日々ベリッシマ

日記ブログとして立ち上げたのですが、続けることに意義があるような気がしてきました。いろんなことを書きたいと思います。

「朝ドラ」見ながらダイエット中、1月から今までで5キロ体重減らしました。

2018-02-27 | 日記

「わろてんか」が面白くて、吉本せいのことを書いた本などが売っているが、テレビだけで楽しむことにした。
やはり娯楽なんだから娯楽は娯楽のままでと思った。

今、見ているドラマは再放送の「花子とアン」そして今評判の「わろてんか」だけになった。
決してテレビが興味ないのではない。あまり長いドラマは集中して鑑賞する時間がないということだけ。

「わろてんか」のヒロイン、なかなかしっかりしていてほんわかと優しいところもあって好感がもてる。
風太と結婚して恐妻のトキや、漫才師になった美人のリリコも楽しい。
もちろん全部の俳優が楽しくてなんだか生活の一部になってしまった。

朝ドラは短いのでおせんべいを食べながら見ることはない。
そしてダイエットに只今成功している。

ところで「おしゃべりクッキング」に紹介される料理、美味しそうだが、カロリーが高いことに気が付いた。
美味しそうな料理ほどカロリー高めにあるのかもしれないが、私は今ダイエット中。

ご飯を控えめにして(大麦も混ぜて炊いている)お茶碗に半分くらいの量、そして野菜は玉ねぎ、キャベツ、人参、豆、ゴボウ、トマト、ブロッコリー、大根、小松菜、エリンギなどのキノコ類、他にヨーグルト、豆乳、ミルク、豆腐、そして魚、肉は鍋物で食べる。
1月から約5キロ近く体重を落とした。
階段も上り下りが楽々、見た目もややスマートに見える。

健康にもいいし、「3分クッキング」を利用しようと思った。
もちろんこれもカロリーが高い目のはやめておく。そしてケーキなどおやつはなしにした。
デパートの華やかなケーキ売り場も平気で素通りである。かつてはケーキ大好きだった。

喫茶店で頼むのはコーヒーだけ。それも人との付き合い。自分一人では家で飲むので入らない。
お財布にもやさしい。

野菜料理は薄味でこれに慣れると外食は塩分が多く思える。
もちろん付き合いの時は慎重にメニューを選ぶ。

天ぷら、トンカツ、カレー、ステーキなど全く興味がなくなった。
ケーキ、菓子パン、カステラ。饅頭、あんみつ、クリームソーダ―もほしいとは思わなくなった。

そして家事の姿勢は背中を伸ばす。女性はかがんで作業をすることが多いので気をつけなければならない。
水分を多くとることも(お茶、またお砂糖なしの紅茶・コーヒー、お水)気をつけている。



朝ドラ再放送の「花子とアン」から・・・いるんだなあ、こんな人が

2018-02-24 | 日記

朝ドラ「花子とアン」の再放送を見ている。BSで、続いて「わろてんか」である。

花子の妹「桃」が北海道の婚家先から逃げて来た。夫を亡くしてから辛く当たられ、ロクな生活ではなかった。
そしてその辛さは姉の花子が幸せそうなので恨みを向ける。

花子は幸せな結婚生活をして仕事もラジオの放送に出演など注目されているが、桃は花子に忘れ物を持っていき、ラジオ局の人に辛く当たられているのを目撃する。

大変嫌な人で屈折した上司だ。
花子が名門女学校卒業にしても給費生であり、裕福な他の卒業生とは違い、貧しい家の出身であること、「ごきげんよう」という言葉は「似あう人と似あわない人がいる」とまで侮辱される。
じっと耐えていた花子は「ごきげんよう」の言葉について希望を願う気持ちで言うことであると冷静に説明する。

見ている方が怒りを覚えるほどひどい侮辱だ。

でもいるんだなあ、学歴や勤め先などで他人と比べ、あからさまにバカにするのが。
こういう人はびしっと言い返してやらないと。
権威に弱く、自分自身も人を見下すことで上に立とうとしているのではないか。

ドラマの花子は知的で冷静、しかし妹の桃は姉の悔しさを自分のこととしてとらえたのだろう。
怒りを感じながら見ていたけれど、花子はよく切り抜けたと思う。

私は子供の時、村岡花子の訳で「赤毛のアン」を愛読していた。
今でもところどころの文が浮かんでくる。

カナダにはまだ行っていないが。しかし本に出てくる洋服やお菓子など、わくわくしながら読んでいた。
楽しい空想も時にはやってみた。

花子もアンもよく努力して勉強する。これも見習わないと、と思ったが、なかなかそこまでの強い意志はないまま大人になってしまった。

白蓮が出てくるのもこの朝ドラの見どころだ。





キャサリーン・ヘップバーンの「旅情」をテレビで堪能

2018-02-22 | 日記

主演女優のキャサリン・ペップバーンの魅力は「美しさ」ではなく、人情の機微だ。
それにしても1955年に制作、古き良き時代のイタリアの雰囲気が感じられる。同時に家のない貧しい子供の生活力やすごい。
キャサリン・ヘップバーン演じる「38歳で独身の秘書」の長期休暇でヴェネツイアを楽しみながら少しずつ孤独さをにじみださせる演技力は素晴らしいし、視聴者の共感を呼んだのだろう。

