子供返り

子供孝行と称し遅い夏休みを頂きました。

海で泳ぐ予定が
天候とくらげさんと水温の関係上
あっさりとプールにしました^_^;
昔はこれでも泳いでいたのに
親の年齢と共にガッツがなくなってます。

室内プールも常設された大きな施設です。
流れるプールは
水に浸かった瞬間から
まるで尾びれが付いたよう
人魚になったような気持ちにさせてくれます。
管理人は調子づいて背泳ぎまでやちゃいました。
人がとっても少ないのでこっそりと・・・

その時トンボが飛んでいるのを見つけました。
感激して、もう少し見ていたかったのだけど
あっという間に見失いました。

人魚のように思っていた管理人の身体は
いきなり重くなって
まったく逆方向に泳げませんでした^_^;
あ~やはり流れるプールでしたぁ~。

ウォータースライダーはハマリました。
室内の方より
野外の方が長くかなり高いのです。
ちょうど太陽も出てたので
途中から外に移動です。

その頂上の景色の良いこと。
感動ですよ!!
濃い緑の山々に囲まれた景色が一望できます。
素晴らしい!!!

小学生の娘とその友達
管理人、ちいさな子供と一緒に大はしゃぎ!!

三人で最後のポーズを決めてやります。

やり終えるといつものハイタッチ!!

それを延々本当に飽きずにやり続け
最後に終わりの曲が流れるまで
もう一回!もう一回!とオネダリするのは
実は管理人でした^_^;

不思議な世界でした。
産道のような長い筒の中を滑り落ちるのです。

単純だからまた面白い!!!
子供のように遊びを作り出します。

技をつかいます。
最後はチューブの中で回ったり(^^)v

久しぶりに
鼻から水を飲んだり
手や足の先がふやけ縦じまの模様の皮膚になったり
子供と一緒の紫色の唇になったり
自分が子供の同級生のようになっていました。

見た目の自分なんてまったく忘れてました^_^;

ウォータースライダーのマットをもって
階段を走る走る

走ちゃダメ!なんて
注意されちゃいそうです。

でも頂上まで登ると息切れして
必ず一休みしてました^_^;

私は三番目なので
そこからの景色をハーハー言いながら
息が整うまでゆっくり堪能しました。
山たちと目線が一緒になります。
「おーい山よ!」なんて声を掛けたくなります。

ウォータースライダーは貸切り状態でしたので
ちょっと勝手が出来ました。

ふっと大人に戻って
10人以上は居ると思われる監視委員の若者
大変だろうなぁ~なんて・・・
まあ夏も終わりの平日ですからね!

丸々二日そこで過しました!
子供達のお陰で子供に戻れました。
楽しかったぁ~(#^.^#)

ススキが穂を揺らし
山萩の優しい色を見ながら家路に着きました。

まだまだ沢山の事件^_^;お話しがあるのですが
長くなるので、また後で・・・


















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恒例の海

管理人は本日より
恒例の子供孝行
夏休みのプレゼントに海に出かけます。

毎年この頃行くので
海にはくらげが出て
辺りには人影もまばらな砂浜^_^;

それでも子供達は喜んでいました。
もう彼是16・7年くらい続く恒例行事です。
いつも8月の最後の週の
日曜日に仕事が終わるとその足で
海に向いました。
木曜のまでとことん楽しみます。

今回は今から・・ちょっと疲れが・・・^_^;

今年は長女も次女も行きません。
小さな小学4年生の末娘だけを連れて行きます。

広い海の家なので大抵は友人達と出かけます。
今回は末娘の友達フャミリーと一緒です。
実家のお世話になるので
タダです(^^)v

昔は水着も子供よりたくさん持っていきました。
サンドレスも
なんでこんなに!!なんてほど^_^;

