やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

国家安全法の香港導入「深く憂慮」 習主席国賓来日に影響も 日本政府5/28配信 時事通信

2020-05-28 22:53:13 | アホばかり
言うだけ?  「今後の中国の出方を注視」と。

 菅義偉官房長官は28日の記者会見で、中国の全国人民代表大会で国家安全法の香港導入方針が採択されたことを受け、「国際社会や香港市民が強く懸念する中で議決がなされたことを深く憂慮している」と表明した。

 政府内では中国の対応次第では、今秋以降と想定される習近平国家主席の国賓来日に影響しかねないとの声も出ている。

 秋葉剛男外務事務次官は同日、中国の孔鉉佑駐日大使を外務省に呼び、日本の懸念を伝えた上で、適切な対応を取るよう求めた。
 孔大使は「本件は中国の国家安全に関わる事項だ」と説明した。

 菅長官は会見で「一国二制度の下、自由で開かれた(香港の)体制が維持され、民主的・安定的に発展していくことが重要だ」と述べ、今後の中国の出方を注視すると強調。新型コロナウイルス対応などでは協力を続ける姿勢を示しつつ、「主張すべきことは主張していく」と語った。

 習氏の来日に関しては「状況全体を見ながら日中間で意思疎通を続けたい」と述べるにとどめた。
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意思疎通を続けたい ← だめじゃ、こりゃ! 
打倒 二階=安倍


【コロナ対策】日本の緊急事態宣言発出について、「措置遅い」「強制力ない」と海外メディア=いらんこったい! 

2020-04-07 22:39:20 | アホばかり
てめえんとこは どれだけ感染者と死人が出ているんだ! 
 いらんこったい!


「措置遅い」「強制力ない」 緊急事態宣言で海外メディア 4/7(火) 18:39配信 時事通信より
 新型コロナウイルス感染者急増を受けた日本政府の緊急事態宣言発令について、海外の主要メディアからは、欧米諸国の非常事態宣言などと比べて「大胆な措置を取るのが遅い」「強制力も罰則もない」と厳しい見方が相次いだ。
 
 AFP通信は、日本の措置には外出禁止や店舗閉鎖などの強制力はなく、違反者への罰則もないため「欧米での都市封鎖(ロックダウン)とは程遠い」と報道。

  英BBC放送(電子版)は、専門家からは発令が遅過ぎるとの声が出ており、「ドイツ米国は、日本が社会的距離確保の措置実施や新型コロナの広範囲な検査実施に失敗したと強く批判している」と伝えた。

 米CNNテレビ(電子版)も、中国と経済・地理的に関係の深い日本では早い段階で感染者が出ていたのに「世界の他の多くの地域で見られるような大胆な措置を取るのが遅かった」と指摘。集中治療室(ICU)のベッド数や検査数の少なさのほか、人工呼吸器の不足で医療崩壊への懸念が広がっていると報じた。
 
   ロイター通信は、緊急事態宣言の発令前から、ツイッターで「東京脱出」が話題になっていたと紹介。日本のメディアを引用する形で、別荘地の軽井沢には東京のナンバープレートの車が増えていることを取り上げた。 

【韓国】コロナ診断キットの名称「独島にせよ」30万人超が請願= 文政権指示(選挙対策)なのか?

2020-04-01 12:09:48 | アホばかり
当たり前だ! 
  国民性なのか、文政権指示(選挙対策)なのか?

