ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

《感情を感じやすいことは幸せの鍵》

2015年06月29日 | オススメです
《感情を感じやすいことは幸せの鍵》

10日間瞑想してつくづく体感、
さらに、最近カウンセリングを受けて
色んなことを理論的に理解するのだけでなく
《経験による知恵》が最も大切だと、改めて思います。

感情を感じるのが苦手な日本人のために、倉成先生が工夫して作られた《感情処理法》があって良かったとつくづく思います。

理不尽なこと、不当な扱いを受けた時に《怒り》を感じることで、問題解決のパワーになります。
《怒り》は、生きていくのに必要な感情です。

なのに、私はホントに《怒り》を感じるのが、下手。
怒りを抑えてしまう人は、日本人に多いと思います。

私の場合、これまで《抑圧した怒り》が身体症状になることが多くて、
咳、肩凝り、めまい、吐き気、痒み、後頭部の痛み、背骨の痛み、腰痛
を感じることが多かったです。

感情処理法のおかげで、今では身体症状もかなり減ってます。

人のことでは、味方して、怒ることが上手なのに!

私は、他者からの《否定的なストロークを受け取り》、
その上、《拒否するのが苦手》で
ついつい自己否定して考えてしまうので、ひとたび

「○○さんが、あなたのこと~って言ってたよ」
などと人から聞くと
それが心理ゲームと分かっていても
《怒り》を感じるのは難しく
「自分がおかしいのかな」とか、
「自分が悪いんだ」とか
「自分は必要ない」とか
「自分は嫌われてる」とか
考えてしまい、
そのグループから居なくなってしまいたくなる。

どのグループに属していても、心理ゲームは、あるので
わりと頻繁に居なくなってしまいたくなる。

だから、いじめにあって、学校に行けなくなる子どもの気持ちは痛いほどよくわかります。

《感情処理法》が無ければ、私もおそらくカウンセラーを14年続けられてなかったと思います。

14年くらい前は、完璧でない自分は、カウンセラーや講師をする資格がないと落ち込み、辞めたいと思ってしまう癖(脚本)がありカウンセリングを受けていました。

最近は、この感情型(人格適応論でいう熱狂的過剰反応者)の逃避口、《地理的治癒》を閉ざすカウンセリングに取り組んでいます。

怒りが苦手で、相手が怖いと感じると《自分が悪い》という思考に繋がる
つまり、感情型特有の感情で考える「考えるな」

それでも、理不尽なことを言われたり、不当な扱いを受けた時には、
自己否定に入ってしまう。

例えば、睨まれる目が怖いとか。

真顔は、だいぶ大丈夫になりましたが、睨まれると、まだまだ逃げたくなってました。

数日前、カウンセリングを受けてみて、少し変化を感じます。

すぐには、ピンと来ないけど、少し考えて「理不尽だ」と思うようになってます。

時間差は、まだあるけど、アダルト(冷静で客観的に)で考えられるようになってる。

これからも《怒りを自然に感じる》ことに取り組めばいいんだと思います。

もう少し、道のりがありそう。

書いてて気が付いたけど、感情優位なことを自分で責めてたみたいです。

感情を感じやすいことは、考える邪魔にはなってるから、 その欠点が減りさえすれば 返って長所になるんじゃないかって思えてきました。

《感情を感じやすいことは、悪くない》

それに、客観的な思考が加われば、百人力!

感情を感じることは、人生を彩り豊かにし、幸せを感じる素晴らしい能力だから、
今からでも感じることを自分に許可してあげて。

写真は、倉成先生の感情処理法の載った最新刊
「交流分析にもとづくカウンセリング」
オススメです。
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小冊子《そして、親になる》

2015年06月27日 | オススメです
長崎に行ってきました。
保護者支援・教育研究所発行の小冊子が出来上がりました。
長崎新聞の記事です。

この本には、
子どもが親から無条件に愛されたと感じ、
幼少期から安定した親子関係を築くことが出来れば、
自分への自信と他者や社会に対する信頼感が生まれ、社会に積極的に関わろうとする《生きる力》が育つという《愛着形成》の重要性が書いてあります。《子どもは抱きしめられた肌の感覚、温かさを頼りに、それが心地よく安心できるものであれば、自分が受け入れられていることを感じ、自分・他者・社会を肯定できるようになっていく》

ところが、幼児期に愛着形成ができておらず、心の不安定な子どもが増加しているのが現状です。

しかも、愛着形成が出来ていない問題が、
この10年で圧倒的に増えていて、
私たちカウンセラーや学校の先生方は、間違いなく危機的状況だと感じているから、
この冊子が出来上がりました。

