取材を受けていたことを忘れていました。
撮影は10年くらい前でしょうか。
ブリキの達人 No.11 全編 日本最後のセルロイド玩具職人 平井 英一さん
取材を受けていたことを忘れていました。
撮影は10年くらい前でしょうか。
ブリキの達人 No.11 全編 日本最後のセルロイド玩具職人 平井 英一さん
葛飾区が製作したセルロイドのビデオです。
葛飾のセルロイドの歴史に迫る!!(#カツシカデシカ)
本年もよろしくお願いします。
毎日のように更新していたブログを、
近頃は怠けていて叱られています。
ブログは怠けていますが、SNSではまめに投稿しています。
近況はそちらをご覧ください。
フェースブックは、平井英一
インスタグラムは、cellyab
それぞれ投稿しているので検索してください。
ブログも投稿も心掛けるようにします。
うさぎのピョンちゃんはエスエス製薬のマスコットです。
セルロイドの人形が採用されたのは2代目からです。
ピョンちゃんを作るときにエスエス製薬に問い合わせて、
法務から製造する許可をもらいました。
ちなみに当代物のピョンちゃんは万の値段が付いていました。
衣装と彩色はナッシーさん
セルロイドの縁起物は昭和の時代に作られたものです。
1950年代にセルロイド人形や玩具が作られなくなり、
セルロイドの加工業者はソフビ人形に転業しました。
縁起物には需要はあったので、細々と生産を続けていました。
しかし、平成に入るとそれらの生産者も次々、廃業しました。
セルロイド人形はプレス成形、彩色、組立てを分担する仕事でした。
平成に入ると、プレス成形、彩色の職人が次々と辞めて、セルロイドはほぼ絶滅しました。
私のところはセルロイド人形が終わった後、塩ビのお面を作っていました。
しかし、縁起物の需要はあったので、セルロイドの生産を続けていました。
私は成形、彩色、組み立てを一環生産してきたので、
セルロイドの玩具製作のノウハウを失わずに来ました。
張り子風寅
タイ
俵ねずみ
ミニだるま
俵牛
yukoさんがセルロイドに素晴らしい彩色を施して、
高級感のある犬張り子に仕立ててくれました。
犬張り子は安産や厄払いの縁起物です。
お祝いのプレゼントすれば喜ばれること間違い無しです。
午後の昼下がり。
14階のフロアでワンコとオシドリが仲良くお茶をしながら、
楽しそうにおしゃべりをしています。
「ワン、ワン、ワン」
「ピューイ、ピューイ」