『M8』 高嶋哲夫 著
読み始めたら一気に読んでしまった。
関東に直下型の大きな地震がくる、という小説。
これは小説ではあるけれど
きっといつかおこるんだろうな、という思いは持った。
そんなこと誰だって考えたくない。
でも、全く起こるはずが無いと思っていて事態に直面するのと、
起こることもあるかもしれないと思っていて直面するのとでは
地震後の自分の気持ちは大きく違うと思う。
日本は平和というイメージがあるけれど
仮に80年の人生の中で、
瓦礫や亡骸を見ないで人生を終える確率ってどれくらいあるんだろうと思った。
私の祖父母は戦争を経験しているし、
戦後も日本各地で自然災害は起こっているし。
だからこそ自然災害への備えは大事だし、
戦争にならないための努力も大事。
それらは自分から遠いところのはなしではないと思う。
読み終えてとりあえず懐中電灯を頭の近くにおいて寝るようにしました。
余震が減ってからやらなくなっていたのですが。
それから子どもの自転車のヘルメットも置いてます。
寝るときの向きも考えるようになりました。
子どもにも寝るとき「頭はどっちにするの?」って聞きます。
こういう普段の何気ない会話で防災意識も高めようと思いました。
読み始めたら一気に読んでしまった。
関東に直下型の大きな地震がくる、という小説。
これは小説ではあるけれど
きっといつかおこるんだろうな、という思いは持った。
そんなこと誰だって考えたくない。
でも、全く起こるはずが無いと思っていて事態に直面するのと、
起こることもあるかもしれないと思っていて直面するのとでは
地震後の自分の気持ちは大きく違うと思う。
日本は平和というイメージがあるけれど
仮に80年の人生の中で、
瓦礫や亡骸を見ないで人生を終える確率ってどれくらいあるんだろうと思った。
私の祖父母は戦争を経験しているし、
戦後も日本各地で自然災害は起こっているし。
だからこそ自然災害への備えは大事だし、
戦争にならないための努力も大事。
それらは自分から遠いところのはなしではないと思う。
読み終えてとりあえず懐中電灯を頭の近くにおいて寝るようにしました。
余震が減ってからやらなくなっていたのですが。
それから子どもの自転車のヘルメットも置いてます。
寝るときの向きも考えるようになりました。
子どもにも寝るとき「頭はどっちにするの?」って聞きます。
こういう普段の何気ない会話で防災意識も高めようと思いました。
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