3/31(火) 16:56配信夕刊フジより抜粋
 韓国で、新型コロナウイルスの感染を確認する診断キットの名称を、韓国が不法占拠する日本固有の領土、島根県・竹島の韓国名「独島(ドクト)」にしようとする請願が行われ、賛同者が30万人を超えた。非常事態に便乗した政治的パフォーマンスに批判は必至だ。

 請願者のコメントには、「(輸出された場合)独島の地位を大幅に向上させることができる」と記されている。

 問題の請願は25日、青瓦台(韓国大統領府)のホームページにある国民請願掲示板に掲載された。30日午前7時半時点で、31万6650人が賛同している。
* 27日付【ソウル聯合ニュース】では、20万人超えだった。 

 聯合ニュースは26日、外交ルートを通じた診断キットの輸入をめぐり、51カ国から問い合わせや要請があり、キットの支援については50カ国から問い合わせがあったと伝えた。

 青瓦台のHPには、「韓国は政府と国民の積極的な参加で、閉鎖なく正常な状況でコロナの事態を鎮めている」「最近ではトランプ大統領も診断キットの提供を要請した」などとのコメントもみられる。

 自国製品のPRは結構だが、領土問題を絡めるのは姑息であり、禁じ手ではないのか。

 朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は
「2012年ロンドン五輪でも、韓国のサッカー選手が『独島は我らの領土』とのプラカードを掲げて非難を浴びたが、今回はその比ではない。

世界が『死のウイルス』の感染抑止に向けて連携するなか、韓国がそれを政治利用しようとすれば大ひんしゅくを買うだろう。

世界中から『韓国は、この危機でも自国の主張を押し込むのか』とあきれられる
と語った。

【中国】新型コロナウイルス無症状感染者から感染した可能性の高い例が確認され、不安が拡大

2020-03-31 21:18:30 | アホばかり
 明日からの湖北省の報告が興味津々だ!

3/31(火) 【北京時事】より
中国で、新型コロナウイルスの無症状感染者から感染した可能性の高い例が確認され、不安が広がっている。
 中国では無症状感染者は統計上、感染者として扱われていない
検査で陽性反応が出ても、発熱やせきなどの症状がなければ「病原体を広げる確率は低い」という理由からだ。

30日の中国政府の発表では、最初に感染が拡大した武漢市を含む湖北省の新規感染者は6日連続ゼロ。

中国本土全体でも海外からの感染入国者(30人)を除けば、30日公表の新規感染者は1人にとどまるが、公式発表を疑う見方は根強い

 29日の河南省政府の発表によると、28日に感染が確認された同省※(※サンズイに累)河市に住む女性(59)は無症状感染者と食事を共にするなどしていた。この無症状感染者は、別の無症状感染者からうつされていたもようだ。

 感染者をめぐる統計に対する疑念の高まりは、習近平指導部も意識している。

国営中央テレビによると、李克強首相が30日に主宰した会議は「感染者ゼロの報告を追求して隠蔽することを許さない」との認識を共有し、無症状感染者の徹底した隔離や情報公開を行う方針を確認した。



【新型コロナウイルス】ニューヨークタイムズと中央日報が、いらんお世話=検査が少ない、五輪のためかと?

2020-03-27 22:14:19 | アホばかり
ニューヨークタイムズと中央日報よ、
いらんお世話だ、てめえの事を心配しろ!!
自分のことは棚に上げ、ひとの成功をひがみ根性で貶める・・・本当にクソ連中だ。

NYTの要旨と中央日報日本語版を下に転写する。

 【ニューヨーク共同】3/27(金) 10:45配信
ニューヨーク・タイムズ電子版より
26日、新型コロナウイルスの日本での感染状況について「厳しい外出制限をしていないのに、イタリアやニューヨークのようなひどい状況を回避している」と指摘、世界中の疫学者は理由が分からず「当惑している」と伝えた。 
  
   ならば、もっと勉強しろよ!

 日本が医療崩壊を避けるため、意図的に検査を制限しているとの見方を紹介。米コロンビア大の専門家は、日本のやり方は「ばくち」であり「事態が水面下で悪化し、手遅れになるまで気付かない恐れがある」と警鐘を鳴らした。

 「ばくち」?! 低脳には分らんやろう。 いらんお世話だ!

