スチャラカランナーの日々

運動部経験なし、40代マラソンランナーの趣味日記。ランニングも趣味のひとつですから。

「荒川市民マラソン」走ってきました。

2006年03月20日 | 参加大会(ランニング)
 当初荒川市民マラソンで2時間50分を切り、各地の大会の参加資格を何とかと売ろうとエントリーしたわけですが、12月下旬から1月下旬まで約1ヶ月はまあまあの練習ができ、これからと言うところで残念ながら仕事などの兼ね合いもあり、練習量が大きく落ちてしまった。

 最終的には私の意志の弱さとしか言いようがないが、ともかく惨敗で、3時間10を超えるタイムになってしまった。

 走り始めた段階で、率直言えばタイムは諦めました。いきなり大腿部の後ろに筋肉痛があり、到底最後までまともなタイムでいけるはずのない事は分かりました。

 一応、ハーフまではキロ4分ペースで行って、折り返してからは5キロ22分で行けばとりあえず3時間は切れるので、何とかと考えて走っておりました。

 最初の5キロは19分50秒程度、そこから20キロまでは5キロ毎で20分プラスマイナス1秒程度で走っておりました。
 ただ、普段はその程度のペースだと一旦ペースに乗ると余り意識を持たなくてもほとんどペースでいけるのですが、今日は疲れで力がなくなっているということでしょうが、意識を持っていないとすぐに微妙に落ちてしまい、その度に少し力を入れてペースを維持していた。

 東京地区にお住まいの方は恐らく皆さんお分かりかと思いますが、低気圧により台風並みの風が都内も吹いていましたが、当然吹くさらしの荒川の土手は強烈な風が吹いており、折り返してからは本当にきつかったです。

 25キロ地点まではそれでも何とか5キロを21分程度で走りましたが、あとはもうぼろぼろでした。最後は29分程度の有様。

 あの疲れ具合からするとそれでも歩かずにゴールしましたので、今日は自分で自分をほめてやりたいと思います。

 ところで、折り返してへろへろになりながらすれ違う往路のランナーの方ですが、場所によっては大渋滞が発生してコース上で止まっていた。
 今年の荒川市民マラソンはマラソン部門で18000人余りがエントリー、朝の雨で参加を中止した人がいると思いますが、エントリー数としては過去最大だそうです。

 荒川市民マラソンはコース沿いでいろいろな出し物を用意したり、仕切りもかなり慣れてきていて運営はかなりいい大会ではないかと思っています。今回初めてそのような光景を見ましたので、もしかすると今日の嵐のような天気の影響が大きかったのかもしれませんが、コースのキャパオーバーになっているのでしょう。(昨年は参加していません)

 多分、来年は3万人集めたいといっている東京市民マラソンがあるようなので(しかも2月最終日曜のようです)恐らく今回の参加規模からかなり小さくなるとおもいますので、今後は心配する必要はなさそうですが。


 コース上の様子を表示する大型ビジョンもスタート付近に用意。地元のケーブルテレビでも放送。


 会場全体の様子。


 会場全体の様子 その2





 それにしても荒川市民マラソンはランナーの手荷物預かりも用意しておりますし(ゼッケンでチェック)いろいろなことに気を使った大会です。

 来年の東京市民マラソンは出たいと考えておりますが、怖いのは東京のハーフマラソンを中止した石原都知事が、思ったほどの経済効果がないということで、すぐに中止してしまって、その時には東京近郊から市民マラソン大会がなくなっているということです。

 マラソン完走後、いつもは会場でしばらく寝転がって休んでいるのですが、今日は強風のためそうそうに出発し、久しぶりの東京ということで知人たちが一席を設けてくれたので、会場からそれ程遠くない東京ドーム横のラクーアへ行きお風呂に入ってしばらく寝ていました。

 起きてラジオを聴くと、WBCで日本が韓国に6-0で勝っていた。それにしてもそのアナウンスで宿敵韓国といっていたが、実際このWBCが始まる前には韓国を宿敵とまでは思っていなかったのではないか。この大会では負け越しているわけだから、もはや未だにアドバンテージがあると日本側から言うことはできないわけですが。
 決勝はキューバとの対戦。なんかオリンピックやアマチュアの大会のように見えます。
 
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京都シティハーフマラソン走りました。

2006年03月13日 | 参加大会(ランニング)
 京都は小雨でした。写真レポートをしながら走る予定でしたが、雨のため中止しました。

 参加賞はこちらです。

 スタート直前に雨は小雨になり、デジカメを持って走っても大丈夫な状態になりましたが、強くなったり弱くなったりだったので中止しました。日常生活防水のモデルだったら良かったのですが、パンフォーカスのモデルが、知っている限りではないのです。

