して、塗装を行いました。
磁気回路のボイスコイルが入っている所のギャップも含めて、寸法を測りました。
その結果で、励磁の磁気フレームの図面です。
フレーム側の磁気回路のベース寸法
磁気回路の芯の寸法
後ろ側の磁気回路のベース寸法
磁気回路の鉄の加工が出来上がった部品です。
励磁のコイルです。 励磁電圧は15vで約20wで作りました。
理由は、励磁電源の低コスト化のため、パソコン用のDCアダプターを採用の為です。
励磁関係をくみ上げた所です。
続く
既成のLE-8Tユニットのコーンを外した所です。
正面の見える所が、アルニコマグネットの磁気フレームです。
外したフレームです。
フレームを清掃して、塗装を行いました。
磁気回路のボイスコイルが入っている所のギャップも含めて、寸法を測りました。
その結果で、励磁の磁気フレームの図面です。
フレーム側の磁気回路のベース寸法
磁気回路の芯の寸法
後ろ側の磁気回路のベース寸法
磁気回路の鉄の加工が出来上がった部品です。
励磁のコイルです。 励磁電圧は15vで約20wで作りました。
理由は、励磁電源の低コスト化のため、パソコン用のDCアダプターを採用の為です。
励磁関係をくみ上げた所です。
続く
たまたまネットサーフィンしていたところ、こちらのホームページを拝見しました。
私自身、まだ1年くらいの自作歴ですが、初めて作った真空管アンプの音に魅せられて、もう少しドップリと自作の世界に踏み入れようと思っているところです。
色々な書籍や、自作をしている方のページを拝見しているのですが、その中でもかなり高いクオリティで制作されているのではないかと感じました。
もし、ご迷惑でなければ、制作に関するお話や、機会があれば音を視聴させていただければ、と思っています。
もちろん、初対面で、ネット上というところもあって信用出来ない部分もお有りかと思いますが、
ビルダーの総人口が少ない以上、ネット上とはいえ、メッセージを送っている状況です。
もしよろしければ、メールアドレスを記載しておくので、お時間のある時にでもご連絡いただけるとうれしいです。
k.furuya.0405あっとまーくgmail.com
試聴歓迎します。
此処に載せている自作品、無い物も有りますが殆ど有ります。
また、載せていない物も有ります。
今までに、何人か来ています。(全国より)
アドレスは下記です。
chikama.dm@arion.ocn.ne.jp
宜しくお願いします。
まあ、フィールド好きな者として、また貴殿のDIYへの挑戦への熱意には、是非、賛美したいと思いますして一言、コメントさせて頂くことにしました。
当方ごとですが、現状までに欧米のフィールド型は結構、所有して付き合って参りまして、拙い体験はして参りました。
ただ、現状、既存のユニットのフィールド化は幾つかのガレージショップさんが、手掛けておられる様で依頼された知人もおります。
が、貴殿の作品は以上の改造とは異なりDIYとの側面もありますが、それ以上に惹かれる存在感があります。
特に大事な磁力面での性能で、物理的な数値は分かりませんが、可能性を秘めているのではと思われました。
過去、当方がフィールド型と付き合って参りまして、言えます事は電源は大切ですね。
折角、フィールド型にしても電源が見合った供給をしませんと、中々、本来の機能を発揮してくれません。
言い方を変えれば、電源の電圧は元より整流回路、素子、当然、構成されるパーツ等の質で天地とは言いませんが、相当に変容しますので奥義が深いと思われるんですね。
でも、何はともあれ既存ユニットのフィールド化は、大変な魅力も御座いますね。
当方、沢山、ユニット所有してますので、是非、貴殿の内容を拝借させて頂いて、実践したいと思いました。
以上、今後とも宜しく願います。
この様なコメントを頂けますと、大変嬉しく感じます。
私も、ヨーロッパ系のビンテージ励磁スピーカーを偶然に手に入れて試聴したのがきっかけになっています。
ただし、普通の永久磁石ユニットとは違う音に感動し色々やって見ましたが、昔のユニとは非力で有りますので、どうしても不満が有りました。