親自身の愛着形成が不十分で子どもにうまく愛情を伝えられず、
その子どもも愛着形成が出来ないという《負の連鎖》となってしまいます。


小冊子《そして、親になる》は、博多駅前のカウンセリングルームに置いてます。

また、お問い合わせは、長崎女子短大、保護者支援・教育研究所までお願いします。
平日午前9時~午後3時までです。
電話番号は、(095)895-7211です。


保護者支援・教育研究所を作られた
元長崎県こども未来課の
長崎女子短大の浦川未子学長とお話ししていると、
論語の言葉を思い出します。
《君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず》

くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず

《君子は和して同ぜず小人は同じて和せず》とは、

すぐれた人物は協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりしない。

つまらない人物はたやすく同調するが、心から親しくなることはないということ。

信念をしっかり持った上で、人々と協調し、
そして、主体性を失わない。

こどもを救いたい。

こどもが幸せになってもらいたい。

2度と子どもが加害者にも被害者にもさせたくない。

その一点を貫く素敵な生き方です。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《笑ってこらえて》

2015年06月24日 | オススメです
《笑ってこらえて》
私の両親は、怒りを使うのが苦手で、笑ってこらえるタイプでした。

子どもは、両親をモデルにするものです。

日本人には、怒りを使うのが苦手な人がとても多いと思います。

《不当だ》《オカシイ》と、
怒りをハッキリ表現して、その後すぐに仲直りするシーン。
外国の映画を観て、ビックリすることがあります。
怒りの使い方、上手だなあ。

気が遠くなるほど、私は、怒りを使うことに抵抗があったことに
ようやく気がつきました。

怒りは、必要な感情。

理不尽なこと、不当な扱いを受けた時に、
腹を立てることで問題解決のパワーになります。

なのに、怒りを使うことにネガティヴなんです。


だから、我慢して笑ってしまったり、
笑ってこらえて、後で愚痴になったりしてしまいます。

怒りを抑えると、自分が悪いと思ったり、
自尊感情が低くなったり、
やる気がなくなったり、うつっぽくなってしまいます。

怒りを使うことに抵抗のある両親は、白い小さなウサギさんのイメージ。

そして、私は、これまで自分がまるで
《ヘビに睨まれたカエル》だと感じることがあったけど、
睨む相手に怒りを抑えるから怯えるのだと分かりました。

その上、攻撃と怒りがごっちゃになってしまっていました。

怒りは、攻撃と違い、
とても冷静な《イヤだ》《オカシイ》という感覚。

雨の熊本城 前 倉成先生のワークショップにて。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《言わんとわからん》

2015年06月22日 | こころ
《言わんとわからん》

「以心伝心」という言葉がありますが、
実際、言わないとわからない。

何も言わずして相手に分かってもらおうとか

勝手に我慢して分かってもらえる期待をしないこと。

実際は、言わないとわからない。


精神分析で有名な精神科医フロイトの名言

「自分に対してとことん正直になること、
それが心身によい影響を与えるのである。」

自分に嘘をつくことは、
心身に悪い影響があります。

残りの人生は、自分に正直に生きていきましょうね。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の能力に気づく

2015年06月19日 | オススメです
人を羨ましいと思うことは、ありますか?

Envy is ignorance, Imitation is Suicide.

妬みは無知であり、真似は自殺である。

エマーソンの言葉です。

倉成先生の最新刊「交流分析にもとづくカウンセリング」
という本に引用されていた言葉。


この言葉は、文脈から、
自分の才能を知り、自分の良さを認めることの大切を書いてあるようです。

エマーソンは、他の人を真似しようとしていることは
自分を殺すようなものであると言っています。

他の誰かになろうとしたり、他の誰かが羨ましいと思うことは、
自分の良さを知らない無知なのだと。

あなたがあなた自身の能力を知り、
自分の良さを認めて自分を生きることが大切です。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分かち合える幸福こそが、本当の幸福である

2015年06月19日 | オススメです

鎌倉のお寺で

「この紫陽花キレイ」

「お寺のカレー、美味しい」

と、分かち合える喜び!

