明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

和文局リスト

2011年11月29日 20時51分17秒 | 今どき無線

和文局リストという小冊子があります。B5版でページ数98ページのモノです。収録局数は4036局で、海外局が35局含まれます。

日本全体のアマ局の中で和文を楽しむ人は4000局程度ということになります。ハムフェアーで入手し、中を見ると何と私も掲載されています。和文デビューから6ヶ月しか経っていませんが載っています。どのような経路から掲載されたのかは解りませんが驚きました。

多分、この4000局の平均年齢は60歳を遙かに超えていると思います。不謹慎ですが、あと20~25年もすると和文局の大半がお迎えを迎える頃となるわけです。同時にアマチュア無線界から和文交信が聞こえなくなってしまうのでしょうか?寂しいことですが現実です。

無線に興味を持つ若者が激減し、更にCWを覚えようとする若者はほとんどおらず、更に更に和文を覚えるなど奇人・変人ということとなってしまいます。本当は楽しい和文CWですが先人達の伝え方も下手なのかもしれません。そんな中、今年和文を覚えた私は絶対に奇人・変人ということになりますね。


WW-CWの午後は・・

2011年11月27日 16時56分47秒 | 今どき無線

午後は馴染みのないプレフィックスが色々と聞こえました。本当は50mhzでやりたかったアフリカです。このアフリカは無線を志した頃からの憧れでもあります。なんと言ってもCQアマチュア無線普及会の通信教育のパンフには「ハムになればアフリカの人々とも交信が楽しめる!!後ろから太鼓の音も聞こえるかも・・」と書いてあり、それこそが動機だった訳です。

CWなので太鼓の音は聞こえませんが、本気モードで頑張りました。信号はどれもリアル599には程遠いレベルでしたが一応、クラスタアップ先は全てQSOに成功しました。それからアフリカは私が大好きな歌手のセザリア・エヴォラ(Cesária Évora、1941年8月27日 - )の故郷でもありますので今晩は彼女の歌でも聴きながら一杯やりたいと思います。ホントに渋い歌手です。

http://www.youtube.com/watch?v=ERYY8GJ-i0I&feature=related


CQWW-CWが始まり24時間が経過

2011年11月27日 09時00分17秒 | 今どき無線

CQWW-CWが始まり24時間が経過しました。私はコンテストを追っていませんので下記の局としかQSOしていません。コンディションは・・良くわかりませんが11月初旬と比べれば遙に低調ですね。コンテストなのでRSTは全部599ですがリアルレポートとしては439位の信号も多々ありました。今回の目的は、新しいアンテナの調子伺いなのですが一応、クラスター等にアップされた先は聞こえますし、リニアを焚いたのは3局程度で後はベアフット200WでQS出来ています。(一発かどうかは別として・・まあコンテストなので取ってくれている?)

50mhzのパイルとは全く異なり、国内局も弱いEスポやスキャッターで聞こえますし、他国のコールも良く聞こえるので遠くの方でパイルがあり更にその奥にご本尊様がいるという感じですね。50mhzのDXにHFの人が初めて参戦すると大体はテールエンドコールや連打でひんしゅくを買いますが、なるほどHFでは仕方が無いようです。

この24時間でDXCCのwkdは100→113となりました。後は今日の夕方ですね。

 


ちょっと驚いたコモンモード測定

2011年11月26日 13時56分08秒 | 今どき無線

さて、今日はWWのCWコンテストですが丸1日参加するつもりもないので、気になっていたコモンモードについて測定しました。1KWの検査前に測定して以来ですが、特にシステムの変更は無いもののタワーの他にルーフタワーが新設されています。直接の接続はありませんが、ちょっと気になるところです。テスターのメーターでは単位でmV表示ですがこれの1/10でmAとして見ます。また、巷では1桁ならOKだけど2桁はヤバイと言われています。(根拠や検証は私には解りませんので信じるしかありませんhi)

測定して驚いたのは、何とルーフタワー上の144mhzの八木とタワートップのGPをそれぞれ給電している同軸ケーブルに大量のコモンモード電流が流れています。送信しているリグ直下と変わりません!!。VUHFなので特にコモンモード対策はしておりませんでした。もう1本ルーフタワー上にはHFのロータリーダイポールがありますが、これは給電部にもフェライトコアーを数珠つなぎで挿入し、室内にもCMFを入れていますので結果としてOKでありました。

つまり送信側で折角対策したものの、VUHFのケーブルを伝わり他のリグを介してACラインへとループを描いているということでしょうか・・対策しては無関係なケーブルもしっかりとコアー等で減衰させ、更にはACラインを切断するということになりますか・・・・

最後にリニアを付けてフルパワー測定しました。数値的には1桁に収まっていて、ホットしました。しっかし、対策用のフィルターやスリーブコア、トロイダルコアにどれだけ金を掛けたことか・・リグ1台くらい買えるかもしれません・・・

以下はデータです。


対極のシャック・・どちらもカッコいい!!

