寒い寒いといわれながらも、春は着実にやって来ています。
今日は(30日)、旧暦の三月(弥生)九日。
寒さの割には開花予報は広島地方では例年と変わらず、三月末といわれています。
西行法師が「花の下にて春死なむ」と歌ったのは如月(きさらぎ)の頃にですから、旧暦だと二月が花見になることもあるのでしょうか?
さて最近では、タイトル通り縄文生活を楽しんでおります。
とっぱじめは、先週末の潮回りがいいことに気づいたこと。いそいそと太田川河口にくりだし、数は少なかったものの結構なサイズのアサリを掘り出しいい気分で帰りかけたとき、ふと磯に黒い皮のようなものがべったりと張り付いているのに気づきました。
なんかなーと思いよく見ると<ごはんですよ>みたいに見えたので、とりあえず持ち帰り醤油とみりんで煮てみました。それが写真中央の海苔佃煮で、まさしく味はあの通りで、しかもずっと美味しい。夕方のニュースで広島湾の海苔の収穫を取り上げていたので、今まさに旬なのでしょうね。
あと先日毎日やっている近所の山歩きで、ふと枯れ枝の先になんかキノコのようなものが・・と思いよく見るとこれが立派なキクラゲでした。これも持ち帰り中華の材料として重宝しています(なんせ乾物は保存がきくので・・)。
それから、先日治療にお邪魔した出雲のお宅でいただいたふき味噌。
季節の旬をいっぱいいただき、冬の身体から春の身体に変身中です。
*写真は左から、ふき味噌、海苔佃煮、キクラゲ。
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