「八重咲きベゴニア」のジュニアです♪
「ジュニア」というのは、
我が家で成長したベゴニア(親)の枝を切って、
水(ジャムの空きビンなどを利用して)につけておき、
10日くらいしたら根が出てくるので、
それを土に植えたもの(挿し木)・・
そうして、成長したのがジュニア(我が家流呼び方)です☆
普通の品種(一重咲き)も育てていますが、
どちらも愛らしくて好きな花です。
(一重咲きは後日、ご紹介しますね)
八重咲きの花びらは「バラ」に似ています~
<八重咲き ベゴニア>
☆ 科・属名・・・シュウカイドウ科 ベゴニア属(シュウカイドウ属)
☆ 原産地・・・熱帯・亜熱帯地方
☆ 時代・・・江戸時代初期に渡来
☆ 花期・・・4月~10月
☆ 草丈・・・20~60cm
☆ 性状・・・半耐寒性多年草
☆ 耐寒温度・・・5℃
☆ 生育温度・・・10℃~25℃
☆ ベゴニアの種類・・・一重咲き、八重咲き
☆ 花の色・・・赤、白、ピンク
☆ 花言葉・・・「親切」「片思い」☆
★ 育て方 ★
1.水やり・・・土の表面が乾いてきたら たっぷりと~。
水をやり過ぎると根腐れするので注意!
2.場所・・・一重咲きと八重咲きで異なる。
【一重咲き】・・一年を通して日当たりの良いところ。
【八重咲き】・・夏の直射日光では生育が衰えるので、
午前中は日が当たるところ、
午後から日陰になるところが望ましい。
3.切り戻し・・・花の盛期が終わったら、大胆に切り戻す。
そうすると株が増える。
4.挿し木の時期・・・4月and 9月
5.挿し木の方法・・・水にさして、根が出たら、土に植える(私流)。
6.冬越し・・・5℃以上の霜の当たらない場所で・・。
冬は休眠時期のため思い切って上部を切る―→根塊で越冬する。
春が近づくと、根塊から新しい葉が出てくる。
7.肥料・・・液体肥料など、適量与える。
8.病気・・・うどんこ病
★1ヵ月前(4月28日)の写真・・・花が一輪だけ咲いています★
★2週間前(5月11日)の写真★
★今朝 撮影した写真★
ベゴニアは、花や葉の形、そして、大きさ、色が微妙に違うので、
日々の成長が楽しめます。
挿し木ができるのも嬉しいですね 。
ガーデニングには欠かせない花だと思います。