つまり
子供の為なんて大義名分の下
管理人が一番喜んでいたのです。

まだ小さかった長女と次女は
目が覚めると
枕元に立ってます。
水着に浮き輪をつけて
用意万端でママを呼びました。

昔から朝にはとっても強いママ
どんなに遅く寝ても
なぜかいつも早く目覚めてしまいます。
でも
それより早い子供達には
恐れ入りました。

波の音で目覚め
波の音で眠る

目の前の海は魅力的で
ここの大きなバルコニーから見る
サンセットが大好きです。

朝食も夕食もこのバルコニーの大きなテーブルで食べました。
大人組みは波の音を魚に
夜遅くまで飲み明かします。

花火は恒例で最後の夜の締めでした。
花火の最後は線香花火
小さな子供達がまた小さくうずくまり並んで
綺麗な模様を楽しみます。
その姿を見るのが好きでした。

帰りの日までには
たくさんの貝殻がバルコニーの手すりの上に並んでいます。

毎年毎年同じ光景が好きでした。

今年も同じはずなのだけど
もう管理人の恒例行事を卒業してしまった
長女と次女が居ないのが
とてもとても寂しい管理人です。

もう少しだけ
末娘の夏休みのプレゼントと称し
楽しめる夏の終わりの海です。

昔の長女と次女の分まで貝殻を拾い
バルコニーの手すりの上に並べましょう。

今回の友人は赤ワイン大好き人間
海外を回るお仕事柄
ワインには期待できそうです(^^)v
真夜中の宴席は毎年変らなそうです。

年とともに
真夜中を飾る波の音も少しづつ変っているかもしれません。

昔を拾い、今を見つめ
そんなもろもろを考えながら・・・

行って来ま~す(^_-)-☆




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幸せの権利

人は幸せになる為に生まれて来るのだと思います。
何故ならば
不幸を追い求めるものはいない。
誰もが幸福を追い求めるから・・・

なのに志半ば
幸せの途中で逝かなくてはいけない人達が
たくさんいる。

急ぎ足で
とても忙しく
それも本人の意志とは逆に歩かされてしまう。

急いで逝かなくてはいけなかった人の幸せの権利は?
自分で放棄したわけではないだろうに・・・

幸せの為に生まれてきたのなら
何故?

例えば、
たった今生まれ
すぐまた天に戻される命の
幸せの権利はどこにあったのだろう?

そんな時
「運命」と言う便利な言葉がある。
でもどうも納得がいかない。

管理人は無宗教ですが
輪廻転生を信じています。
だから
今生きているこの世は
神様から頂いた命のたった一瞬なんだと思うのです。

また違う世界に命(魂)が移り
違う世界で長く長く
幸せの権利を持ち続けるじゃないかと思うのです。

今つまり現世なんて
きっと小さな世界
何度も生まれ変わる途中の
瞬きほどの
ほんの一瞬の世界。

だから管理人も
今度生まれた時は
とても短い命かもしれない。

それでもまた生まれ変わり
次の世界まで幸せを求めて生きつづける。

宇宙を何周もするくらい長い長い時間の
一瞬が現世であるこの世界。

人は幸せになるためにその世界を何往復もし続けるんです。

せっかくこの世に生まれても
短命の理由は
実際の所は分からないのだけれど。

でもこの現世の世界で
先を急がなければならない理由が
きっとあるのだと思うのです。

次の世界に行かなければならない
本人にも分からない理由があるのだと・・

今・現世を捨て
未練の欠けらを残しながらも
先に進まねばならない理由があるのだと思うのです。

それでも何度生まれ変わっても
魂に刻まれた強い絆が
いつかまた出会いを作り出すのだとも信じています。

前世、管理人は短い命だったかもしれない。
来世、管理人は亀になって1000年も生きてるかもしれない^_^;

魂は幸せの方向に向うように出来ている。

先に逝ったものは
すでに誰かの産道をくぐり抜けているかも知れません。

そして
愛しい人の魂に
一生懸命近づこうとしている所かもしれません。

魂に刻み込まれたものは
きっと地球を何周しても変らない強さを
持っていると思うのです。
それが生きるものが幸せを追い求める
本当の理由なのだと管理人は思うのです。

来世、愛する人は
形を変え
貴方の子供だったり
両親だったり
兄妹だったり
親友だったり
恋人だったり
恩師だったり
もしや貴方の愛犬に姿を変え
やはり愛するものとなっているのだと思います。

