国立博物館で、「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」という展覧会が開かれています。
先日、友人と見に行ってきました。
「受胎告知」という絵がメイン…というより絵はこれだけで、後はダ・ヴィンチの発明の模型や、図などでした。
会場も「受胎告知」の展示場と他の展示場は別になっていて、「受胎告知」を見るときには簡単な手荷物検査があり、厳戒態勢でした!
「受胎告知」は思ったよりも小さく、修復されたのでしょうかとてもきれいでした。
開催されてから日が経っていたせいか、思ったよりも空いていてゆっくり見ることが出来ました。
右斜め下からも見てみましたが見る位置が正しくなかったのか、マリアの手にあまり変化がなかったような…?
それにしても、告知をしている“天使”は、羽が茶色だったり、服を着た女性だったりと、従来の天使とは全く違っていて、説明がなければ天使とは思えません。
天使は“背中に白い羽の生えた裸の子供”だという方が間違いなのかもしれませんね。だって、誰も本物の天使を見たことがないのですから。
ダ・ヴィンチの絵についてはナゾが多く、色々な解釈がされていますが、もっと素直に見てもいいのではないでしょうか。
絵は見て楽しむもの、感じるものだと思っています。
難しい解釈は後にして、まずは絵の前に立って見る事です。
絵の前に立って見て、その絵の持つ雰囲気や、印象などから感じるものを探っていくと面白いです。
また、その絵が描かれたときの画家の生活や心情なども考えていくとさらに面白くなっていきます。
そして何よりも、本物の絵をたくさん見ることです。
先日、友人と見に行ってきました。
「受胎告知」という絵がメイン…というより絵はこれだけで、後はダ・ヴィンチの発明の模型や、図などでした。
会場も「受胎告知」の展示場と他の展示場は別になっていて、「受胎告知」を見るときには簡単な手荷物検査があり、厳戒態勢でした!
「受胎告知」は思ったよりも小さく、修復されたのでしょうかとてもきれいでした。
開催されてから日が経っていたせいか、思ったよりも空いていてゆっくり見ることが出来ました。
右斜め下からも見てみましたが見る位置が正しくなかったのか、マリアの手にあまり変化がなかったような…?
それにしても、告知をしている“天使”は、羽が茶色だったり、服を着た女性だったりと、従来の天使とは全く違っていて、説明がなければ天使とは思えません。
天使は“背中に白い羽の生えた裸の子供”だという方が間違いなのかもしれませんね。だって、誰も本物の天使を見たことがないのですから。
ダ・ヴィンチの絵についてはナゾが多く、色々な解釈がされていますが、もっと素直に見てもいいのではないでしょうか。
絵は見て楽しむもの、感じるものだと思っています。
難しい解釈は後にして、まずは絵の前に立って見る事です。
絵の前に立って見て、その絵の持つ雰囲気や、印象などから感じるものを探っていくと面白いです。
また、その絵が描かれたときの画家の生活や心情なども考えていくとさらに面白くなっていきます。
そして何よりも、本物の絵をたくさん見ることです。