中国公船、尖閣沖に4日連続で侵入 日本漁船の後つける7/5(日) 21:14配信朝日新聞デジタル
沖縄・尖閣諸島沖で2日から領海侵入を続けていた中国海警局所属の公船「海警」2隻が5日午後5時45分ごろ、領海を出た。
海上保安庁によると、
2隻は2日夕に魚釣島沖で領海に入り、日本漁船に接近。
海保は巡視船を漁船と中国公船の間に配備し退去警告を続けたが、2隻は漁船が大正島へ漁場を変えても後をついていき、移動中の3日夜～4日未明以外は領海内にいた。漁船が5日夕に領海を出ると、2隻もまもなく退去した。
中国公船が連続で領海内にいた時間は4～5日にかけて計約39時間で、海保によると、2012年9月の政府の尖閣国有化以降で最長となった。
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今回39時間、
この前は、２～３日にかけての30時間以上
そのまえは5月9～10日にかけての26時間だ。 明かなエスカレート！
しかも、月3回の領海侵入のパターンが、5月は3連続日に変化、今回は4連続日とエスカレート！ 日本漁船に長時間接近も異常な事案である。
いままでと尖閣は５１％盗られている、と言っていたが、中国の警察権行使の状況が鮮明になったことから、今後は７０％は取られてしまったのだ、ということにしよう。
これで、盗られていないといえるのか？
＜6月度＞
1日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続49日
2日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続50日
3日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続51日
4日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続52日
5日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続53日
6日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続54日
7日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続55日
8日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯（今年11回）（国有化後263回）
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続57日
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続58日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続59日
12日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続60日
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続61日
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続62日
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続63日
16日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続64日
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続65日 最長記録更新
18日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続66日 最長記録更新中
19日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続67日 最長記録更新中
20日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続68日 最長記録更新中
21日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続69日 最長記録更新中
22日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯（今年12回）（国有化後264回）
23日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続71日 最長記録更新中
24日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続72日 最長記録更新中
25日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続73日 最長記録更新中
26日 中国海景局軍船2隻 接続水域航行 連続74日 最長記録更新中
27日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続75日 最長記録更新中
28日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続76日 最長記録更新中
29日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続77日 最長記録更新中
30日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続78日 最長記録更新中
今年侵入日率 172日÷182日＝95.0％日
◎連続侵入日数大幅更新の可能性有り（参照 侵入カレンダー↓）
◎報道では、今だに（中国）公船と言っているが、明らかに軍船（軍艦）だ！
その目的は、「取り締まり（保安）」から、「尖閣奪取」に化けているのである。
（根拠↓）
１．H30年7月 「海警」（治安部隊）は、武装警察部隊（軍事組織）に編入された。
２．R1.6.14 軍最高機関、中央軍事委員会傘下の武装警察部隊に編入され、軍事組織として確立された。（習近平主席直轄）→軍艦といえる。
３．R2.6.21日NHK夜ニュース→中国は、法律を改正した。「海警局船」は、軍と一体化して活動する」ということになった。
◎中国に、舐められてしまった日本→盗られてしまっている、のだ！
（理由↓）
１.日本政府の抗議も完全無視。「遺憾」と電話で抗議するばかり。昨年末の日中首脳会談で、安倍首相が「尖閣に対して、自制」を求めたが、習主席は返答もせず、無視。
２・いまだに、米国頼りで、自ら実効支配（施政権）の強化策をしない日本政府。
３・国家・防衛意識の欠如した国会議員と媚中派政党やその議員の存在。
４．無関心・お花畑の日本国民←マスコミの影響大。
５．密室議論ばかりの保守派。纏まることも無く、ばらばら。＝国民の力になっていない。・・・だが、中国が最も観ているのがこれではなかろうか？！
以上、これでは中国も安心して尖閣＝日本を乗っ取る気になるだろう。
従って、尖閣は（５１％）は盗られてしまっている、と認識するのが、当然ではないだろうか？
＜中国公船の尖閣海域侵入カレンダー＞
特に、去年と今年ご覧ください。
習近平の高笑いが聞こえてきそうで、
気が狂いそうです。
いや、もう身体が破裂しそうです。
