ランチタイムコンサート

先日、川崎の「ミューザ川崎シンフォニーホール」のランチタイムコンサートに行って来ました。
お昼の時間帯の30分ほどのコンサートで、料金は500円。
同じ日の夜に、同じ演奏者の、1時間1000円のナイトコンサートというのもあるそうです。
今月は“カルテット・スピリタス”というサクソホーンの四重奏のグループの演奏でした。
サクソホーンの四重奏というのは初めてで、いったいどんな演奏になるのか興味しんしんで開演を待っていたのですが、予想外、パフフォーマンスとおしゃべりが加わったとても楽しいコンサートでした。
サクソホーンに、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと、音の高さの違う種類がある事も始めて知りました。

夏祭り

この土曜と日曜日は、私の住む町内の夏祭りでした。
日曜の午後には、子供のお神輿と山車が近くの神社にお参りをして、町内を練り歩きました。
最近は、子供の数か少なくなって、お神輿の担ぎ手も、山車の引き手も減って、寂しくなってきました。
長男が小学生の頃は、まだ子供の数も減ってはなくて、低学年と高学年が、交代でお神輿を担いでいましたが、次男が高学年になった頃には交代する為の人数がいなくて、皆でずっと担ぎ続けるという事になってしましいました。
そして最近は、土曜、日曜と二日間出ていたお神輿と山車が、日曜の一日だけになってしまいました。きっと、もう子供たちだけでは担ぐことが難しくなってきたのでしょうね。

高知アンテナショップ

北八朔農協に浜なしを買いに行ったついでに、タマプラーザにある「龍馬屋」という高知県のアンテナショップに行きました。
お目当ては、“深海の華”という海洋深層水から作った塩。
“深海の華”は我が家のお気に入りの塩第一号でもあり、ベスト３にも入る美味しい塩です。
5年ほど前、家族で四国にドライブ旅行に行った時、ホテルでこの塩を見つけ、お土産に買ってきたのがきっかけで、私たち夫婦は塩にはまってしまいました。
しっとりとした粗塩タイプの塩で、マイルドな塩味は、今まで専売公社（古い？）の塩しか使っていなかった私にとって新しい発見でした。
それ以来、あちこちで色々な塩を見つけては試しています。

たまたまこの日は、藁焼きの鰹のたたきが高知から入荷していて、美味しい鰹のたたきを買うことができました。他にも四万十川の海苔のふりかけや、鰹のスティックなど買ってきました。

浜なし

8月の半ば過ぎ頃から売り出される「浜なし」
木で完熟させてから収穫するので、甘くて瑞々しくて、とても美味しい梨です。
今年は、北八朔農協の販売所で「菊水」と「豊水」の２種類を買ってきました。
「菊水」（左）は身が堅く長十郎梨に似ている食感ですが、水分が多くて美味しいです。
「豊水」（右）はその名の通り水分が豊富で身も柔らかく本当に美味しい梨です。
値段は1袋1,000円前後で、スーパーなどに比べたら高いのですが、その美味しさにひかれて、毎年買いに行っています。

ハンズメッセで

昨日から、全国の東急ハンズで年に一度のセール「ハンズメッセ」が始まりました。
早速、初日に行ってきました。
今回のお目当ては“ガール石けん”です。
何年か前のハンズメッセで買って使ってみたら、洗った後の肌がしっとりして、とても気持ちが良かったので、それから愛用しています。
オリーブオイルとローレルオイルが原料で、保存料、着色料、香料を使わないナチュラルな石けんです。
色も悪いし、匂いも変ですが、使い心地はとても良いです。
家の近くのスーパーでも、同様のものを売っていたのですが、
数ヶ月前に突然値上げ！
1個500円だったものが→698円になってしまいました。
なぜこんなに値上げしたのか不思議なのですが、200円近くの値上げはきついですよね。
そんな訳で、1個300円のガール石けんをまとめ買いです。
これで、一年もつかな？
東急ハンズさん、来年も1個300円でお願いします。

8月のポンパドール

8月のポンパドールの新商品の中から3つ買ってきました。
左から、「シナモンリーフ」「ブラッディーマリー」「マンゴーカスター」
「シナモンリーフ」は、お菓子のリーフパイを大きく厚くしたもの。ちょっと堅めでパリッとした感じ、美味しいけれど食べにくいかな。
「ブラッディーマリー」は、もちっとした食感で、トマトとチーズの味のイタリアンテイストのパン。
「マンゴーカスター」は、以前にもあったピーチのパイのマンゴー味。定番のシリーズなのでしょうか、さくっとしたパイ生地とマンゴーの酸味の効いた甘さが程よくあって美味しいです。

楊枝をリフティング

先日、良く行くキッチン用品中心の雑貨店で、こんなものを見つけました。
ボックスの部分を上下すると、中の人が楊枝を持って現れるというもの。
中の人の表情と、ピンクの色が可愛くて、一目でお気に入りに！
そして、この商品は製造が中止になっていて、お店にある2つだけで入荷しないそうです。
そう言われては買わずにいられません！
ちょうど、友人のプレゼントを探していたので、プレゼントする分と自分の分と、2つともお買い上げしてきました。

羽二重団子

渋谷で展覧会、神田でお蕎麦の後、先日買えなかった“羽二重団子”を谷中まで戻って買ってきました。
羽二重団子は、夫がガイドブックを見て、どうしても食べたくなったそうで、やっと買うことが出来て良かったね…。

羽二重団子は、しょう油味とこし餡の二種類。
普通の串団子のしょうゆ味は、甘辛いタレが絡めてありますが、羽二重団子は生醤油をぬって焼いたもの。
そしてこし餡の方も、お餅一つ一つを餡で包んでから串に刺してあります。
両方ともあっさりした味で、お餅の味や食感が引き立つようになっています。

神田でお蕎麦

Bunkamuraで展覧会を見た後、神田まで足をのばして、お蕎麦を食べました。
お店は“まつや”という創業明治17年の老舗のお蕎麦屋さん。
外観も、店内の様子も歴史を感じさせる佇まいで、東京都の歴史的建造物に指定されているそうです。
お昼をだいぶまわった時間だったのに、お客さんは途切れることなく入ってきて、人気の高いお店だということがわかります。
お客さんの中には、ビールとおつまみを注文して、ゆっくり飲んだ後にお蕎麦、という食べ方をする人もいて…これが江戸っ子の食べ方なんだなぁと思いました。

お蕎麦は、そば粉の割合が多いのでしょう、コシがあって美味しかったです。

「ルドンの黒」展

Bunkamuraミュージアムで行われている「ルドンの黒」を見に行ってきました。
いつも、展覧会情報を見ている携帯サイトのチケットプレゼントで当たりました。
今年3回目の当選です。
チケットが当たらなかったら、きっと見には行かなかったと思う展覧会ですが、
予想に反して、なかなか面白い絵（リトグラフ）があってけっこう楽しめました。

ルドンは象徴主義といわれる独特の表現や、幻想的な作品が特徴です。
今回はリトグラフが中心の黒い作品ばかりの展覧会という事で、ちょっと暗いイメージを持っていたのですが、思ったよりも明るく感じました。
人の顔や頭部だけが浮かんでいたり、体が魚や蛇だったり、植物の一部として描かれていたりと、ちょっと不気味な絵と思われがちですが、よく見るとその無表情な丸い目がなんともユーモラスな感じで、漫画を見ているような楽しい気分になってきました。

この展覧会を見に行って、良かったと思いました。
この展覧会を見ていなかったら、私の持っているルドンのイメージは変わることはなかったでしょうから。