逆に
現世の愛する人は
前世の貴方の愛する
子供・兄妹・両親・親友・恋人・ペット
だったりするのだと思います。

貴方が魂を磨いている限り
その曇りの無い眼で
魂の相手を探し出すことが出来るでしょう。

「生きることは愛すること」
そう感じた時
魂の光が強くなったんだと思います。

魂が愛する人の魂を引き寄せる力が増したのです。
愛する魂を呼び続ける力
そのための幸せの権利なんだと思います。

だって
愛は何よりも
こころを満たし
幸福感を与えてるれるものだから・・・(*^^)v











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成長

ここの所
多くのご贔屓のお客様のお顔を見ることが出来ます。

その中でも
お子様の成長ぶりは驚く限り!!

一年でこんなにも大きくなってしまう。

お顔は初めて逢ったときのままの面影を残し
それでも
背の高さは目を見張る。

かわいい
すごくかわいい!!!
自分の子供のように
可愛くなってしまう(#^.^#)

人の子供の成長も楽しめるのだから
管理人は止められない。

大人になって行く子供達の成長を
管理人は見守って行く。

いつか恋人でも連れて来てくれるかもしれない。

そんな夢を見ながら
管理人はずっと待っています。

ずっとずっと
ここで
待ってます。

管理人はずっとずっと待ち続けましょう。

誰もが変わらないものを
信じて生きてゆけるように

大切な人を待つことの楽しさを
お客様から教えてもらいました。

お返しに
いつまでも変らないセラヴィで
いつまでも
いつまでも待ってます。

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どうぞ幸せにおなりください。

痛みはいろいろあるけど
心の痛みは人からは見えない。

足が痛ければ
足を引きずる

手を骨折したら
包帯でぐるぐる巻き

痛いところは皆が分かって
気を使ってくれる。

心の痛みは外から見えない。

それはただ人から介抱されるだけでは
治らないから

痛みはその人その人違う

管理人
笑顔の下の痛みを見て
こころが痛くなった。
抱きしめてあげたい衝動にかれれた。

でも何も出来ないから・・・

痛みは他人では分かち合えない。

せめて・・
どうぞ
どうぞ
ご自分に優しくしてあげて下さい。
大切な人にそうするように
ご自分にもそうしてあげて下さい。

どうぞ
どうぞ
ご自分を愛してあげて下さい。
切ないほど愛した方のように
ご自分を
大事に愛し包み込んであげて下さい。

自分の抱きしめ方が難しいことを
管理人も良く知ります。

管理人は間違っているかもしれませんが
こうやります。

へんてこな抱き方ですが^_^;
幸せの権利
無条件に幸せになってもいい権利のチケットを
自分に送ります!!


どうぞ
どうぞ
幸せにお成りください。

貴女は幸せになるために生まれて来たのですから・・・

このチケットを貴女にも送ります。



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蝉の声

吾亦紅が今日お初でセラヴィに飾れました。

急に秋の風が吹きはじめました。

大好きな水引の花が赤く染まり
秋の香りが漂い始めました。

鈴虫がもう直ぐ鳴き始めます。

それでも蝉の声は響き渡ります。

蝉は、土の中で7年、
地上に出てたった一週間の命とよく言われます。
実際の話しは分かりませんが
子供の頃からそう言います。
だから子供の頃は
虫取り網に掛かった蝉は採っても放します。

それでも
追いかけ採るのですから
子供の心は
優しそうで残酷です^_^;

あんなにも賑やかだった蝉時雨

夏の初めを教えてくれ
夏の盛りを
うるさいくらい賑やかにかざり

秋の風を受けながら
鈴虫の声にまじり
まだ響く蝉の声

最後の力を振り絞り
切なくも聞こえるその声が
パタリと消える。

そろそろ秋が冬を引きつれやって来ます。


地下の7年
地上に出た一週間

きっとそれぞれの時間に
大きな意味があるのでしょう。

呼吸することが鳴くことのように
鳴くことで呼吸が出来るかのように
生きるために鳴いているような蝉の声

地上は子孫が絶えないためだけの
生きる使命のように・・・

蝉の言葉が分かるなら
きっと
一週間
その思いも教えてくれるかもしれません。

光り輝く世界は
どう映ったのかしら?

