本日のセールス君－ブリジストン編－

オーストラリアも『ドアtoドア』のセールスマンがたびたび来る


『セールスのドアノックお断り』のシールがドアに貼ってあるにも関わらずノックしてきた男性
たまにセールス以外の国民調査系の方が回ってるコトもあるので　ドアを開けたら

ブリジストンからの刺客だった

「ワタクシ　ブリジストンからなんですが　ブリジストン、タイヤの方取り扱いをやめまして．．．．」
という一見セールスぢゃなさそうなくだりから始まったので　話を聞いていたら
どうやら点検とメンテで今後はやっていくという様子

そこでおもむろに取り出して説明をし始めたバウチャー

ここにありますですね
年一度のフリーチェックアップ
年二度のフリータイヤアライメント
フリー○○に
フリー△△
etc．．．etc．．．
と　これらの8個のフリーサービスが受けられまして
これ　通常ですと　＄８５６（はっきりは忘れた）のところ　なんと今日は　＄１６５となっております！

なんでこんな安いかと裏があるとお思いですよね！？　コレ裏はですね、ウチの技術者たちは一流ぞろいなので　一回点検を受けたら　お客様達絶対また戻ってきてくれるという　ハイ　そういう事なんですねぇ


時間がないだの　旦那がいないから一人で決めれないだの　思いつく限りの理由をならべて　丁重にお断りいたしました．．．．
断った瞬間すぐに『人の良い笑顔』がフェイドアウトしたことは言うまでも無い


そんなキサマに教えてやろうではないか


このセールスの『裏』は．．．．

フリーのサービスに＄１６５金払わせてるとこぢゃぁあああああ！！

フリーぢゃねえしっ！！


メンテの技術者が一流なら　おまえも技術者たち並に　一流のセールス技術つけてから　出直してこいっ！！！

10年ぶりに

ジョギング中に鳥にうんちょをオミマイされた今日のちはるデス チョリ～っす


万年ダイエッターなので
万年ジョギングしているワケで

毎日毎日 飽きもせず 近所の公園の湖の周りをグルグルぐるぐる ぐるぐるグルグルしております

昨日も雨上がりの濡れた道を

グルグルぐるぐる ぐるぐるグル

の辺で 身体が反射的にビクーーーーッ！！


その原因は


コチラ




えー ワタクシ メルボルンに来て10年ちょいになりますが
カエルを動物園以外で見たのは コレが初めてでございマス


何をかくそう 大のカエル嫌い

しかし家の裏が田んぼという環境で育ったため
実家に暮らしていた時は道のあちこちで車に引かれて潰れたカエルに遭遇するという拷問にあっていた

ゆえに
メルボルンのいいとこ？ そりゃぁなんていってもカエルに道で遭遇しないとこぢゃない！？
(そんな理由で『世界で一番住みやすい街』に選ばれているワケではない)


なんて幸せに暮らしてきたのに…

湖もカエルの鳴き声はする。 で カエルがいることもわかっていた。
でも見ようと思って茂みの間を覗き込むと鳴き声が止むほど警戒心の強いカエルなのに
なぜこんな姿でジョギングコースに横たわっていたのだろうか…

結果的に イヤミのシェーーー みたいな姿で跳ぶハメになってしまったではないか

でも不思議なことに他のジョギングやウォーキングをしている庶民の皆様は
誰一人跳び上がっていなかった
ナゼだ！？ 一人ではずかしいぢゃないか

あまりにも珍しかったので
できる限りの遠距離から 必死で手だけ伸ばして写真におさめた

が

その写真をスライドするために触るたび なんかカエルを触ってる気分になってキモチ悪い


あぁ もうコレからのメルボルン生活で 二度と遭遇しませんように

普通って？

最近嬢達の食事中の礼儀作法にやいのやいのとうるさいちはるデス
って　食事後半になると　半ば出来上がってひと様にやいのやいの言える状態ぢゃなくなってる気も…

さて　夕べもそんな風に　和やに食卓を囲んでる中
ワタクシが

「お友達のうさ子ちゃんも　ご飯の時ふざけててうさ夫パパに怒られるらしいよ」
と言ったら

お嬢が
「うさ子ちゃんのお家はパパもご飯一緒に食べるの？」


ウチはパパがシェフなので　夕飯時パパはまだお仕事

それでも　もうすぐ8歳になるお嬢は　普通のお家は家族みんなでそろってご飯食べてるとわかってると思ってた
最近サザエさんも見てることダシネ

でもパパは普通夕飯時には不在なもんだと思ってたみたい

あぁ　でも　マスオさんも　駅前でばったり波平さんとかノリスケくんに会って一杯ひっかけってって　ご飯終わってからのご帰宅とかアリだもんネ

「普通のお家はサラリーマンが多いからパパもご飯の時居れば一緒に食べるんだよ」
と説明しておいた
ぢゃないと将来旦那さんに

「ご飯食べんの？」
とか言いそうだし…

まだまだ　普通の家と違う事とか沢山あるのかな？
嬢達には是非とも普通の生活を送っていただきたいモンです

発見する力

昨日はハロウィンでしたね

みなさんは何かしましたか？

ワタクシ 元々スカル 好きなので

コレかわいい～っ あっ あれもぉ～

とこの時期はとても楽しいです

注:) リングやエクソシストなどのホラーは大の苦手です

最近 発掘したのが

コチラ



ホントはこれのクッション版が欲しかった

でも

「コレ かわいくなーーいっ！？ $50(約4500円)なんだけどぉ」
とスカルクッションを家に持って帰った時点で 確実に家庭内日中戦争勃発となるので

泣く泣く手を広げた位のチビサイズにしました


こんなワタクシの娘たちなので
もちろん
「ガイコツかわいい～」
骨好き


そんな骨好きの次嬢

先日

「人間はね みんな手が5個あるんだよ」

(知ってマスよ。しかもそれ言うなら 指5本だし。手5個って 観音か！)
と言いたいところですが その気持ちはぐっと抑え

「えーー！ほんとーー！？知らなかったぁ！」

すると

「どうしてわかったか わかるぅ？」
得意顔

「次嬢ね マーケットとかで暇だから いろんな人の手の数数えたの。 そしたら みーんな 5だったんだよー。」

なんか 指が5本っていうのは 誰もが分かってる当たり前の事なんだけど それは子供にはあたりまえの事ではなくて
そうやって自分の力でそれを発見できたって すごいし 大切なことだなぁと思いマシタ

「そっかぁ それがみつけられて すごいねぇ」
とワタクシは言ったのですが

後で旦那に同じことをいうと

「みんなじゃ ない。僕の小さい頃には近所に4本しか指のない人がいて 両手で9本しかなかったから あだなが『9本指』でね。あぁ あのひとのホントの名前は何だったっけなぁ………ブツブツブツブツ」





ねぇ、なんでそうなっちゃうワケ
なんで普通に「そうだねー」とかならないワケ！？


せっかくの発見を混乱に導かないでクダサイっ