3/27(金) 16:10配信 中央日報日本語版より
NYT「日本の新型コロナ対応は『賭け』…『コロナ成功』運尽きたか」
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が日本の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)統計に対して疑問を呈した。
NYTは26日(現地時間)、「日本のウイルス成功は世界を当惑させた(puzzled)。そろそろその運が尽きようとしているのか(Is its luck running out?)」というタイトルの記事で、日本の新型コロナ対応の実態と今後の危険性を分析した。

同紙は「日本は極端な移動制限や経済的被害が大きな封鎖措置、さらに広範囲な診断検査をせずとも、イタリアやニューヨークのような憂鬱な状況を避けて、伝染病学者の首をかしげさせている」と疑問を呈した。あわせて同紙は街角や食堂、クラブなどでマスクをせずに普段と同じように生活する日本人の日常を写真を通じて公開した。   ウイルスがいないのに、どうしてマスク?

NYTは日本が新型コロナ大流行を体験している他のアジア諸国と対照的だと指摘した。中国のように都市を封鎖することもなく、シンガポールのように先端監視技術を適用することもなく、韓国のように大々的な診断検査と先制的隔離・治療をすることもなかったのに、病気の拡散を阻止したようにみえるという点からだ。
てめえが勝手にそう思ってるだけ!
そう見えるのは事実。
だが現在進行中だよね。

特に韓国と比較して日本統計の弱点を間接的に浮き彫りにした。同紙は日本の人口の半分にもならない韓国が36万5000人余りを検査した反面、日本は今までたった2万5000人しか検査していないと指摘した。
   韓国と比較は、やめてえな!
    あははは・・・、へたくそ鉄砲でも? 陽性判明率=2.76% か!?
日本国立保健医療科学院の齋藤智也・上席主任研究官はNYTに対し、日本の制限的検査は「意図的」と明らかにした。日本の現保健政策上、陽性反応が出た患者は病院に入院させなければならないが、軽症の患者のために保健医療資源が底をついてしまうことは避けたいということだ。

   「意図的」? いやいや、「頭脳的」なんです。ひひひひっ

NYTは「伝染病学者の謎が少しずつ明かされようとしているようだ」とし、東京オリンピック(五輪)延期直後、加藤勝信厚生労働相が「感染蔓延の恐れが高い」と報告したことと、小池百合子東京都知事が「感染爆発の重大局面だ」と一歩遅れて警告したことに言及した。  下衆の勘繰り?

「日本のコロナの謎」 検査不足か健闘か、欧米注視=時事通信 の記事を読んで

2020-03-25 19:09:29 | アホばかり
 少し考えれば、判りそうなものだが・・・
 日本の感染者数が少ないのは、検査数が少ないからだと批判的にいうものがいるが、果たしてそうだろうか? もっと感染者がいるはずだと考えているからだろう。

 もしそうだとしたら、この約2か月という期間に何100、何1000若しかして何万という人が感染しているだろう。そしてそのうちの何割かは症状がでているはずだ。その数、何100、何1000となる。だったら、その人たちは、病院或いは保健所に駆け込み、新たな感染者としてカウントされているはずだ。

 ところが、この2か月間、急激な感染者の発生はみられていない。

ということは、政府と国民の努力によって感染の拡大が今のところ抑えられている、とみるのが順当ではないか。
 
検査数の多い国やWHOは、どういう魂胆かは知らないが、日本に対するひがみ? 貶め?
例えば、で言おう。
23日の韓国発表によれば、検査を受けた人は33万8036人。このうち31万5447人が陰性で、1万3628人は検査結果待ちという。
 従って、陽性者は8961人で、
  陽性判明率=8961÷324408=2.76% となる。
この数字をどうみるかは、それぞれ勝手だが、とにかく低いよね。
    
 今回、WHOは単純に検査数で是非を判定するのには慎重姿勢らしいが、やっとまともな発言をした。(ところが、下記事の最後に、マリア・ファンケルクホーフェ氏が訳くちゃ分らんことを言っている)

