おてんちゃんというヒロインの大きな度量を見せる１９歳の女優、人としての大きさ持っている

おてんちゃん、いや社長！！　本当によかった、昔から苦労を共にしてきたみなさんとも無事にあえて。
そして何よりも心残りだった息子さんが無事に帰ってきてうれしかったですよ。

戦争から帰ってきたということで、焼け野が原で何もない生活だけれど元気がでたのでしょうね。
この朝ドラが悲劇でないクライマックスでちょっとホッとしました。
辛い悲しいことはあまり朝ドラでは見たくないもの。

みんな何もないけれど笑顔で頑張る、これだけでもスゴイことです。
実際の「吉本」はもっともっといろんなことがあったと思うし、先輩からのパワハラなどよく聞くもの。
「おしゃべりクッキング」の上沼さんも言っていたけれど。

おてんちゃんは優しいし、苦労もしていて度量も大きい。
リリコさんも歌子さんもすみれさんも、みんながおてんちゃんに頼れるような大きさがあるのですね。

久しぶりにこんなに明るい朝ドラ見た。
事実はもっと悲惨ということはよくわかるけれど、明るい元気な朝ドラ、本当によかった。

今頃、Yahoo!の感想はどうなのかな、意地の悪いコメントが並んでいるのだったら見たくない。
そういえばずっと見ていないけれど。人それぞれ感想は違うのだから、・・・でも嫌いなドラマ・俳優・脚本・・・
だったら、わざわざ感想書くかなあ。
書いた人たちで争っていたのもあった。

次の朝ドラも書くのだろうな～。

おてんちゃん、かわいかった。この土曜日で最終回か・・・。
脇役の人たちもよく描けていたし、俳優さんもよく頑張っていた。
その中でおてんちゃんは主役といっても、そう目立つような設定ではなかった。
でもど～んと構えて大きな度量をみせるおてんちゃんはやはりずば抜けた主役だった・・・と思う。

朝ドラ、おてんちゃん大迫力！！ 葵わかなさん、見事な演技力に１９歳なんて思えない

最初は何を言われてもヘラヘラ笑うヒロインに「大丈夫かな」と同情したものだった。

しかし「ヘラヘラ笑い」できる女性って強いのだなあ、って思った。

１、責める相手を「ヘラヘラ」でがっかりさせる。

２、笑っている間に元気がでてくる。

３、周囲の人の同情を集める「なんてけなげな」と。

４、相手をガッカリさせ、気味悪く思わせる。

５、何を考えているのかわからない、自分を出さない、だから相手は拍子抜けする。


以上、確かに「ヘラヘラ笑い」の効果あり。

でも「内心怒り狂っているだろうな」って思ったりする。


リリコさんやトキは直情実行だが、てんはなかなかしぶとく強い。
そして相手を大きく受け入れると錯覚させる。

てんはいろんな人に親しまれながら強く一線を引いているのでしょう。

それをたった１９歳の新人女優が表現するのだから、たいしたものです。
ポーカーフェイス、我慢強い、笑いで相手を安心させ、嫌がらせをする悪意ある人に「降参」させている。

見上げたものだ。

「わろてんか」あと一週間で終わるのがさみしい

どの俳優さんもよく頑張った。１９歳で４０を過ぎた「女社長」の貫禄を見事に演じ、しかもかわいい葵わかなさんは、実力派だ。
そしてリリコ師匠は予想をはるかに超えて見事な演技力、シロー師匠も貫禄がでている。
風太だけれど、専務なのにかわいらしくて、この俳優さんの「釣りバカ日記」見たいものだ。
トキも万城目夫人の歌子も大好きだ。
この朝ドラに出てくる俳優さんみんなに愛着を感じる。

あと一週間、じっくり見よう。

ところで大河ドラマ「西郷どん」もう見なくなった。
いつも頑張っている俳優さんがなぜか頑張りすぎて見ていて疲れる。
「花子とアン」の村岡印刷さんのように暖かく見守る役のほうがずっといい。

芝居はむずかしいなあと思う。
ガンバリズムでは見ている人は負担に感じるし、少し「物足りない」ようなのがちょうどいいのかもしれない。

料理番組だが「おしゃべりクッキング」あのおしゃべりが過ぎてそれも毎回同じからかいで、見るのが負担だ。
しかし３人の講師の方々の料理指導を見たくて・・・それだけだ。

「３分クッキング」では若いアナウンサーが可愛い。小熊アナウンサーがおめでたで退職してから心配だったが、若いアナウンサーが男女とも感じがよくてなかなかいい。
講師の先生も限られた時間内で要点を集中して説明、ここがまたいい。「おしゃべりクッキング」では、講師の手元だけ写して、ゲストと（だいたい「奥さん美人なんでしょう？」「愛があるから料理がつくれる」、また講師の家庭生活や独身の講師をからかう、上沼さんが苦手だ。

NHKの「今日の料理」では大原千鶴さん、素敵だなあって思う。

上記の番組以外では「プレバト」という番組で「俳句」を指導する講師とタレントの生徒のやりとりが面白い。

朝ドラ「わろてんか」が終わるのがさみしくなる

前作の朝ドラ「ひよっこ」の主演女優はある程度キャリアがあり、演技もうまかったが脇役のさえない米屋の娘や女工たちが注目を浴びた。

今回の「わろてんか」のヒロイン、葵わかなさんはオーディションで選ばれ、初々しかった。
そして回を重ねるにつれ、１９歳とは思えないほど５０代の「女社長」の貫禄が出てきた。

威張らず、社員を大きく包み込み、困難なことにも顔で笑って心は強く、なかなかのものだった。
ベテランたちともうまく調和し、周りをも引きたてた。

それにしても・・・Yahoo!の「感想欄」はこれでもかというほど意地の悪い書き込みが多かった。

よく耐えられた、きっと読んでいたことでしょう。
そして脇役の俳優たちも魅力があり、漫才や落語の楽しさ、目立たないところで頑張るスタッフの役を演じる俳優さんたち、
面白い夫婦たち、ああ、よかったなあと思う。

朝ドラのイメージが強烈でしばらくは新しいドラマを見ても「あ、てんさん」「トキさんだ」「リリコさん」「風太さん」「歌子さん」というように感じてしまうだろう。

朝ドラの印象は強烈だ。どうかこれからもよい芝居をして楽しませてほしい。

あとしばらく「わろてんか」がある。待ち遠しい。

Yahoo!の「わろてんか」感想、なんとかならない？ 出演者をけなしてばかり、嫌いなのに朝ドラみているのですね

朝ドラ「わろてんか」もあとわずか。
ヒロイン役の葵わかなさん、５０歳前後の役、貫禄でています。
それで女らしい繊細さも表現しているし、女社長としての気風もあって安心して見ていられます。

だけどヤフーの感想サイト、毎回毎回ひどいコメントばかりでもうそのサイトは見なくなりました。
悪口の大会みたいで、たまにまともなコメントがあればホッとしたのですが、やはりひどいコメントが多い。

いつからこうなったのかしら。悪口並べていてそれでもちゃっかり毎回見ているらしい。
笑い飛ばしたい気もあるけれど、見ないようにしたほうが精神衛生によいのでそのようにしました。

出演者の方々はどなたも素晴らしくて毎日が楽しい。
主題歌も先が広がる夢のある曲、番組はあっという間に終わってしまうような気がします。

他にはテレビドラマは見ていません。見ていても「次回も見よう」と思わず番組を忘れてしまって。

「わろてんか」の俳優さん、どなたも大好きです。
スタッフも実力派ぞろい、ドラマはあとわずかですが、楽しみです。