ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

秋物語

2010-10-09 | 暮 Life
無事にペンシルハウス真っ暗闇から脱出。
久しぶりにパソコンも立ち上げ。

サボリータの間の出来事は

大人でも割り切れない事があるのというのと
着信拒否しても番号は残るのかというのと
生きてると色々しがらみがまとわりつくのだなと

悟っているんだか、超俗物的なのか
相変わらずの日々。

振り返れば。。。

1年振りに解禁となった会社の福利厚生予算で
帝国ホテルバイキング&東京タワー。

黄色いはとバスが会社の正面玄関に横付けのお出迎え。
いつも残業ダラダラしてるのに定時キッカリ出発。
皆やれば出来るじゃないか!!

帝国ホテルで酔っ払いそのまま
完全おのぼり状態で東京タワーへ。

東京タワーから見下ろす首都高が東京タワーに。


ペンシルハウスへ東京タワーをテイクアウト。


友人に誘われ社会人ラグビーを初観戦。


マッチョなラガーマンは・・なんて思っていたが
激しいぶつかり合いを観て

久々に肉食系の「ザ・男」。
いい。やはり男は強く逞しく。

あの大きさなら私でも軽々持ち上げてくれるかしらんと
また妄想。

ルールはさっぱりわからないが
生の熱気を感じるスポーツ観戦は新鮮で楽しい。
なんといってもビールが美味い!!

ラグビー前には「シャガール展」へ。

なんとなく芸術家は短命と思い込みがあるが
シャガールはなんと98歳。

常に恋愛現役。
芸術と愛は密接であり、作品へのエネルギーとなる。

まあ、それは芸術家に限らず、
普通に生きている人間全ての生きる源だろう。

愛がなきゃ生きていけないのさ。さ。

東京都写真美術館へ「オノデラユキ展」へ


チラシに使われていた感じのキッチュな写真を
撮る人なのかと思ったが

とても個性的な写真が多く
初めて見るのになぜかしっくりと感じる。

好きな表現。好きな写真。

「好き」だと思うものはあれこれ雑念や難しい事など考えず、
心にすとんと落ちてくる。

好きになる事や好きになる人は
あれこれ考える暇もなくそうなってしまうのだ。

そんなものなのだ。

これが気になる。

ここが気になる。

あの言い方が気になる。

最初からそんな小さな事が気になるのは
すでに何かが違っていて

ずっとそれは違ったままで
「あなたとはずっと掛け違ったボタンみたいよ」と

大人だからと割り切れない私が
最後に伝えた言葉をあの人はどう受け止めたのだろうか。

そんな写真の表現。

なんて。
また皆に意味がわからんと怒られそうだけど(笑)

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