ただ、日本としては、気を許すことなく、海外の状況を見ながら予想される危惧に対しては、備えあれば患いなしにしておかなければならないのは当然である。
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以下記事
3/25(水) 7:09配信 
 【ベルリン時事】日本の新型コロナウイルスの感染者数が統計上は先進国中で圧倒的に少ないことをめぐり、感染が急増中の欧米のメディアは、日本は検査不足で実態が反映されていないのか、それとも感染抑止で「健闘」しているのか注視し始めた。

 一方、世界保健機関(WHO)は単純に検査数で是非を判定するのには慎重な姿勢だ。

 独誌ウィルトシャフツウォッヘ(電子版)は21日、「日本のコロナの謎」という記事を掲載。欧州と違い多くの店舗が開いているのに、日本の感染者数は少ないと指摘。検査数の少なさへの批判と、疑いが強い例に絞り効率的に検査をしているとの両論を併記した。

 米通信社ブルームバーグも、検査数の少なさを指摘しつつ、検査数が多いイタリアより致死率が低いことも紹介。握手やハグの少なさ、手洗い習慣などを肯定的な要素として挙げた。

 英オックスフォード大研究者らのデータベース「アワー・ワールド・イン・データ」が不完全としつつ公開している統計によると、英時間20日までの集計では、日本のPCR検査件数は約1万5000件と、韓国の31万件超、イタリアの20万件超と比べて大幅に少ない。

 ただ、WHO幹部のマリア・ファンケルクホーフェ氏は23日の記者会見で、日本の検査数の少なさを問われ、「インフルエンザなど既存の疾患発見の仕組み」が機能しており、新型ウイルス検査の前に別の疾患が判明する場合もあると回答。検査徹底が最重要とする一方、検査数に表れない対策もあるとの認識を示した。 

【コロナ対策】中国方式を採用したイタリアとイランでなぜ感染拡大が止まらないのか? 3/20(金)ダイヤモンド・オンライン

2020-03-20 22:34:29 | アホばかり
中国式を鵜呑みすると、とんでもないことになるゾ(例)
 
    新型コロナウイルスの発生国として当初、槍玉にあげられていた中国は今、押さえ込みに成功しつつある国として、評価されている。しかし、中国式の対策を導入したイタリアとイランは感染者が増加の一途をたどっている。
これはなぜなのか、欧州在住のある中国人女性の見解が話題を呼んでいる。

● 「コロナ発生国」と非難されたが 今では世界の「お手本」に
 「新型コロナウイルスの感染をいかに防ぐか」は、今や世界共通の課題だ。ウイルス発生国の中国では流行のピークが過ぎ、徐々に正常化しつつあると伝えられる。一歩先を行く中国の人々が世界に向けるのは、「中国に学ぶことができるのか」といったまなざしだ。
 湖北省武漢市では、蔓延の初期段階において医療スタッフや病床の不足に加え、物資が不足して現場は大混乱となった。だが、瞬く間に5万人の医療スタッフが全国から集められ、10日間の突貫工事で病床が増加し、医療資源の不足は一気に解消された。
 ウイルス拡散を防止するために中国政府が取った策は、人の移動を制限する「封鎖措置」だった。1棟1棟の集合住宅から1戸1戸の世帯に至るまで、住人を自宅から外出させないという、水も漏らさぬような厳重な管理ぶりだった。

WHOの専門家、ブルース・アイルワード氏は、米メディアのインタビューに「中国が行った病例の発見、接触者の追跡、集会等の停止は世界共通の措置になる。特に政策のカギとなったのはそのスピードだ」と答えている。

 中国の防疫措置の特徴を分析すると、「間髪入れずしてのスピード」と「一刀両断の徹底ぶり」、そして医療現場の人的不足やマスクなど物資不足を補うための「挙国一致の動員力」にある。そのベースにあるのは、移動の自由など人権の議論を許さない一党独裁の政治体制と経済力、そして何よりも、政府の一刀両断を受け入れる「国民の忍耐力」だった。

