ビーグル犬 武蔵とさくらのまいにち。

武蔵(1歳)&さくら(6ヶ月)のラブラブビーグルの毎日です!

武蔵のその後

2005年10月25日 | 武蔵のまいにち。
武蔵の体調続報です。
イマイチスッキリ治りません。

24日夕方にお散歩より帰ってきてから
フードを食べてから2時間後にもどす。
これはおそらく便秘によるもののようです。
その後夜11時ごろに泥状の血便を出す。
さすがにちょっとつらそうです。
血のニオイもひどいし…
明日、かかりつけの病院ではなくて、近くの病院へ連れて行くことに。

かかりつけの病院というのは有料道路を使って30分の距離にあり
診療時間外はあまり電話が通じないので
近くの病院なら「すぐに連れていける」という利点
しかもそこは住宅を兼ねた病院なので「万が一」という時も
対応してもらえるのではないかと思って
今回は近くの病院にすることにしたのです。
初診なので心配ですが、隣のワン達もそこへ行っているので
まず、大丈夫だろうと朝一番に出発。

やはり武蔵は「腸炎」でした。
でも「季節の変わり目によるものではないか」ということでした。
というのも、いったん良くなったお腹がまたおかしくなったのは
気温の変化によるものではないか?
例えば、急に冷え込むと人は風邪をひいてしまうけど
犬は血便や水様性の下痢をおこすと、その先生はおっしゃるのです。
人でも風邪をひきやすい人がいるように
季節の変わり目にはお腹を壊してやってくる犬が少なくないそうです。
ということで、注射1本とお薬2種類をもらって帰ります。
うち、1種類は帰ってすぐに飲ませてくれということでした。

家に着き次第、チーズに隠して投薬します。
最近飲んでいたお薬が苦いために手渡しのおやつを
不審がる武蔵。
やっぱり気づいて出したので武蔵の大好きなヨーグルトに混ぜてみるとキレイに完食!
味おかしくならないの?

やれやれ…と家事をしながら武蔵の誕生日ケーキを申し込みしていると
やけに武蔵が目を気にしてかき始めます。
あまりにひどいので様子を見ていると
顔が腫れてきているんです!
これは…!と思い先ほどの病院に電話をすると、すぐに連れてくるようにとの指示。
おそらく薬によるアレルギーではないかということです。
急いで車を走らせている途中、武蔵の顔はどんどん腫れ、かゆがり方もひどくなってきます。
着く頃には目がほとんどふさがっているような状態。
頭もボコボコと毛が浮き上がって、ほんとうにつらそうです。
薬のアレルギーによるショック状態は起きていないだろうということで
抗ヒスタミン剤を注射され、朝頂いた薬とは別の物をわたされました。

家に着いてすぐ、武蔵はフラフラ…と歩いてへたり込んでしまいました。
だんだんと顔の腫れはひいてきているものの、後ろ足なんかも震えてるし
第一、武蔵がへたりこむなんて考えられないんです。
どんなに眠くても誰かがウロウロすれば後をついてくる子なのに
へたり込んで、ねころがって動かないのはおかしい!と思い、再度電話、通院。

心臓もしっかり打っているし、おそらく抗ヒスタミン剤で眠くなっているんだろうとのこと。
夕方まで様子をみてくださいと言われ、今、家事もほったらかして
目の届くところにいるようにしていますが
まだ少し痒いのか、寝そべっては起きあがってカシカシと掻いて
移動して寝そべって、起きあがって…の繰り返しです。

今日はこんな感じでバタバタしております。
さくらも昼寝ができなかった為に現在熟睡中。
武蔵は今ようやく眠くなってきたようで、私の後ろでウトウト…
今日は晴れているけど、お散歩はやめにした方がいいかな。
私もあるもので夕飯を作って、今日はそばにいてやろうと思っています。