それで、現在でも通用するユニットを改造する事で、非力感を解決しました。
また、私個人としては、コーンユニットにホーンの音は合わないと感じていますので、コーンユニットの改造で制作しています。
現在は、JBLのLE8TとD-130にツィーターLE-20を改造しています。
今は、平面バッフル板で聞いていますが、大変満足です。
指摘の通り、電源は大変大切ですね。
色々実験や制作しましたが、電源容量とコンデンサー容量の影響が大きいようです。
LE8Tは、コイル1kg巻で、DC15vの定電圧で動かしています。
また、D-130は、コイル2kgで巻きました。 当然、電源電圧は80~100v励磁です。 LE-20は0.5kg巻で、同じ電圧駆動です。
励磁型にすると、中高域が特に伸びます。またツィーターLE-2も、コーンとは思えない伸びた音質です。
D130やLE20も改装された訳ですね。
当方、JBLとの付き合いも長く、LE15からD130も付き合いました。
鳴らし方で双方、違いがありますが、どちらも良いユニットです。
まあ、それらを励磁式にされた訳ですので、更に弄り甲斐がありますね。
素晴らしいです。
ブレーンバッフルは、古典的なシステムですが、セッテングが上手く行きますと背圧が殆ど掛かりませんので、ユニット本来のサウンドが聴けますし可能性は高いですね。
但し、板材とサイズ、板材の補強等でサウンドは相当変容しますので、通常のエンクリージャーよりシビアな付き合い方を要求されます。
ただ、以上の点を乗り越えますと箱式で味わえない開放的で、リスニングエリアでの空間エネルギーは、バッフル全面が楽器となって音楽を放出しますので、他を寄せ付けない可能性を秘めていると思いますね。
無論、色々と試された訳ですね。
そうですね。
電源容量、Cの容量も当然、影響しますよね。
まあ、実験をしますと整流素子の変化も大きい様です。
シリコンが通常かも知れませんが、これをセレンに置き換えますと、結構な差と言いますか変わりますね。
それもブランド、素子の枚数、サイズ等で皆、異なりますので面白いです。
当方はシリコンよりも少々、サイズの大きい(低圧で4インチ角位、高圧で1インチ半位でしょうか)セレンが好みです。
Cの容量は重要ですが、ブランドも結構な影響を持ちますね。
ですので選定は慎重になります。
また、出来れば低圧、高圧関わらずチョークコイルは大事かと思っております。
アンプ同様、Lが大きなウエイトを占める。。場合によってはC以上にです。
後、整流素子では球も外せません。
低圧の場合はタンガーがありますし、中には水銀入り等ですと、またまた雰囲気の異なるサウンドを奏でてくれます。
励磁電源は、最初に申し上げた通りパーツ素材と回路等での変化要因は、丁度、アンプでのサウンド変化と全く同じ傾向となります。
ですので、電磁気と言うのは実に不思議だと思います。
以上、拙い体験を差し出がましく申し上げてしまい失礼しました。
尚、励磁電源素材での電磁鋼材ですが、どちらのメーカーの物を御使いでしょうか。
ちなみに、こちら等でしょうか?
https://ec.tenma-steel.jp/shop/products/list.php?category_id=115
以上、返信頂けますと有難いです。
たぶん、TATRA 813さんの想像している商品だと思います。
太さは、コイルの中に通している芯の太さ(面積)の6等分した面積の棒を、6本使用しています。(芯の太さの断面積と同じレベル)
返信、有難う御座いました。
中々、パソコン前に向えませんで失礼しました。(当方、スマホは使いませんので。。)
鉄材メーカーの件、了解しました。
知人にガウスメーターを所有している様ですので、試作が適いましたら最初にまずは磁力を調べたいと思います。
やはり、磁力は出来得る限り強力であるに越した事はありませんので。。
尚、銅線は太くなりますが、試作ではWEの555や597等、低圧式で挑戦したいと思っております。
以上、宜しく願います。