スチャラカランナーの日々

運動部経験なし、40代マラソンランナーの趣味日記。ランニングも趣味のひとつですから。

映画「ハッカビーズ」デビッド・O・ラッセル/監督

2005年09月24日 | 映画
 ハッカビーズ観てきました。そろそろ終わりそうですが。

 監督・脚本のデビッド・O・ラッセルはスリーキングスを監督した人とのことです。
 ジュード・ロウ、ダスティン・ホフマン、マーク・ウォルバーグ、ナオミ・ワッツなど小粒な作品の割には豪華なキャストです。

 ストーリーは自然保護運動をしている主人公が、哲学探偵(一体これは何でしょうか?)の夫婦に自身の調査を依頼したことで起こるコメディと言うことになるのですが、そもそも哲学探偵とかさっぱり分からない上、眠気のあまりしばしば意識が遠くなる有様で余計に訳の分からない映画になってしまいました。

 国民性というか感性というか、笑いに対するツボが合わないとかなりキツイという気がします。
 
 今月一杯の上映と言うこともあり、夕方の回にもかかわらず、館内には15名程度。

 つぼにはまる人以外には結構きつそうな気がするといっても、どんな人のつぼにはまるかは表現のしようがありません。

 ツボにはまらず、ドツボにはまりそうな気も・・・。

 ところでこの劇場は万博サテライト会場と言うなんかよく分からない位置づけのスペースの横にあり、このサテライトでやっていることがポケモンパークのため、劇場版ポケモンに異常に人が入り続けている。
 この映画館も最近のシネマコンプレックスなので全席指定になっていて、チケット購入時や前売りなどでも座席を指定することになるため結構列が出来てしまう。
 そのためロープで列を仕切っているのだが、何と入り口がポケモンの入り口とその他全ての映画と言う状態になっている。一度に3館くらいで上映していたら映画館は大もうけできたのでは・・・

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