続きがずいぶん遅くなりました。
今年入学された初々しいみなさん(あるいはそうでない方)も、そろそろ学生生活に慣れてこられた頃と思います。
前回の終りはずいぶん絶望的なことを書いておりましたので、じゃあいったいどうすればいいの?と思った方も多かったのではないでしょうか。
その答えの一つは、「先輩と仲良くすること」です。
同じクラスでさえ、年齢も、出身地も、あるいは目指す方向も(いろいろな考え方の人がいる)違う中で、先輩と仲良くするどころか知り合うことすら難しい、と思われるかもしれませんが、バイト先や研究会(勉強会)、クラブ(同好会)などに積極的に関われば、先輩と知り合うことはそんなに難しいことではないはずです。ただもちろん漫然と関わるだけではだめで、人間関係を築くための努力が必要なことは言うまでもありませんが。
先輩と知り合うことで得られる情報だけでも、学校の先生の性格(エピソード)や試験の傾向、研究会や勉強会、クラブ等の実情、*バイトの情報、出身地の先輩のこと等多岐にわたり、また有用なものが多いはずです。さらに仲良くなれば、バイト先に引っ張ってもらえることもあります。
鍼灸学校だけの話ではないでしょうが、だいたいにおいてクラスでは同じ位の年齢の者同士で群れる傾向があります。新卒(高校卒業)ですぐ鍼灸の学校に入ってきた方などは特にずっと年齢が上の人と(既婚者だっていますし)話すのは最初は勇気がいるかと思いますが、いずれ学校を卒業して現場に出れば、殆どの患者さんはあなた方よりずっと年上(どころか親や祖父母の世代の人も多い)になるのですから、ここはひとつ練習だと思って積極的に話しかけてみてはいかがでしょうか?
また逆に、社会人を経験してからこの世界に入ってきた方々も、一人の学生として心を開いて若い学生たちと付き合ってゆけば、彼らも心を開いてくれて先輩後輩として長く付き合っていけるものです。
私の場合、こういった出会いがなければ今の自分はないと思えるような人達との出会いが、在学中ずいぶんとありました。
これからでも遅くはないので、ぜひ先輩たちと積極的に関わってみてください。
健闘を祈ってます。
*バイトの選択は、3年間を有意義に過ごせるかどうかの重要ポイントです。
写真はクラブの先輩と後輩(だいぶ前の写真ですが・・)
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