 この大会の場合、エントリー会場が着替えと待機の場所になるので雨の時も凄く楽です。このあたりもいいところです。

 さて、今日は来週の荒川市民マラソンに向けての調整レースのため、ほどよくがんばって走りました。

 入りの1キロは3分45秒。2キロ地点も同様。知人が参加しているので、知人について走りました。このくらいの入りだと腹が痛くならない。例年3キロくらいで腹が痛くなるのがこの京都シティハーフの恒例になってるということは、いつも一体いくつではいっているのか、ということ。

 ただ、調整には少々速過ぎるので徐々に下げて5キロ地点は19分丁度、7キロあたりからは、ほぼ14キロ地点まではずっと上りになるため、がんばりすぎず落ちるに任せ10キロ地点は19分30秒。

 14キロあたりの折り返しをUターンするとここからはおおむね下り。

 今回は抜かれても付いていかず、ともかくマイペースで走りました。
 結局ゴールは82分を少々切ったところ。このところの睡眠不足もあり疲労がぬけていないせいか、追い込んで走っていないとはいえタイム的にはイマイチ。追い込んでいても2分は上がらないでしょう。

 昨年は80分をぎりぎり超えた程度のタイムなので、来週の荒川に向けて暗雲が垂れ込めていると言う感じです。
 
 ところで今回の京都シティハーフマラソンですが、昨年はスターターとして野口みずき選手が来ていた。今回はビデオでもメッセージが流れていただけ。

 招待選手のメンバー構成も含めて、なんかスケール感がなくなっている。京都という町を走る機会はなかなか得られないので、ありがたいのだが、年々やる気がなくなっているような気がするのは私だけでしょうか?

 完走後は急いで名古屋国際マラソン観戦のため移動

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「犬山国際友好シティマラソン」行ってきました。

2006年02月12日 | 参加大会(ランニング)
 犬山国際友好シティマラソン参加してきました。

 タイムはグロスで38分をぎりぎりで超える程度。スタートでは中断くらいに並んでいて、かなりの渋滞でしたので、まあまあというところでしょう。

 団体での参加者が多いようで、集団が壁になってなかなか抜きにくい状況でした。犬山市民マラソン選手権ということでこの大会参加の犬山市民は別途表彰があるようです。

 コースは小刻みにアップダウンがあるコースで、再来週に行われる犬山ハーフマラソンなどともダブっているところがあります。
 川沿いを走る関係で結構風はありました。2月の気温としてはむしろ暖かめという気がしますが、風は冷たく長袖で走っていて途中まくりましたが、その必要は全くありませんでした。

 それにしても再来週は犬山ハーフマラソンが行われるわけですが、こんな短期間に大会を2つも行って市民から苦情は出ないのでしょうか?交通規制がどうしてもかかりますから。


 受付でもらったのは以下の白い封筒に入ったゼッケンとパンフレット




 


 ゼッケンは腹と背中につけるように2枚。うち1枚はチップが付いていますが、これを背中につけるように指定されていました。背中にチップつきのゼッケンをつけることは珍しいのですが、ゴール地点で係りの人がしゃもじのような感知器をランナーの背中に当てることでタイムを記録するようになっていました。

 ゴール後に完走賞として以下のものをもらいました。

 この紙袋にpascoのパンとマクドナルドのサービス券、タオル地のハンカチ


 完走Tシャツ


 ピンバッチ、商工会議所のPRティッシュ


 完走証(ハガキサイズ)




 少しの時間差でいろいろな部門が開催されているためゴール前にはセパレートの案内。前方に見える、鳥居を左折するとゴール地点


 ゴール付近の様子。横の体育館が受付などを行った体育館。


 開会式の様子。犬山市長や岐阜市長などが来ていました。ゲストランナーもやっていました。


 マクドナルドも後援しているので、開会式の挨拶にドナルド君も


 ナイキのキャラバンも来ていました。


 受付、開会式の会場になった体育館の模様。


 会場は犬山城の城下で神社があり、出店も出ていました。


 ここを上がっていくと、城です。山内一豊ゆかりの地ということでこののぼりがあちこちに。ところで山内一豊って四国の大名に最後になったとは思うのですが、何をした人でしょうか?恥ずかしながらよく知りません。

 犬山にはモンキーパークや明治村などの観光施設が近隣にありますが、城下町だったこともあり史跡というか蔵や山車など古い建物が残っていたり、それを景観に生かしたような町並みがありました。
 犬山ハーフマラソンですぐそばを走っていながら全く気づきませんでした。この写真は後日。

「小牧シティマラソン」行ってきました。

2006年01月22日 | 参加大会(ランニング)
 「小牧シティマラソン」行ってきました。
 風邪気味だったので参加取りやめも考えましたが、まったり走ればいいということで参加。

 自分ではハーフマラソンレベルのペースで走っているつもりでしたが、ゴールしてびっくり。37分をぎりぎりで超える程度のタイムで、先週の「西春チャレンジマラソン」と比較して1分半程度速くかなり驚きました。39分近いタイムかなと思っていたので体感よりも2分も早い。
 このところ風邪で練習を落とし気味でしたので、疲労が取れていたということもあるのかもしれませんが。何にしてもそれなりにタイムが出るとちょっとほっとします。

