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今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

144MHzの越境通信はヤッパリ楽しいです

2024年05月11日 07時04分05秒 | 今どき無線

先週より作業をしていた144MHzの5エレ・スタックで夜のワッチです。

西方向から甲府のOMのCQが聞こえます。このOMも八木をお使いですが、アンテナがこちらに向いていない様子でお声掛けしようと思いましたが弱いのでワッチを続行します。すると0エリアより応答があり539のレポートを送り和文ラグチューが始まりました。私も0エリア局を聞こうとアンテナを回しながらワッチします。アンテナやQTHの詳細が不明(多分GPだと思います)ですが419程度の信号でした。当方より甲府までは約100Kmで、0エリア局が長野市だとすると約200Kmになります。当方ではちょっとラグチューは厳しいかな?という感じでした。

気を取り直して144.070MHzでワッチを続けます。するとこの場所で519程度のCQが聞こえます・・多分神奈川周辺の局かなと思いましたが、コールを聞いてビックリ。CQ局は沼津市のOMでした。慌てて方向を調整してコールします。お相手も驚いたようで最初は欧文スタイルでした(笑)・・このOMは14MHzや10Mzで時々和文のラウンドをしているOMでしたので和文モードの開始です。方向調整後で539を送り、当方へは559のレポートを頂きました。OMは50Wに8mhのGPで以前にも144MHzでQSOした事があり、この時は519の交換をしています。十分なラグチューレベルですので40分程度のラグチューを楽しみました。当方から沼津までは約130Kmです。

こんな調子でバンドを回遊していると飽きませんhi  以前より使用しているGPと切替比較などもしていますが状況によってはGPの方が良い場合もありますね。近場にマンションがあったり環境も変化していますので反射や打ち上げ角の違いによるものと思われます。

私は144MHzのDXが目的ではありませんので、あくまでも和文でラグチューを出来ることが成功の条件です。

今回のアンテナは同軸ケーブルが庭の物置に10年以上放置していた5D-FBに不足分を継ぎ足したものでしたが、やはり高い周波数ですので気になって仕方が無く、結局新しい8D-2Vを調達して交換です。さすがに10D-2Vは買えませんでしたhi GPの方は1200MHzも想定していたので10D-FBを使用していますが硬くて高くて・・もう次は無いですね(笑)

↓  ↓ ようやく使用開始のIC-9700ですが、なぜかファン音が静かで静音化は不要なレベルです・・IC-7300もIC-7610も全く同じファンなのですが・・不思議

 


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