ちはる イン メルボルン -Chiharu in Melbourne-

羨ましがられる海外生活も実は日本と変わらない普通の日々 暮らせばどこもいっしょ!?

まいった

2008-10-24 21:16:19 | 子育て
熱を出しても元気だったお嬢

いやぁ 看病が楽だ
なんて思っていたワタクシは
甘かった.....

『あれ』は幕開けに過ぎなかった

その晩熱はぐんぐんあがり
39度をこす熱が二日ほど続いた
(どうせなぁ 医者に連れてっても オーストラリアの常備薬
『パナドール』を飲ませてね って言われるだけだしなぁ)
と思いつつも
セキをしていたので胸の音だけ聞いてもらったほうがいいと思い
ワタクシは赤子の検診があったので
休みだったダンナに医者につれていってもらった
「パナドール飲んで様子をみるようにだって」
やっぱり.....

んがお嬢
この『パナドール』がだいっきらい
(子供ってシロップの甘い薬普通好きなんぢゃないの??)

飲んでは
ウゲーーーッ
と吐き
甘すぎるぅウウウウ ワァあああああん
と泣く始末
結局1~5歳用より濃度が高い1ヶ月~2歳用のものを
スポイトでくれる方法でのりきりました

それでも
次の薬の時間にならないうちに
39度を越す状態に戻ってしまい
さすがのお嬢もグッタリ
ひえぴた?
アイスノン?
水枕?
氷水でしぼったタオル?
ありとあらゆるもの?

パニクッた パニクッた 

さらにプラスアルファーで
セキが出すぎて吐いて寝れず  
食欲も落ち 
39度は越さなくなったものの微熱が続き   
水曜日の再診を経
闘病生活1週間にしてようやく復活気味な今日ってかんじデス

いやぁ
ほんと
まいった 
なめてかかったら いかんネ....

しばらくは平穏な日々が続きますように
と祈るばかりです

 



むこうの血

2008-10-17 20:54:26 | Weblog
夕べ就寝後
変なセキをしはじめたら
朝には微熱
夕方には38度を越す熱
が出ました 

顔を真っ赤にして
キモチわるい
とか
サムイ
とか
言うものの

歌を歌ったり
塗り絵をしたり
つみきをしたり
ごはんもちゃんと食べたし
結局
就寝前まで薬は飲まず過ごしました
あっぱれ

ありゃぁ確実に
むこうの血だねぇ

ワタクシは
だる~い
あぁああ
もうだめかもしんない
のオンパレードなので
(ちはる父母もそんなかんじ
飲みの席だけは体を引きずってでも行ったケドも
(ちはる父はテニスだけは体を引きずってでも行ってた

そういう『たくましさ』みたいなのを受け継いでくれて
よかったなぁ
なんてしみじみ思いました
看病するのも全然大変さが違うし

そういえば数日前
「お嬢は僕に似てる そう思わない?」
と言われました

「ちょっと指に汚れがついただけで『拭いてくれ』とかいうキレイ好きなところは そうかもねぇ」
と言うと
「そうでしょ! トイレの後も毎回流すし 手も洗うし。やっぱそうだよねぇ」
と言ってました

ダンナよ
それってみんなやってる事ダケド....
そこは『キレイ好き』とかいう前の
『あたりまえとしてやらなければいけない』ラインダケド
やっぱ変わってる 

3年目の決意

2008-10-14 12:52:31 | Weblog
ワタクシこの方
お嬢が産まれた直後から
ダンナに
「お嬢には中国語で話して」
と口うるさく言ってきた
産まれたときから言語に慣らしておくのが
語学を身につける最短の道だと説明するワタクシに対して
「僕が話しかけても何いってるか お嬢は 理解できないよ」
と産まれた直後は言っていて
常に日本語で話しかけていた
(そんなの日本語だって一緒ジャン!!)

言葉を発するようになった1年目
意思疎通ができるようになった2年目

「中国語!!」
と注意すると中国語を話しかけるけど
そうでなければ日本語で話しかけるという日々が続いた
 そのせいでお嬢は『中国語』という単語は嫌悪感を表すために使うものだと思っているミタイ.....

そして
お嬢が産まれてもうすぐ3年目に突入しようとしている

先週
「僕はこれからお嬢に中国語で話す!」
と突然宣言した

はぁっ!!??

何を今更

というか
それを決めんのに『3年』??


ワタクシの『ダンナ分析』の結果によると
どうやらダンナは
自分の発した会話を理解してくれる人がいないと
ダメらしい...
・だから産まれた直後から今まで日本語
(お嬢は理解できてなくても それを聞いているワタクシが理解できていることがわかっているから)
・ただし中国語がわかる人が周りにいる時は中国語
(『僕』のさえたジョークは中国語の時に大いに発揮されると自負しているから)
そして
・3年目の決意
(最近お嬢がダンナの発した中国語を理解しているそぶりを見せ始めたから)

変な人
B型だからに違いない
多々ある理解不可能なことは 血液型の違いのせいだ そうに違いないと 最近自分に言い聞かせている)

今からでも遅くないことを祈りつつ 
今後も
「中国語!」
と口うるさく言っていこうと
ワタクシも新たに決意したのであった





天敵

2008-10-07 12:47:59 | Weblog
半月ほど前
『妊婦としてあるまじき行為』と非難されつつ植えた野菜
よく週末には
パセリも
きゅうりも
食べられた 

今度こそはと
ネットをはって
植えなおした
ズッキーニ
食べられた 

今『最も旬』なワタクシの天敵
それは
カタツムリ&ナメクジ 

見つけたらつぶすっ!
というご指導を
お母様からいただいたものの

ピンポン玉ほどデカイぢゃん
きもちわるいぢゃん
ふっ ふめないぢゃん

それでも
三度目の正直で植えなおしたきゅうりを喰われるのもイヤだし
石を上に置いて3匹ほどあの世へ送った
のち 3匹ほどフェンスをこえたはるかかなたへ飛ばしておいた
ナ~ム~

結局
カタツムリ&ナメクジよけ
の薬を撒いて以来
野菜たちは生き延びている



おととい
水をくれているときに
ジョーロを見ると
半透明のジョーロには
7cmほどの細長い影

(こ、これはもしやなめくじ!!??)

そう思いしばらくながめてると
(動いてるよぉ 影)

そのまま水をくれ続けて
くれてる最中にでてきてもイヤだと思ったので
(仕方ない とるかぁ....)

ジョーロを地面へたたきつけると
『こつんっ』
(ん?こつん?)
おそるおそる口を下にしてみると
『コロンっ』
巨大カタツムリがでてきた

ぎゃぁあああああああ こわぁあああああいっっっ!!
と雄叫ぶと
ぎゃぁああああ お嬢チャンもこわ~~~いっ!!
と隣でつられてお嬢も雄叫んでいた
だんなが何事かとおもってとんで来た 

まだまだ奴らとの戦いは続く.....