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人員増はどうなっている?

2012-10-27 21:27:25 | ニュース関連
盗撮:航空機内の犯行、地上の県特定できず起訴断念 (毎日新聞)
【今年9月、国内線の航空機内で女性客室乗務員のスカート内を盗撮したとして、羽田空港に到着した男が兵庫県迷惑防止条例違反容疑で警視庁に逮捕された。ところが、男は容疑を認めたのに処分保留で釈放される事態に。現場を兵庫県上空と特定するのが困難だったのが原因とみられる。現場確定のポイントが時間の特定にあるとみた警視庁は航空会社や乗客らに対し、「盗撮に気づいたらすぐに時計を見て」との呼び掛けを始める】
【だが、飛行中の航空機内での盗撮が起訴された例は過去にない。取り締まりの根拠となる条例が全都道府県ごとに定められているが、高速で移動しているため、どの自治体の上空で盗撮が行われたかを確認することが困難だからだ】

 取り敢えずの対応策としてはこれしかないでしょう。でも、何時までも立件を時間が確認出来たかどうかの運に頼る訳にはいかない。早急に自治体の条例に頼ることなく立件可能な法整備を急ぐべきでしょう。そうしないと今後もこういうケースが発生しかねませんからね。
巡視船4隻、配備前倒し=尖閣沖警備対応で―海保(時事通信) - goo ニュース
【沖縄県・尖閣諸島沖で中国公船が航行している問題を受け、政府は26日、海上保安庁に最新鋭の巡視船4隻などを配備するため、一般予備費から約170億円を支出することを決めた】
 成程。で、その増強する巡視船等に必要な人員を確保・養成する為の費用もそれ含まれているのか?人員が確保出来なければ増強した巡視船やヘリの運用に支障が出る、無理に運用しようとすれば必ず何処かが破綻するぞ。それに巡視船やヘリに必要な人員は派遣で確保という訳にもいかない、自分達で養成・教育する必要があるんだが…それをちゃんと分かっているんだろうねぇ?


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