気に入ってくれたかしら?

恋は出来たのかしら?

辛かくなかったのなら
いいのだけけど・・

楽しかったのだったら
よいのだけど・・・

でも
確実に言えることは
きっとまた来年そしてまた再来年
ずう~っと
蝉時雨の夏が来ます。
そして
あなたたちの子供が地上に出る7年後の夏
管理人の頭の上を
蝉の声が元気に降り注ぐことでしょう。

お疲れさま
素敵な夏をありがとう!!
あなたたちの子供に7年後に逢いましょう(^^)v



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眠れない夜

眠れない夜は
不良時間と称し
とことん楽しむ管理人。

でも今夜は早く寝なくてはいけないのだけど・・・

まるで遠足の前の日のように
ウキウキと眠れない。

お気に入りのCDをかけて
ベッドに入る。
そしたら
またまた目が冴えてしまう。

今夜はおあずけのワインを一杯
眠り酒のはずが
ますます心の芯まで目を覚まさせ
真夜中にテンションが上がりまくる。

そして
仕方ないから
ブログなぞ書いてしまう。

ウキウキする時間は
長く続くに越した事はない!

きっと明日は酷い顔になってるに違いない。
眠くて取って置きの芝居が見れないかもしれない。

あ~でも
この時間は嬉しくて
心が眠る事を許してくれない。

早く明日が来ればいいと思っていたけど
明日が今になれば
この時間が少しでも長く続きますように
なんて思ってしまう。

遠足と違うのは
明日が雨でも晴れでも
嵐でも
そんなことはどうでも良くて

今のウキウキわくわくが楽しくて仕方ない
この気持ちが長く長く続いて欲しいから

今の気持ちがもったいないから

この際眠ることなぞ忘れてしまおうかなぁ~

明日はきっとどんな事があっても
元気に違いない!!


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土萌える

今日は蕎麦の種を植えました。
ある会のお手伝いです。

秋にはこの蕎麦の実で蕎麦を打って食べます。
用意された種用の蕎麦の実を食べてみたら
ほんのり甘いんです。
驚きました。

作業をしていた方が言ってました。

「昨年は酷い土だったけど
腐葉土のお陰で今年の土は萌えていい土だ。」

土も「萌える」というのですね。

掘り起こすと
ビックリした虫たちが
土の中からは忙しそうに跳ね上がりました。

土はふわふわで
足の裏にあたる感じがとても優しい。

いつか野菜作りを夢見る管理人。
土の作り方を教えてもらい。
今年の秋の落ち葉は腐葉土にすることにしました。
一年寝かせて作ります。

土作りに何年か掛かるのですから
今から用意しておきましょう。

いつか虫やミミズ達と一緒に作った土で
お野菜を育て
お客様のテーブルに並べるのが夢です。

20数年前、セラヴィを始めてすぐに
庭に畑を作ってもらいました。
けれど自分ではとても手入れが出来ず。
畑専用に面倒を見てくれる方をお願いしましたが
それも一年くらいで終わりました。

知り合いの農家から分けてもらっても
なんら変わりないことだったのです。

でも今度は管理人自身で作ろうと思います。
まずは猫の額ほどの
花壇のような
小さな小さな畑を作ります。

自分で出来るだけのものを作ろうと思います。

セラヴィの庭仕事はすべて人任せの管理人です^_^;

