★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

花粉症☆飛散量・昨年の2~3倍

2009年02月06日 | 健康・病気

今年もいよいよ花粉症の季節到来ですね。

我が家は夫と私、二人とも花粉症ですが、
この数年は、病院で処方していただく内服薬で割と楽に過ごしています。

病院に行くと、風邪などが移るので、それが怖くて、
延ばし延ばしになっていました。

・・・が、今日行ってきました


≪処方された薬≫
★ジルテック錠 10mg 1日1回 就寝前1錠
  (アレルギーのお薬)

≪花粉症の診察代(3割)≫ (参考までに)
★内科クリニック・・・¥1,300円
★薬局・・・¥1,700円
(28日分の薬代)
  

今年も、昨年と同じジルテックを処方していただきました。
今までよく効いているからです。

ジルテックを花粉症の初期療法として服用する場合、
花粉が飛散する約2週間前から服用するのが理想的と言われているのに、
今日はもう、限界! というか、少し遅い!

ジルテックの副作用に「眠気」があるのは以前から聞いていましたが、
昨日の新聞に、ちょっと気になる記事が載っていました。


=以下、中国新聞(広島市中区)より=

「花粉症薬で集中力低下」

治療薬の抗ヒスタミン薬の一部で、
気付かないまま、集中力や判断力が低下する。
この副作用をインペアード・パフォーマンスと呼ぶ。
古い薬に多いが、日本ではよく知られていない。

この状況を変えようと、
インペアード・パフォーマンス・ゼロプロジェクトが発足した。
製薬会社や学習塾、タクシー会社などが協賛、賛同して啓発ポスターを張り、
適切な花粉症治療を解説する小冊子なども配布し始めた。

谷内一彦東北大教授(薬理学)によると、
脳内に移行しやすい抗ヒスタミン薬は、
飲酒と同様に作業効率を下げて車の運転や仕事、受験などに支障を来す。
大衆薬にも含まれているので要注意。
脳に行かない薬がよい
という。


☆★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆★


私は長年ジルテックを服用してきたので
抵抗なく、今日も処方していただいたのですが、
最近は副作用の少ない(眠気がほとんど無いなど)薬も開発されているそうです。

 
さっそく今夜から服用~~花粉のシーズン終了まで服用して、
楽~にこの時期を乗り越えたいと思います。

でも、ジルテックを服用するようになって、
点鼻薬や点眼薬を必要としなくなったことは嬉しいです。

環境省によると、
2009年中国地方花粉飛散量の予測は、「大量飛散」
(昨年夏、平均気温が高く、降水量は少なく、
日照時間は平年並みだったため)
4月まで続くこのイヤ~な季節、がんばって乗り切りましょうね








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