ショーン・ペンの監督作品 映画「荒野へ イントゥ・ザ・ワイルド」」の中で
ノンフィクションの実在した人物の名言があります。

"Happiness only real when shared"  
Christopher McCandless

幸せは、分かち合う時にのみ本物になる
クリストファー マッカンデス

=分かち合える幸福こそが、本当の幸福である

1992年アメリカ最北部、アラスカの荒野でクリストファーという若者の死体が発見された。

裕福な家庭に育った優等生の彼は、全てを捨てて旅立ち、
2年間の放浪の果てにアラスカで最期を迎え、
人々に衝撃を与えた。

ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーはこの出来事を綿密に取材し、

ノンフィクション「荒野へ(原題:Into The Wild)」を発表、一躍ベストセラーとなった。

この「荒野へ」に激しく心揺さぶられたショーン・ペンが10年近くをかけて映画化権を獲得。

実力派のスタッフ&キャストが結集し、ついに映画「イントゥ・ザ・ワイルド」が完成した。

理想と現実のギャップに悩み、全てを捨てて真実を追い求めた主人公の姿は、見る者すべてに衝撃を与える。

旅の終わりに彼が知った“真実の幸福”がタイトルの言葉。

映画『荒野へ(原題:Into The Wild)』より

監督・脚本 ショーン・ペン、
主演 エミール・ハーシュ、2007年。

それにしても鎌倉、
特に江ノ電周辺に人が多くてびっくりしました。
どうもslam dunkのファンみたいです。
鎌倉高校駅で降りて、写真撮ってました。


コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《紫陽花の花の様に私たちも美しい》

2015年06月16日 | 行ってきました
《紫陽花の花の様に私たちも美しい》

助産師さんたちが呼んでくださった川崎でのコミュニケーション研修を終えました。
やっぱり、この研修は楽しいです。今回は、東京、千葉在住のカウンセリングを勉強している仲間が手伝ってくれて、
ひまわり劇団を結成しました。とにかく楽しくリアルなお芝居で
タイプ毎の反応が分かりやすく、
私自身も大変勉強になり、一日があっという間に感じました。

お産の時に、我慢しない方がいいと知って、
思い切って声を上げたら、
「うるさい」
と、言われた苦く辛い体験を語ってくれた方もいました。

助産師さんたちが、妊産婦さんのタイプに合わせて如何に関わるか??
と、いう方法について考え、心を込めてお伝えしました。
こんな風に熱心に勉強される助産師さんたちがお母さんにも子どもにも一生で一番の困難でもあり、感動でもあるお産を支えてくれて
安産で生まれた子どもたちは、救われます!

さて、ちょうど見頃を迎えたと聞き、紫陽花を見に鎌倉の長谷寺まで、足を伸ばして来ました。江ノ島の海岸まで一望できる眺めのいい鎌倉の大仏様の近くのお寺です。

この花たちの様に、自然でいいし、
色んな花のタイプの良さがあってどの花もそれぞれ美しいし、色んな花があるからさらに美しい様に
人にも色んなタイプの良さがあり、調和していることが伝わっていたらいいなぁ~!
このお地蔵様たちの様に…
みんなが幸せでありますように…
博多より 愛を込めて(*^^*)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、川崎で講演します

2015年06月13日 | 講演です
《講演会のご案内》

明日、6月14日日曜日に神奈川県川崎市で講演します。

人格適応論を元にした自分と相手のタイプを理解し、
タイプに合わせたコミュニケーション法を伝授します。

あと数席しか残ってないそうです。

来れそうな方、お待ちしております。

詳しいことは、チラシをご覧いただき、
直接、主催者までお申し込みくださいませ。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人はなぜ人を攻撃するのか?

2015年06月11日 | こころ
《人はなぜ人を攻撃するのか?》

自己投影・投影同一視による攻撃

「お前はオカシイんじゃないか」などと妻を批判する夫。

こうした言葉による攻撃を受け続けると、自尊感情の低下、相手の機嫌を気にして緊張が続く、イライラ、不眠、無気力、頭痛などの症状が現れることもあります。

最近は、夫と妻が逆の場合もあるようです。

自分の非を認めたくないとき、他人にそれを押し付ける人は、
自分は優越感を感じていなければ生きていけないため
劣等感を感じると、即座に反撃して防御するのです。

根深い劣等感から、自分の中に持っている弱さや欠点などネガティヴな部分を認めることが出来ません。

ネガティヴな部分とは、「ケチな部分」「いやらしい部分」「ずるい部分」「汚い心」「醜い部分」「正しくない部分」「非」「欠点」「弱い部分」などです。

こうしたネガティヴな部分を誰しも持っているものですが、
自尊感情が低いので自分の中から排除しないといられないで、
その気持ちはあたかも他人が持っているかのように錯覚する自分の身を守る方法を《投影同一視》と言います。

