CELLOLOGUE

「アリオーソ」をピアノとデュオしてみる



課題曲を仕上げる段階になるとMIDIを利用して伴奏を付けるようにしています。
隙間時間を使ってミューズスコアで打ち込んでいた「アリオーソ」のピアノパートがひと通り完成しました。現状では、打ち込んだだけのスッピンですが、出来上がりの確認をしようというところです。

久し振りなので、案の定、初っ端からトラブルに見舞われました。iPhoneからファイルを送ってもピアノから音が全く出てきません。ヴォリュームは?Bluetoothは?とチェックしまくりましたが、よく見たら、ヘッドフォンが差されたままでした。道理で。


「アリオーソ」のピアノパートはリズムを刻むのが基本で動いていくので、ほぼメトロノーム状態になり合わせやすいです。しかも、今回のはベータ版なので、アゴーギグもデュナーミクも付加していないので尚更です。これで付いていけなかったらアウトです。
試演1回目は思った以上にうまく行き、入力ミスもないことが確認できました。

試演の2回目。暗譜していると思って譜面なしで弾いていたのですが、突然、中ほどで次の音を忘れ、落ちました。なんてこったい。
こういう経験が安全、安心にできるのも電子ピアノ伴奏のよいところでしょうか。うろ覚えの箇所が発見できました。

MIDIピアニストは何も言ってくれませんが、疲れ知らずで何回でも付き合ってくれるよきパートナーです。ワンオペという点が寂しい限りですが(笑)。

Nikon D5600 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G VR II


Seong-Jin Cho and Andrei Ioniţă : Bach Arioso (Encore)


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「チェロ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事