 振り返れば、安倍政権が新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を発表した2月25日、日本在住の中国人や日本に親族を持つ大陸の中国人から失望の声が上がった。「なぜ積極的に検査しないのか」「企業活動をいつまで続けさせるのか」といった疑問が噴出したのは、すべての力を防疫に注いだ“強制力ある中国式措置”とは異なるものだったからだ。

● イラン、イタリアは 中国モデルを導入
 中国モデルを積極的に採用するのがイランだ。2月19日に新型コロナウイルスの初めての患者が確認されたイランだが、その後も感染拡大が続いた。そこでイラン政府は、3月3日に「防疫措置を中国に学ぶ」と宣言した。
 イランは国家動員計画のもと、中国の診療モデルをペルシャ語に訳して公開し、30万の「小組」とよばれる医療グループを組織し、1000万人を対象に各世帯を巡回し感染の実態調査に乗り出した。その結果21万人に発熱、頭痛などの症状が見られ、うち3万人が重症であることがわかった。治療対策については、テレビ会議を通して中国の医療経験を学んでいる。

 イランだけではなく、イタリアもまた中国モデルを手本にした。イタリアは、ローマを旅行中の中国人に初の感染者が確認されると、1月31日に自国と中国の主要都市を結ぶエアラインの運行停止に踏み切った。イタリアで感染者が爆発したのは2月21~22日にかけてだが、新たな感染増加数が60人という段階で、ロンバルディア州の複数の都市を封鎖した。かなり早い段階で、感染拡大を防ぐ措置を採っていたといえる。

 また、中国政府がわずか10日で建設した「火神山医院」を模範に、病院の突貫工事を始めた。住民の外出管理も徹底し、外出のための通行証も必携にした。当局のルールに反すれば「拘留または罰金」という取り締まりも中国モデルに酷似する。

 しかし、イタリアの患者数は増え続けた。3月19日時点で感染者3万5713人、死亡者2978人となった。イランも同時点で感染者1万7361人、死亡者1135人に上り、この2つの国は世界のワースト1、2位となっている。

 ちなみに、中国にとってはイランもイタリアも、戦略上、欠かせない重要なパートナーだ。イランとは2016年1月に、イタリアとは昨年3月に、中国の主導する「一帯一路」で協力する覚書を交わしており、その関係は良好だ。


● 他人の処方箋は 効き目がない
 それにしても、中国式を手本にし、早期防衛に着手したイランとイタリアの状況がますます悪化していくのはどういうことなのだろうか。

 現在、海外の中国人の間でよく読まれている文章がある。欧州在住で4カ国語に精通する中国人女性が執筆したもので、コラムの一部には次のような内容が書かれていた。
 「イタリア政府は最大限の警戒感をもって臨んでいたが、かえって封鎖反対の抗議活動やスーパーでの買い占め、監獄での暴動を引き起こし、医療システムを麻痺させるなど国民をパニックに陥れた。イタリア人からすれば、自分の自由を制限されるほど辛いことはない。国情も違えば国民も違うのだ。国家の一声で十数億人を家に閉じ込めた中国はむしろ世界の奇跡だろう」

 初期段階での強制措置は、かえってイタリアの人々の心理に大きな不安をもたらしてしまったようだ。文章には「他人の処方箋は、その人と同じ体質でない限り効き目がない」とも綴られていた。中国の感染病の専門家である復旦大学付属華山医院感染科主任・張文宏氏も、「イタリアは早期防衛の失敗例だ」と語っている。

 中国はウイルス防衛のリーダーシップを世界で発揮したいようだが、中国人の間でもこれに対する見方はさまざまだ。ドイツに移住したある中国人女性は「ウイルスの抑え込みでは好成績を収めた中国ですが、国内の医療問題は依然として課題山積。責任を取りたがらない医師も多く、国民が安心して受けられる医療からは程遠い」と厳しい。
 また、日本で長年生活する中国人男性は「中国の“防疫成功”はあくまで美談づくり。足元で悪化する経済から国民の目をそらすための宣伝に過ぎません」とシビアだ。確かに中国政府は、ウイルス発生国の汚名返上を急いでいる。