つまり、自分の中の気持ちを相手の中に投げ入れるということです。

こうした自己愛傾向にある人が、他人を攻撃する言葉は
自己愛本人が一番気にしてることそのままの「自己紹介」だと言われます。



「お前はマトモじゃない。狂っている。常識というものを知らない。」

「自分自身が狂っていて常識というものを知らない。」

「お前は卑怯で陰険なやつだ。」

「自分自身が卑怯で陰険なことをしている。」

「なんで私の言うことが信用できないんだ。」

「自分自身が他人を信用していない。」

「お前は私を軽く扱っている。」

「自分自身が他人を軽く扱っている。」

「お前は何も考えてない。」

「自分自身が何も考えてない。」

「お前のようなやつは、誰からも相手にされない。」

「自分自身が誰からも相手にされない。」

「お前は態度がでかい。生意気だ。」

「自分自身が生意気で、でかい態度を取っている。」


自己愛傾向にある人は、ターゲットとなる人に自分を投影して見るのです。

何故かというと、自分を守るため、小さい頃から「健康な部分」と「傷ついた部分」を分離してきたからです。

その結果、加害者の世界は<善>と<悪>に分かれています。
そして、この<悪>はすべて他人に「投影」されます。

<悪い部分>をすべて他人に押しつけることによって、
加害者は自分が<よい人間>でいられ、
比較的安定した生活を営むことができるのです。

逆に言えば、加害者が落ち着いた生活を送るためには、
<悪い部分>をすべて他人に肩代(かたが)わりしてもらわなければならないのです。

被害者は、「加害者にとって耐えられないもの」をすべて引き受けてくれる「入れ物」、「スケープゴート」なのです。

つまり、自分の気持ちを一人で解消できないために、他者を巻き込んで解消するというのが投影同一視なのです。

たとえば、妻に向かって「お前は、自分勝手で自己中心的だ」という非難を浴びせたとします。

夫をよく知っている人からみれば、
「自分勝手で自己中心的なのは、他でもない自分自身のことではないか」ということになるのですが、
夫自身はそういう自分のいやな部分を見ようとはせずに、そのいやな部分を他人に押しつけるのです。
そして、いやな部分を押しつけた他人に向かって「お前は、自分勝手だ」と言って非難するのです。

このように自分のことを棚に上げて、他人を非難することで、自分の中にある嫌悪すべき部分と直面することを避けているのです。

つまり、自分自身と向き合う代わりに、他人という鏡と向き合って、他人を攻撃するのです。

「お前は、○○だ!」と言ったとき、
「お前は」という部分を「私は」に置き換えてみれば、言っていることがそっくりそのまま患者自身にぴったりと当てはまるかもしれません…





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【人に合わせない方法】

2015年06月09日 | こころ
ついつい、人に合わせてしまう人、
うるさいとは、思うけど我慢してた。

やっぱり、
腹立つのに、嫌なのに我慢していると
つらくなります。

もう合わせたくないから、相手にはっきり伝えたいけど
それが、出来ないと
また、自分を責めてしまい、
怒りは、自分の内側に封じ込めたままになります。


【人に合わせない方法】

・はっきり伝える

以外に

・「また、言ってる」と頭の中で拒否する

・沈黙する

・適当に返事してやり過ごす

・聞き流す

人にはっきり伝えられないと思うと、
自分を責めてしまいますが、

それは、いけないことではなく
自分の意思で、
はっきり伝えないと状況判断して決めていることで、
むしろ、それを伝えないのは、あなたの優しさかもしれません。

だから、
「私ははっきり伝えないと決めているんだ」
という
自分の主体性を認めることが大切です。

そして、怒りを感じたら、
その大切な自分の感情は、自分で受け入れつつ

はっきり伝えるか、伝えないか、聞き流すか、合わせておくか

状況判断して選択すれば、いいのです。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《何かが起きることが生きている証し》

2015年06月07日 | こころ
《何かが起きることが生きている証し》

ニューイングランドでは、そんな言葉があるらしい。

人は苦しい時に

「幸せになりたい。」

と、願い、本当の幸せとは、苦しみがないことだと思うもの。

カウンセリングルームの近くにある古くからある日本の洋食屋さん。

社員食堂のように、しょっちゅうお世話になっている家庭的なレストラン。

千切りキャベツにハンバーグとご飯がワンプレートでランチが格安の五百円だ。

先日、店主のおじさんの姿がなく、緊急入院されていることが分かった。

嬉しいことに、最近お元気になられて、厨房におられる。

「健康の有り難みが分かりました」と話してくれました。

「健康なだけで、幸せなんだと思います」

おっしゃる通り、失って初めてしる健康の有り難み!

健康を損なうこと

人に裏切られること

失敗すること

心の支えにしていた人との死別、離別など…

つらいけど

《何かが起きることが生きている証し》



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失敗は、成功のもと《除雪車の親を止めよう》

2015年06月04日 | メッセージ
《除雪車の親を止めよう》

失敗を成功へ発展させよう

落胆と失敗は最も確かな2つの

成功への踏み石だ。


デール・カーネギー
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

居場所がない

2015年06月02日 | こころの子育て
子どもの頃から、
家には
居場所がないと感じていた

と、聞くことがあります。

お母さんが私の気持ちを聴いてくれるようになって、
家に居場所ができた

子どもさんから聞くことがあります。

子どもは、気持ちを聴いてもらえると

居場所があると感じるようです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする