とある何でも屋スタッフブログ

何でも屋スタッフ発信。
業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

横断バッグ

2016-11-17 | ひとつまみの情報
静岡出身者なら、幼稚園の頃から通園・通学用に使ったはずの横断バッグ。
道路を横断するときの旗がわりで、安全に横断歩道を渡れるように、目立つ黄色で作られています。

↓こんなの

・・・・また前衛的な絵を描くワタシ(^^;

これ、静岡ならではだったのですねぇ。
クリニック近くの会社で作ってます。
ミヤハラという会社です↓
http://oudanbag.com/

今では大人も使えるいろいろな横断バッグ(ポーチやらミニバッグやらスマホカバーなどなど)も作っているらしいです。
時々通勤で通るので、いつも気になってます。

しずおか土産にどうぞ(^^)

静岡県外からお越しの患者様へ

2016-11-15 | ひとつまみの情報
いつも静岡へ施術を受けに来られる、静岡県外の患者様へ。

もしかしたら施術の合間の食事処として楽しみにしていらっしゃるかもしれない
「炭焼きレストラン さわやか静岡池田店」は
現在改装工事中です。


2016/11/23(水・祝日)までだそうです。

http://www.genkotsu-hb.com/news/2016/10/1027.html

JR静岡駅近辺のホテルに滞在される方は
新静岡セノバ店

東名高速道路をご利用なさる方は
静岡インター店

自家用車でお越しの患者様は、そんなに遠くないので
静岡瀬名川店
行かれてみてはいかがでしょうか。


もちろんさわやか以外のお店にもどうぞ(^^)

藁科街道ちょっと歩き→洞慶院

2016-11-03 | 旧街道あるき
10月末に、どうしても散歩したくなった私は、下調べもしないで
「ふらっと旧藁科街道」歩きをしてみました。

とりあえず新静岡駅に降り立ち…どっちへ行くのだっけ?(^^;
しかも、昔はよく行った方面だったのに、年を取るとどうもダメである。
すっかり方向音痴。
無計画だと、タブレットのナビに助けてもらう回数が増えるので困ります。

結果的に歩いたところはこんなかんじ。

・・・たったの9km。

適当に歩いて安西橋を目指します。
適当にも、昔からのメインストリートをなるべく選びます。

安西橋渡ります。


安倍川ーー♪
そして木枯らしの森が見えます。
子どもの頃さんざん行った木枯らしの森ですが、歴史的にも有名だったと知ったのは、旧街道を歩き始めてからです。
清少納言が枕草子に書いているとか(諸説有り)、小野小町が歌を詠んだとか。
「人知れぬ 思い駿河の 国にこそ 身をこがらしの 森はありけり」小野小町
へぇぇ…なんか、熱い恋の歌・・・なのであろう(^^;

ほかにも古の歌人たちが歌にしたらしいです。
しかし木枯らしの森へは・・・今は行く気になりませんでしたのでパス。
興味ある人は川を渡っていきましょう。水の少ないところを選べばたどり着けます。
長靴がいいですヨ。
夏にゴムじょんじょん(ゴム草履)でもいいですけどね。

安西橋を渡り終え、まっすぐ行こうとした私を、
「旧街道歩き脳」がふと引き留めました。
たまにあるのですが、なんとなく脳内で
「まて、旧街道はこっちだよ」と教えてくれる
ときがあるのです。
いよいよ私もアブナイ人です(^^;あ、今更か

実際タブレット地図で見ると確かに「藁科街道」としっかり記してあった。

脇道に見えるけれど、こっちがメイン。

山崎の町並みをぐるっとまわって、また国道362号線に戻る。
またしばらく歩き、マックスバリュ羽鳥店を過ぎようとすると
「旧街道はいかにもこっち」という別れ道が目に付く。
自分の勘をたよりに、住宅街を歩き進むとありました。

街道沿いにこそある「道しるべ」。
しかも洞慶院への追分。
なのでここを曲がっていきます。

市街地からそんなに離れてはいないのですが、とっても懐かしい感じの町並みが続きます。
住宅街となっていても気持ちよく歩けます。
・・・ちょっと奇異な目で見られるときもありますが(^^;

順調に歩いて、あっという間につきました。
洞慶院。

梅の名所として有名です。
梅園からお寺まで、杉並木の参道があります。

風情がありますね。

お寺の門の前には小川をまたいで大きな四本杉があります。
その小川にかかる石橋も、やはり風情があります。

紅葉の時期にはきっと綺麗なのでしょう。

見学し終わって降りてきたときに、この石橋の近くの階段でみごとに滑ってコケました。

苔むした石段はアブナイです(@_@;
皆様もお気をつけください。

こけて左手を捻挫してしばらく動けなかったのですが、
痛みがマヒしているうちに農園カフェに行って
苺スムージーを飲んできました。
美味かったです
(ケガを早く治すために、その後は甘いものを断ちました・・・)

音楽の秋、ちょっとだけ

2016-11-03 | 音楽
秋・・・しかもいきなり晩秋が来た感じの静岡。夏から一気に晩秋(^^;

秋の夜長と言いますが、もうPM9時には寝ていたい私からするといつでも夜は短い。
それでも色々な音楽をむさぼる秋。
好きな音楽に囲まれて浸るには、ひとりで黙々と何かの作業をするのがいちばんです。

そういえば初秋の9月。久しぶりにJAZZライブ行きました。2年ぶりです。
↓最初に行ったほうのCD、宣伝しておきます
THREE FLOWERS 古地克成(dr)
熱い九州男児ドラマーでした。
すっごいパワーに圧倒されて、自分の眠っていた耳がめざめたっぽい。

久しぶりに行ったらば、そのすぐ後日に超憧れのベーシストの来静を知ったので、
その週の金曜にもライブにでかけて行ったのでした。
↓このアルバムのメンバーですね。
Gentle Breeze 安ヵ川大樹(B)
ベースメインで聴きに行ったものの、何故かピアノばっかり見てました(^^;
(もちろんベースはものすごく聴いてましたが)
田窪寛之さんというピアニストでしたが、優しく流れるようなその旋律に耳も目も釘付けになってしまいました。
「Gentle Breeze」というアルバム名にふさわしい、爽やかで空気が澄んでいて、ひたすら耳に心地よい音でした。
優しい音はいいのだけれど鍵盤が押さえ切れていない、という残念なピアニストも時々いますが
この人の音は決してそんなことはない。弱さなど見えてこない強さの中の「優しさ」が感じられる音でした。
お近くのライブスケジュールで田窪寛之さんの名前があったら、是非聴きに行ってみてください。

ほかにも
若々しくて元気なピアノは堀秀彰さんがいいし
もうホントに聴き惚れてしまう、一音一音の美しさと表現力のすごさは高田ひろ子さんだし
聴いていると楽しくなって思わず笑顔になってしまうのは元岡一英さんだし
なんといってもMr.エンターテイナーは大野雄二さんだし
あげたらキリがないですね。
私の知っている狭ーーい世界でもこれだけいるのだから、日本のJAZZピアニストは
クオリティ高い。ゼッタイ

でも私にとっての神級にスゴイは↓この方。
なにがどうって表現できないぐらいに、ただひたすらいい(^^;
ケニー・バロン
ベースも大大大好き!!な北川潔さん。


自分の好きなことに熱中する時間て大切にしたいですね。
気持ちも切り替わるし身体も軽くなる。
秋って、自分の好きなことを、改めて見つめる機会なのではないかと思うのです。