まだ「女性」の社会的な力があまりない時、ヒロインは物事をハッキリさせ正義感を忘れず、辛い恋もけなげにあきらめる。
恋人役のレナートを演じるロッサノ・ブラッツイはちょっとハンサムな中年男、ジェーンを口説くが、実は妻子持ちで商売のヴェネツイアングラスも「18世紀のもの」と偽って高く売るが、なぜか憎めない。

ストーリーはこんないいかげんな愛に、愛を夢見る中年男女の「純情」を垣間見せるのだからどういっていいのかわからなくなる。
まあ、娯楽映画として楽しむのはいいが、それはそれで心をとらえるのは名優の力か。

ヴェネツイアのサン・マルコ広場のカフェ、ここも「名所」になったのか・・・私はこの映画をテレビでこうしてはじめて見たので、このカフェの席に座らなかった。もしこの映画を見ていたらきっとここでコーヒーを注文して飲みながら雰囲気を味わったことだろう。

ヴェネツイアのレースやカラフルなグラスは有名だが、レースのハンカチは「オセロー」で悲劇の原因となるもので、またカラフルなグラスは高価でとても手が出ない(お金持ちは別だが)。

他にアメリカ人の二組の夫婦が出るが、老夫婦は観光と買い物に忙しく、若い画家の夫婦は最初は仲が良いが、だんだん破綻していく。
独身女のジェーンは既婚者のそんな様子を気に書けながら、自分自身は展望のない恋にキッパリとけじめをつける。

そしてジェーンはイタリアを離れ、またアメリカで仕事の日々に帰っていくのだろう。
しかし相手役のちょっとハンサムな中年男、こうして女性に近づき、日常はどうして暮らしているのだろうか。
いいかげんなストーリーだが、肩がこらない娯楽性が楽しい。


ますます楽しい朝ドラ「わろてんか」、料理の土井善治氏、「3分クッキング」の石原先生の本を買った。

2018-02-16 | 日記

Yahoo!の感想というのは今までもヒロイン役の女優さんを批判的に書いている。しかしそれは人それぞれで、私個人はヒロイン役は代々よく頑張って来たと思う。

そして脇役で魅力を発揮し、まるでいつも会っているような「親近感」を持つ俳優もたくさん出てきている。
代々の「朝ドラ」でも脇役がまるで一緒に毎日生活してきたようにピッタリきて、番組が終了するとき、惜しい気がする。

それにしても毎日大変だろうなあ、セリフを覚えたり、自分よりも事実上年下の俳優が息子を演じたりで「役者」というのは大変な職業だろう。そしていつも自分を磨いていかなければならないし、想像するだけでも何となくわかるような気がする。

時間も15分や20分という長さは、ちょうどいい。
大河ドラマになると長く感じる。「西郷どん」はこのごろもうひとつだ。

そしてNHKが出版する解説の雑誌を買ったのだが、主演の俳優がものすごく高くとびあがっている写真を見るたびに「ご苦労さん」と、その頑張りに「そこまでしなくてはならないの?」と気の毒に思ったりもする。

私は「朝ドラ」と料理番組(おしゃべりクッキング・3分クッキング)しか見ていないのだけれど、料理番組はどちらもテキストを買っている。テレビを録画して時間のある時に見るのだけれど、印象的な料理はテキストがあれば放映を思い出して作ることができるから。

昔、クッキングスクールに少しの期間に行ったことがあるけれど、多忙でやめてしまった。


ところで「土井善治」氏の本「一汁一菜の提案」は感動した。それは料理のハウツーも大事だが庭の掃除の話やその他、心がスッキリするような話が書いてあり、読んでいて晴れ晴れした気持ちになる。NHKの「今日の料理」はやはり長い、テキストは以前買っていたが今は買っていない。土井氏の時は録画している。

「3分クッキング」の石原先生の本を買った。石原先生の教えるお料理は特に凝っているものではなく、日常の料理だが大評判だ。
石原先生のご主人が以前にホテル・オークラの料理長ということを初めて知った。
ご夫妻のお料理も写真入りで書かれており、買ってしまった。

このごろ外食をしなくなった。2キロ減量できた!!





朝ドラ「わろてんか」 おもしろくなってきました。

2018-02-06 | 日記

朝ドラ「わろてんか」大変楽しい、毎朝が楽しみである。

おてんちゃんをはじめ、どの俳優さんも一生懸命に演じているのが伝わってくる。

おトキさんや歌子さんは強い奥さん、それぞれのご主人も頭が上がらない。

またリリコさんや楓さんも強くてしっかりしている。

キャリアウーマンの楓にあさりが「女に負けたら恥」と言うと、すかさず言い返し強く出るのも頼もしいし、愉快だ。

リリコさん、美人だなあって思っていたけれど、どんな美人も目が慣れると「普通」に感じるのが面白い。

このドラマはどこにも弱々しい頼りなげな女はいない。

そして風太は専務としてかなり威張っているが、妻のおトキには頭があがらない。

万城目も妻の歌子にはやられっぱなしで、歌子はみんなに優しい。このしっかりものの歌子さん、親しみやすくて魅力ある。

前作の「ひよっこ」も面白かったが、だんだん「わろてんか」が全員の一生懸命さが伝わる。

この「わろてんか」の直前に再放送の「花子とアン」があり、華族出身の美人の蓮子がお姑さんに叱られてばかりで、

これも一般家庭の主婦として何もできない蓮子が懸命に頑張る姿も好感が持てて楽しい。

蓮子さんの元のご主人である石油王がなかなか実力派の俳優で、人物としてもよく表現されている。


「わろてんか」この朝ドラにはまっていて、ほほえましくて放送が待ち遠しい。