管理人が何処までできるのか
まったく自信がありませんが
将来の為に少しづつ少しづつトライして行こうと思います。

一番先に出来たお野菜をどなたが食べてくれるのか
今から楽しみです。

管理人は必ず言うと思います。
顎をいつもより高く上げて

「これは私が作った初めてのお野菜です!」

あ~!!
夢でした。
自分で丹精込めて作ったお野菜を
自分で愛情込めて料理し
自分の作った器に盛りお出しする。
最高の贅沢です。

たった7室14名のお客様にだけなら
どうにか間に合うだけの量のお野菜を作ります。

あの方の為にこのお野菜を
きゅうりの嫌いなあの方の為にはこのお野菜を
なんて・・・

考えているだけでワクワクします。

いつか
きっとそんな時が来ますから
待っていてくださいね。

どうぞどうぞ気長に・・・(^_-)-☆








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ありがとうございました2

人は心の中に愛を持つと
とてもこころが広くなります。

愛はこころを
大きくしてくれるのだと思います。

愛は信じることから始まります。

なのに大人になると
そんな信じるという
当たり前のことが
難しくなります。

人は疑う心の一つも持たず生まれてきます。
信じるということを当たり前に
生まれてきます。

人は愛されるために生まれてくるのですから・・・

両親の大きな愛に包まれて
当たり前に愛することを知ってゆきます。
愛すること
愛されることの暖かさを知ってゆきます。

小さなその手は
知らぬ間に無垢な大きな愛で
暖かさを皆に分け与えてゆきます。

大きな手が小さな手を包み込み
小さな手が大きな手を暖めます。

愛はろうそくの炎のように
火を分け与えてても
その炎が減ることはありません。

炎は多くの炎を燃やし
愛の炎が連鎖し
人々の心に暖かい灯火をともして行きます。

愛がこころをみたすとき
人は
豊かで優しくなることが出来ます。

管理人をささえる
たくさんの愛に
感謝感謝いたします。

管理人のこころは今
とても豊かで暖かいです。

セラヴィの管理人は
そんなろうそくの小さな炎を
持ち続けた人でありたいと思います。




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ありがとうございました。

セラヴィは週末営業のゆっくりしたホテル
今回は11日間も通しの大型連休
短い時間に多くのお客様にお越し頂きました。
本当にありがとうございました。

管理人あまりの忙しさに
毎回使っているはずの
ブログの入り口のパスワードが分からなくなるという
前代未聞の事件^_^;
そのうち思い出すと思いながら・・
今になり
格闘の結果
あまりの簡単さに呆れました。

頭がよっぽど疲れていたようです。
あまりに簡単過ぎて
保存もしておりませんでした。

今回ほどお客様のありがたさに接した時はありませんでした。

いつものスタッフをそろえることが
ままならないこの大型連休

多くのお客様の笑顔にささえられました。

最終日はとても小さくかわいいエンジェルに
心から助けらることになりました。

小さな身体に詰まった
無垢な
生きる強さと優しさに
倒れる身体を支えられました。

管理人は
人より不器用ですので
来年は連休の営業を考えなくては・・・
と思いました。

それでも
連休の間
リピーターのお客様で満室の日が二度あり
『この日しか休みが取れないから』
なんておしゃっる言葉を聞くと・・・
考えてしまうのです。

今回の大型連休
ゆっくり進む管理人は
やっとお一人お一人のお顔を思い出しながら
きちんといつものセラヴィで
居られたのだろうか?
なんて反省をしながら
回想の時を過しました。

忙しいとは
心を亡くすと書きます。
セラヴィには
本当に不似合いな言葉です。
そして出来の悪い管理人にも・・・

良きお客様にいつも恵まれ続け
良きスタッフに苦労を掛け続け
本当にありがとうございました。

管理人の夢は
いつかリピーターのお客様のみを
お受けする宿になることです。

新たなお客様の為にある宿は
他の宿にお任せして
セラヴィは人知れず
覚えて居てくれるお客様の為だけに
「お帰り」を
待っている宿になりたいのです。

いつかそんな宿になって
いつまでも
いつもでも
大事なお客様を
お迎えし
お送りする宿に
いえ
故郷になりたいと思ってます。

大切な方の
「帰りどころ」になりたいと思ってます。

もう少しだけ頑張ったら
帰るふるさととしての場所となります。

「お帰りなさい」
その言葉の為にだけに
お客様をのお帰りを
楽しみに
静かに細く長く
大切な人を待ち続ける宿・管理人となりたいと思ってます。






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