 初期の段階で全面的に中国の模範事例を取り入れたのはイタリアだが、中国と同じような結果にはならなかった。目下、ウイルスの蔓延が深刻化するドイツや英国では、中国と違う発想での対策が進んでいる。

世界は今、新型コロナウイルスの感染という同じ危機に直面しているが、国の事情や国民性によって、そのアプローチは異なるようだ。
(ジャーナリスト 姫田小夏)

韓国で新型コロナPCR検査が日本の18倍???それがどうした!

2020-03-19 22:49:46 | アホばかり
不確実性は無視? も実施されるワケ 3/19(木) 18:04配信 
FNN.jpプライムオンライン

     韓国 28万6716人(3月18日0時現在)
     日本 1万5655人(3月17日12時現在)

日本と韓国で大きな差が出ているこの数字、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の実施数だ。

ソウル在住の私の周りでは「韓国の検査は世界一」「韓国の検査体制を世界中が称賛している」との自画自賛の声が大半だ。なぜ韓国では、世界でも類例を見ない程大量のPCR検査が行われているのか、調べてみると両国の検査に対する「認識」の大きな違いが見えてきた。
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PCR検査は万能ではない
韓国の検査が多い理由としてよく上げられるのは、2015年にMERS(中東呼吸器症候群)を経験した事が挙げられる。MERSが猛威を振るった事の反省として韓国政府は以前から検査体制を充実させていたのだが、ここでは詳細を割愛する。
もう一つ重要な点は、韓国ではPCR検査の判定には間違いが多いという認識が、ほとんどない事だ。

日本の複数の感染症専門医が発信している情報によると、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる場合、PCR検査の信頼度はそれほど高くないとの評価が多い。感染している人を正しく「陽性」と判定できる割合を「感度」と呼ぶが、実際に感染者の治療を行った国際医療研究センターの忽那賢志医師は「感度は70%くらいかなと感じています」と発信している。一方、感染していない人を正しく「陰性」と判定する割合は「特異度」と呼ばれる。これは感度に比べて相当高いようだ。はっきりした数値が出せないのは、蔓延して間もないウイルスなので、データが少ないためだろう。

前出の忽那医師や静岡県立静岡がんセンターの伊東直哉医師など感染症のプロの方々が「感度」や「特異度」について分かりやすく解説して発信しているので、詳しくはそちらを参照して欲しいが、ざっくり言えば、PCR検査の結果には不確実性があり、感染していないのに陽性判定される偽陽性や、感染しているのに陰性判定される偽陰性がどうしても出るという事だ。さらに言えば、検査する対象を、感染が疑われる症状のある人に限定すれば偽陽性と偽陰性の絶対数は下がり、軽症者や無症状者を含む多くの対象を検査すればするほど、偽陽性と偽陰性の絶対数が上がるのだ。

一方、WHOのテドロス事務局長は3月16日の会見で「検査、検査、検査だ。疑わしい例は全て検査するんだ」と発言した。検査対象を広げるように呼び掛けたように聞こえるが、実はWHOはすぐさま「感染者と接触した人が症状を示した場合にのみ検査を行う事をWHOは勧めています」と表明し、軌道修正している。軽症者や無症状者を検査せず、熱が4日続くなど感染が強く疑われる人や感染者との接触者に限りPCR検査を行う日本政府の対応は、多くの感染症専門医やWHOの方針からそれほど外れてはいないように見える。

