最近読んだ本

読書会の課題本だった
『初恋』中原みすず 著
を駆け足で読んだ。

いわゆる三億円事件の話だ。
実行犯の主人公が事件の真相を語る。
切ない話だ。
でも初恋なんて皆切ないものかもしれない。
初恋パワーはすごい。
初恋の相手のためならどんなことも不可能じゃない。
そう言う点でこの物語はリアルだ。

台風の一日

台風でヒッポが休みになり、一日外出せずに過ごす。
ホットカーペットを出して、私はみなぼとうっかり昼寝してしまったり、
借りていた本を読んだりゆっくり過ごすことができた。
子どもたちは主に工作やレゴをして過ごした。
ＤＶＤは一時間も見ていない。
夜はたくさん本も読んでやれた。
近頃意識して本の読み聞かせをやろうと思っている。
子どもと図書館に行くと同じ本を借りるから、
幼稚園に行っている間に
子どものカードでたくさん借りることにしてみた。
我が家はＴＶを置いてないので本はとてもいい娯楽だ。
明日は幼稚園のバザー。
親子で楽しみにしている。
天気がよくなるといいな！

１０年後

１０年後、れちのすけは高校生になっている。
今日そのことにきづいた。
長いな～。
１０年前といえば私は大学を卒業し、東京の端っこに出てきて社会人になった。
その日々が昨日のことのようだ。
あっという間に１０年が過ぎていたけれど、
来たる１０年の何と長く感じられること！
そして１０年後私はまだ４０代の前半。
素晴らしい。
自分の母と私、初産の年齢は確か一つか二つしか違わない。
子どもながらに母が４０代になったとき、そのことにをなぜか私が感慨深く思ったことを覚えている。

年を重ねていくスピードと、
自分がやりたいことが実現できていないことに焦りを感じていたけれど、
こんなことをとりとめなく考えていたら、
落ち着いてきた。
きっとまだ私に時間は残されている。

2歳児と過ごすということは

2歳児は見た目、仕草が本当に愛らしい。
ちょっとは話もするし、
大人の言うことはほぼ理解もできている。
（理解するのと大人の指示に従って行動するのはまた別の話！）
しかし！
ほぼ一日二人っきりだとパワーをすいつくされる感じ……
兄ちゃん、姉ちゃんが降園後おともだち宅へ出かけた上に
ＤＶＤも見ないというからもうヘトヘト。
れちのすけとうらちゃん早く帰って来ないかなーと思ったりして。
そうしたらみなぼはぐずった末に寝ました。

今兄ちゃんと姉ちゃんは寝て
一人遅い夕飯を食べてます。
ふりかけご飯をかき込み服は米粒まみれ！

賛美歌を歌って

幼稚園のコーラスサークルの練習があった。
コーラスに参加するのは
音符の読めない私にはもの凄く敷居が高かった。
入ってからも付いていくのが大変で
心の中で冷や汗かいたり。
でも先日どうがんばっても太刀打ちできない程
上手くて声量もすごいひとが隣で完膚なきまでに打ちのめされた。
自分の上手く歌いたいという欲とか
大きな声で目立ちたいという虚栄心は木っ端微塵にされ
すっかり気楽になった。
冷や汗をかかせていた正体は私の見栄だったんだ。
虚栄心が全くなくなったわけではないけれど、
今日は純粋に歌を味わって、歌うことを楽しむことに専念できた。
とても楽しいひとときだった。
そして賛美歌の音霊にいやされた。
その場の空気も清められているような気がした。

風邪を引いた

子どもたちが順番に洟を垂らしたり咳をしたりしていて、
とうとう私の番がきた。
洟、喉の痛みなどなど。
鍋を食べて、漢方を飲んで、
たっぷりたっぷり寝て気分すっきり！
まだ鼻は詰まってるけどね。
子どもがいると好きな時に好きなだけ寝るのは難しいけれど、
子どもために出かけたり、
ご飯を作ったりして、
体を動かしたり、気が張っていることで回復している気がする。
だから±プラマイゼロだなと思った。

人生初の…

昨日私は生まれて初めて美容院で毛染めとパーマをした！！
人生一度くらいはやることもあるだろうとは思っていたけれど、
それがこんなに早くやってくるとは。
信頼している美容師さんの提案だから最終的に思い切れた。
もともと白髪が気になってはいたのだ……
しかし！なかなか美容院に行けないし初めてのパーマなので、
メンテナンスがあまり必要ない感じでお願いしたら、
染めてるのもパーマも素人には分からないだろう！
というさり気ないナチュラルな感じに仕上がった。
明日から朝のお手入れが楽になるのだろうか？！

１日１トトロ

みながここのところ１日１回トトロを観るようになった。
上映中は真剣に集中して見ている。
トトロに子守りしてもらって
トトロ様さまだ。ありがたい。
作者はこんな状況を望んではいないだろうなとおもうと
こんな使い方申し訳ない気もするが
トトロの手も借りたい状況なのである。

初めてのスケート

れちのすけがずっと行きたがってたスケートに行った。
うらちゃんは初めてのスケート。
こけても全然へこたれず、頑張っていた。
帰りに感想を聞いたら「また行きたい」と言ったので大成功だと思う。
この冬どれだけ上達するかな。

ヤワラちゃんの引退

ヤワラちゃんが引退したニュースは残念だった。
彼女が議員の公務をこなしつつも、
もう一度柔道する姿を見たかった人は私だけではないと思う。
新聞を読む限りで感じたことは、孤独感だ。
母になって、また議員にもなってから、選手として活動するためのサポートが不十分だったのだろと思う。
まだまだ子どもを育てる親への支えが足りないことを改めて感じた。
子育てをすることが社会的にハンデを負うことのような現状が悲しい。介護もそう。
人が人を育てたり、面倒をみたりすることを社会的に価値の低いことように考える風潮を感じる。
でも人はただお金を稼ぐために生まれてきたわけではないでしょう。
選手であれ、議員であれ、その他の働く人びとも
育児や介護や某かのハンデがある人が周りにいたら、周りがその分仕事を手伝えばいいじゃない。
幼稚園の役員やその他のお手伝いみたいに、できる人ができるときにできることをやる。
そんな考えで世の中回っていけたらいいのに。


議員としてのこれからの活躍を心から願っています。
今まで偉業を見させてくれたことに感謝です。