ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

マニラ日本人学校で恒例の盆踊り大会

2017年03月07日 | Luzon島
マニラ新聞3月5日付の記事に日本人学校で開催された
盆踊り大会の記事が載っていた・・・・・
フィリピンはこれから夏休みになり、恒例となっている
盆踊り大会は絶好の催しとなります!!!

(画像はマニラ新聞他から)



マニラ日本人学校は正式には 「在フィリピン日本国大使館付属マニラ日本人学校」 と云う。
歴史は古く大正6年にサンパロックで 「馬尼粒(まにら)日本人学校」 として開設された・・・
昭和19年に太平洋戦争で閉鎖。
その後、昭和43年に「日本語補習学級」として開設された~~~
平成13年に校舎をパラニヤケ市からタギク市へ移転して現在に至っている。

タギク市はマニラ首都圏を構成する一つの町ですが、以前マニラに滞在していたころは
まだ田舎町でした。現在はベットタウンとして大きな商業施設も出来て大きな町になっている。






以下マニラ新聞の記事の一部を紹介します。

” 毎年恒例の盆踊り大会が4日夕、首都圏タギッグ市のマニラ日本人学校グラウンドで行われ、
首都圏や周辺州在住の日本人家族連れや、開催を知って駆け付けたフィリピン人たちが
一足早い日本の夏の風物詩を満喫した。

 マニラ日本人会主催で、来場者数は述べ3200人(主催者発表)に上った。
グラウンドを囲むようにしてずらりと並んだ26店舗の出店では、焼きそば、たこ焼き、かき氷、
綿菓子といった日本の祭りならではの屋台の味や、金魚すくい、型抜き、輪投げなど子どもが
喜ぶ懐かしい遊戯屋台、タロット占いなどの変わり種、日系非営利団体(NPO)などによる
雑貨屋台も彩りを添えた。

 クレープやお弁当などの屋台を出した洋菓子店、パティスリー京(首都圏タギッグ市
フォートボニファシオ)のオーナー、木村雅子さんは「お祭りの雰囲気はすごく良い。
3日前から準備して、店員も楽しんでいる」と話した。

 中央では、やぐらを組んで太鼓を演奏。東京音頭、河内音頭、炭坑節の3曲を交互に流し、
比日の来場者がやぐらの周りに輪を作って盆踊りを楽しんだ。”




昨年の1月には天皇皇后両陛下がフィリピンを訪問されたときにも、
マニラ日本人学校を訪問されました。





常夏の国の花は色鮮やかです!!!



コメント
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