韓国のPCR検査は超優秀?
一方韓国は偽陽性や偽陰性の問題をどう見ているのか?実は、韓国社会では殆どゼロと言っていいくらい議論されていないのだ。韓国の疾病対策本部は、韓国製のリアルタイムPCR検査キットを臨床現場で使うと発表した会見で、「キットの感度と特異度は100%だ」と高らかに宣言した。私は厚生労働省担当記者の経験があるが、感度100%のPCR検査キットが存在するなど初耳だ。韓国メディアはこの発言をそのまま引用している。日本で議論になっているPCR検査の不確実性については、確認した限りほとんど報じられてない。

そこで疾病対策本部に「感度100%のキットが開発できたなら革新的なものだ。一体どういう仕組みなのか」と聞いてみた。しかしその回答は、「実験室で新型コロナウイルスをキットに入れたら100%反応した」というもので、臨床現場で実際に使った際の予測値ではないという事だった。では、現場で使う際の感度と特異度はどのくらいになるとみているのかと聞いたが、質問には直接回答せず、「現在臨床データを集めて検証している。判定の正確性は95%を超えると見ている」との回答だった。95%の根拠は示されなかった。もしこれが事実ならば「PCR検査は不確実」という日本の議論の前提が根底から覆る事になる。ただ、世の中に出てきたばかりの新型ウイルスに対するPCR検査の正確性が95%以上というのは、にわかには信じがたい。
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韓国のPCR検査は「国家の誇り」となっている
何人かの韓国人の友人に聞いてみたが、PCR検査の結果に対する疑念は皆無で、「陽性=感染している」「陰性=感染していない」と素直に受け止め、検査数を増やすのは当然との認識だった。政府もメディアもそう発信しているので当然だ。だから偽陽性や偽陰性の問題も社会的にほとんど議論されていない。

韓国メディアによると、集団感染が発生した南部の大邱市で、多くの軽症者や無症状者が病院や隔離施設の病床を占めてしまい、重症者が入院できない事態が起きている。自宅や病院の応急処置室で亡くなった人は17人に上るとの報道もある。広範囲なPCR検査で偽陽性者が多く出たり、多数の軽症者を掘り起こす事で限られた医療機関の力が消費され、重症者の治療に手が回らなくなった可能性はあるだろう。

文在寅大統領や政府与党は、「韓国の検査体制を世界が称賛している」「韓国の検査は世界最高だ」とさかんに宣伝している。ついには大統領府が「新型コロナ診断キット5万1000個をアラブ首長国連邦に緊急輸出した」とPRするに至った。もっともこれは、のちに「検査キット」ではなく検体を採取して運搬する時の「採取キット」だとメディアに指摘され、大統領府があわてて訂正するというオチが付いた。それくらいPCR検査は政権にとってアピールしたい「業績」であり、世界的な感染が拡大するなかで「韓国の誇り」となっているのだ。

韓国では4月、任期後半に入った文大統領の求心力を占う国会議員選挙が行われる。文在寅政権は、中国からの入国者を水際で止めなかった事で批判されており、執拗なまでの「世界最高のPCR検査」PRは、選挙に向けた戦略の1つであるようにも見える。
以下略

【新型コロナウイルス】空気感染あり、弱点は湿度=米で報告書 3/14(土) 15:00配信日刊ゲンダイ

2020-03-14 20:27:04 | アホばかり
やっぱりだあ~
【新型コロナウイルス】空気感染あり、弱点は湿度=米で報告書 3/14(土) 15:00配信日刊ゲンダイより

新型コロナウイルスは3日間滞留し空気中で3時間生存…
(国際政治経済学者・浜田和幸)

 アメリカの「アレルギー感染症研究所」「国立衛生研究所」「国防総省先端技術開発庁」「全米科学財団」などの委託を受けて行われた「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)媒介物報告書」がまとまった。

 今後、プリンストン大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、国立衛生研究所の専門家による内容精査が行われる。その概要が11日に公表された。
その報告によると、今回のCOVID-19の感染力のしぶとさが想像以上に大きいことが明らかになった。

