金魚たちに変化がありました。
4月4日に「ぴぴ」の転覆病のことを書きましたが、
翌日(5日)、ぴぴの尾びれの二ヵ所が白くなっていることに気づき、ショック!
以前飼っていた4匹の金魚も、
病気で弱ったとき、やはり同じような症状になり、
亡くなる前はどの子も尾腐れ病(おぐされびょう)でした。
尾腐れ病の症状は、
尾びれや背びれなどに不鮮明な白斑が(主に)ヒレの縁から生じ、
この部分から徐々にヒレが溶けていく痛々しい病気です。
まさか、ぴぴ、重篤ではないよね?と心配でたまらなくなり、
とりあえず、
「グリーンF ゴールド顆粒」(細菌性感染症治療薬)を水槽の中に入れました。
「尾ぐされ病」は
ネットで調べると、細菌による病気で、
《密飼いによる水質悪化》や《餌のやり過ぎ》が原因と書いてあります。
でも、我が家では、水換えは1週間に1度行っているので、
水質の悪化ということは考えられないし、
また、「餌のやり過ぎ」も特に気をつけているので考えられません。
幸いに、尾腐れ病?は、3、4日すると薬の効果が出てきて、
少しずつ白い部分が治ってきました。
今ではほとんど良くなりホッとしています。
(尾腐れ病ではなかったのかも・・・?)
そして、もう一つの変化は・・・
やはり同じころ(4月6日)から、
ぴぴが「タコツボ」(水槽用アクセサリ)に入るようになりました。
朝夕の餌の時間に、2~3時間は普通に泳ぎまわっているのですが、
それ以外は、タコツボに入っています。
水面にひっくり返って浮かんでいるよりは、楽なのかもしれません。
それまでタコツボは「れん」専用でした。
他の子が入らないから、いつも独り占めしていたのです。
でも、6日、そのタコツボに、ぴぴが先に入っていたので、れんは戸惑った様子。
いったんツボに入っても驚いて出てきたり
やはり、また、入ったり・・・
「ぴぴ」も以前から多少タコツボに興味があったのか、
「れん」と一緒に入っていたことがありました。
(そのことは2009年1月25日に書いています)
金魚の世界でも、いろいろ競争やドラマがあるようです。
今では、「れん」と「ぴぴ」は仲良くタコツボに入って寝ています。
≪画像↓・・・水槽に薬を入れているので水がグリーンになっています≫
「れん」と「ぴぴ」↓ ↓少しでも二人の傍に行きたいのか、
悠々とタコツボの中で寝ています★ 「みり」はタコツボの前で寝ています★
ふたりがタコツボに入ると、「みり」は一人ぼっちになります。
れんが出てくるとみりは嬉しそう~★ ぴぴはタコツボに入っている時間が多いです★
現在のぴぴの症状は、
尾腐れ病はほとんど良くなったものの、
転覆病はまだ完全ではありません。
ぴぴが、タコツボの中で、ひっくり返っているのか、正常なのか、見えにくいのですが、
ひっくり返っている可能性が強いように思います。
でも、餌の時間にはタコツボから出て、
正常に泳いでいるので、なんだか、よくわかりません・・・・・・