 「西春チャレンジマラソン」は毎年風が強くタイムが出にくいのは事実で、昨年の「小牧シティマラソン」でも1分近く速かった。


 ゴールのゲートの向こうに体育館が見えます。立派な体育館です。スタートまでこの中で参加者が待機できるので暖かくとてもいいです。体育館のゆったりで参加者が倍になってもまったく問題なさそう。


 館内ようす。


 参加Tシャツのデザイン。いい感じです。


 パンフレットや他の参加商品はこの袋に。昨年のものは現在靴入れとして使用中。左が今年のもの。


 袋の内容物。大会パンフレット、中部電力クリアファイル、アディダスのチラシ、パン、スポーツドリンク「チェリオ ライフガード」、入浴の割引券と何故かノート。手渡しで映画の「マラソン」PRチラシ。


 開会式のようす。昨年は松野明美さんと山田敬三さんがゲストとして参加していましたが、今年はゲストはなし。


 ゴールの様子。


 以下、小牧駅付近の風景です。小牧駅は地下に駅(名鉄)があるため余り目立ちません。桜花線という現在存続が問題になっている第3セクターも乗り入れてます。


 駅前の交差点のオブジェ。夜になると光ファイバーでライティングされるそうです。見たことないですが。


 後方のビルの地下に駅があります。


 駅前の地図。赤丸が駅、資格で囲ったところがマラソンのスタート場所。

30キロ関門

2005年12月19日 | 参加大会(ランニング)
 防府読売マラソン走ってきました。

 残念ながら30キロ関門でつかまりました。調子はそれ程悪くないような感じでしたが(最近の中では)23キロ過ぎの最初の関門の後の強烈な向かい風あたりから大幅にペースダウン、25キロは問題なく通過したものの、ペースは落ちるはそのため余計に寒いはでほとんど戦意をなくしていました。
 折り返しまではほぼキロ4分ペースでほとんどつらさを感じていませんでしたので、いけるかなと思ったんですが。

 30キロ地点はほとんど数秒で関門にかかっていますので、通過だけ考えれば問題なかったと思いますが、防府の場合35キロ地点の関門は30キロ地点から20分後です。

 30キロ地点2時間5分、35キロ地点2時間25分です。従って現実的には30キロ地点を2時間2、3分で通過して行くことが最低限必要といえます。2時間5分で通過しているランナーが次の5キロを20分で走るのはかなり厳しいと思われます。

 そんな訳で無理にペースアップする気にもなれず、結果的には30キロ関門でリタイアということになりました。

 風がともかく強かったので、途中何度か前の集団に付こうとペースアップをしたことが失敗でした。大人しくそれまでいた集団についていればいいんですが、ちょっと想定ペースより遅かったので。
 身の程知らずということですね。

 いずれにせよ、現在の実力は3時間5分程度という気がします。これで2005年は3時間をきっておりませんので、サブスリーランナーから元サブスリーランナーへ看板を架け替えないといけませんね。

 出るつもりは余りありませんでしたが、3月の荒川市民マラソンにエントリーして再度サブスリーを目指そうと思います。それなりに走り込みをすることと、睡眠をちゃんととることがポイントでしょう。


 参加Tシャツ(背面)前面は無地です。これは毎年そうみたいです。


 スタート前の競技場の様子
 

いびがわマラソン報告

2005年11月13日 | 参加大会(ランニング)
 昨年も調整を兼ねた距離走として参加したこの「いびがわマラソン」だが、昨年はトイレによるなどしたものの、ほぼ想定どおり刻んで3時間3分程度だった。

 今年も前半は5キロ22分から23分の間でハーフまで行き、後半は多少上げて昨年並みか多少現在の出来を考えて、遅めのイメージで臨んだのだが・・・。

 30キロまではほぼ予定通りも、後半の下り坂が脚に来てかなりつらいレースになりました。疲れているというより、脚が下りの衝撃で痛いというような状態でした。

 結局3時間20分程度でした。これは「防府マラソン」の参加も取りやめる必要があるかもしれません。時間がなさ過ぎてこのままで3時間を切るペースでいけるかどうかはかなり疑問です。関門から考えると実際的には5キロ20分でハーフくらいまでは行かなくてはいけません。

 全身が疲れきっていて、脚もですが上体もへろへろの状態でした。

 ところで、走り終わった後しばらくして吐いてしまいました。風邪気味だったせいか、内臓にも疲労が溜まっているものか、その両方なのか、よく分かりませんが。

 コース上レポートは後日アップします。最近画像を多くすると、モバイル環境では処理落ちのような状態になって、偉く時間が掛かってしまうので。

 またしてもデジカメのバッテリーが27キロあたりで切れてしまいました。ロッテルダムや長野では平気だったので、バッテリーの劣化が進んでいるのかもしれません。(前日に充電はちゃんとしました)