 要約すると、以下の通りである。「COVID-19のウイルスは空気中であれば3時間、プラスチックなどの表面の場合には3日間ほど滞留する」。
そのため、「ヒトは空気感染や媒介物による感染リスクにさらされることになる」。
 この発見は重大だ。なぜなら、感染者と接触しなくとも、空気感染でウイルスが拡散する可能性がある。今後、専門家がチームを組み、空気感染するのかを確認することになっている。


 従来は「感染者との濃厚接触がなければ感染はない」と思われていたが、そうした楽観論が打ち砕かれることになった。

 更にこの報告書によれば「ウイルスは空気中であれば3時間は生存するが、銅製品の表面であれば4時間、厚紙の表面では24時間、プラスチックやステンレスの表面の場合には2~3日にわたって生存すること」が確認された。

 その一方、弱点があることも明らかになった。それは湿度に弱いということだ。加湿器を使い、湿度50%でカ氏72度(セ氏22.22度)にすれば、ウイルスの活動が収まることが判明したという。
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(もっこす)
*空気感染(エアロゾル感染)のあることは、以前から主張している。
*ウイルスは一般的に低温と乾燥に弱いことから、今回の新型ウイルスについても同様であろうと考え、この冬は徹底して寒くない服装をし、湿度に気を付けてきた。マスクはあえてしないでいる。ただ、県内の感染状況など、意識はしている。
*オリンピックについては、5月いっぱいまでにはコロナ感染拡大もほぼ下火となり、我が国については開催可能な状況にはなる、と予想している。ヨーロッパが問題だ。

【新型コロナウイルス】ついに証明された、新型コロナの「空気感染」~JBpress より抜粋

2020-03-14 11:42:49 | アホばかり
やっぱりね!

研究が進み、新型コロナウイルスは空気感染することが分かってきた 
  
 3月9日、「やはり」と言わざるを得ない内容の論文が米医学雑誌に掲載された。
 
内容を端的に述べると、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の空気感染はありうる」というものである。

 研究論文を掲載したのは『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』という1812年に創刊された世界で最も権威があると言われる医学誌である。
 執筆者は米国立衛生研究所(NIH)やプリンストン大学、米疾病対策予防センター(CDC)などに所属する計13人の研究者で、実際にコロナウイルスを使用して実験を繰り返し、空気感染によって感染は起こりうるとの結論を出している。

 同誌に論文が載ること自体、信憑性の高さを示しているが、執筆者は他の研究者によるさらなる検証を促すなど、医学者らしい慎重な姿勢を示している。

 これまでコロナウイルスの感染経路は主に接触感染と飛沫感染の2つが挙げられており、空気感染は考えにくいとされてきた。厚生労働省のホームページでも、「国内の感染状況を見ても、空気感染は起きていないと考えられる」と記されている。ただ、閉鎖空間や近距離といった環境下であれば、「感染を拡大させるリスクがある」としてきた。

 これは厚労省がまだコロナウイルスを使った感染実験による確かなデータを得てないということでもあろう。
 空気感染は起きないというのが政府の見解である以上、多くの国民は「空気感染はない」と判断してきたと思われる。
 ただ同時に「空気感染もありうる」との思いを、多くの方は心の片隅に抱いてきたかと思う。そのためのマスク着用だったはずだ。

 今回の論文によって今後、コロナウイルスへの対策が少し変わる可能性がある。
 論文の概要(要旨)の重要部分を翻訳したい。

 「生きたコロナウイルスはエアロゾル化後、3時間まで生存することを突きとめた。銅(製物質)の表面では4時間、段ボール上では24時間、プラスチックやステンレス・スチールの上では2、3日の間、同ウイルスは生存していた」
 つまり、「空気感染はありうる」のであり、様々な物質の表面でコロナウイルスは生き続けるということだ。

コロナウイルスは基本的には体液の中で生きるが、咳やくしゃみなどによってウイルスが空気中に拡散され、地面に落ちないで空気中に浮遊し続けながら生きることが、今回の実験で分かったのだ。(以下略)
堀田 佳男