2011年11月26日 09時24分05秒 | 今どき無線

今朝方、コンテスト前にラバースタンプでQSOしたKE7LOYのシャック・・まるで昔の科学教材社のキットを並べたような典型的自作派シャックですね。

そしてネットサーフィンで見つけたVEのローバンダーのシャック・・こちらも超カッコイイです。

贅沢な妄想ですが、両方があって椅子の向きを変えてと自作or現代が自由に使えるシャックが理想でしょうか・・・

さてコンテストが始まりましたが、28MHZに限ればあまり良いコンディションではありませんね。コンテスト前の早朝の方が良かった気がします。50mhzから乗り換えたメリツトとしては、コンディションが悪いときは躊躇なく、別の事が出来るということなので・・しばらくさぼっていたスポーツジムに行ってきます。後は夕方のEU方面に期待ということで・・・


試し撃ち&LOG

2011年11月23日 19時03分32秒 | 今どき無線

アンテナを替えて、早速試し撃ちですが・・ここは慎重にする必要があります。

今までリニア(VL1000)は50mhzだけで使っていました。今日、接続を確認してまずはダミーロードでHIで1200W位とLOで600Wの出力を確認しました。しかし、問題のコモンモードは周波数が低くなるほど増大しますので慎重な対処が必要です。

私は学者でも技術者でもないのでコモンモードを解析することは出来ませんが、単にコモンモード・フィルターを入れただけでは意味がないことは経験と先輩方のHPなどからも明かです。今まで、対策としては、とにかくリグやアンテナから出る各種ケーブル類には無数のクランプコア等を挿入しましたが心配です。この対策は追々実施するとしてまずはベアフットによる試し撃ちです。

以前のアンテナがありませんので比較が出来ないのですが、比較的容易なZL等々は20dbオーバー9程度で聞こえます。以前のアンテナではコンディションが良くても、これだけ振っては来ませんでしたので一応の違いがあるのかな・・・と思います。

SSNが低下傾向にありますが、とにかく聞こえる所は片っ端から呼んでみました。


宗旨替え完了!!

2011年11月23日 15時06分05秒 | 今どき無線

あれほど悩んだ宗旨替えですが、実行してしまえばアッという間です。

朝9時よりスタートして14時には写真の通り、28MHZ-6eleが立ち上がりました。今回もFTIさんに頼んだのですが、毎度の事ながら手際の良さは抜群であります。これを自分で工事したら、多分50mhzのスタック自体を下ろせなかったと思います。何しろ敷地が狭く、下で解体をすることが不可能ですので、解体しながら下ろすという作業が必要になります。上げる時も同じです。

早速ワッチした感想は・・・まあ、2eleとは別の世界です。逆に今まで、よく2eleであれだけ楽しめたなと改めて思います。今回はWWコンテストや10m-RTTY、ARRL10mコンテストを控え、無理をお願いしての工事でした。まあ、コンテストにずーーと参加するつもりは無いのですが、おnewがないかな・・という期待感であります。コンディションは下降気味ですが楽しみたいと思います。

50mhzのアンテナも残したら?とも言われましたが、台風や春一番で冷や冷やするのもイヤですし、シンプルな姿が美しいと自分では思っているのでタワーにはこのアンテナと先端のGPのみで再出発です。


グリーンスタンプでwkdからcfmへ

2011年11月22日 20時57分34秒 | 今どき無線

折角、QSOしたのですからQSLをコンファームしてDXCCをスタートさせたいと思います。今日の昼休み、職場の近所の郵便局に立ち寄り1ドルを100枚と言ったのですが、50枚しか在庫が無いとのことで取りあえずグリーン・スタンプ50枚です。何とレートは79円で・・安い!

子供の頃は、1ドルといえば360円だったのですが・・・歳がバレますね・・・


モールス修行のハードル

2011年11月21日 22時02分37秒 | 今どき無線

欧文でも和文でもcw を覚え立ての頃は、いくつかのハードルがありますね。いずれも時間と回数が解決するのですが、初心者にはとてつもなく高いハードルの様に思えてしまいます。私が和文を覚えるのに遭遇したハードル(欧文も同じだと思いますが、随分前の事なので忘れてしまいましたhi)

1.まずは符号を覚える・・・これは仕方ありません。欧文なら1ヶ月から2ヶ月、和文も3ヶ月で大体覚えられます。

2.単語やQ符号がひとかたまりにならずブツ切れの状態で、聞き取れない。・・・「なまえ」が、な・・ま・・え・・となってしまい何を打たれたのか解らない。・・・これは送信でも同じで、「きょう インフルエンザの ちゅうしゃを しました」とゆっくり打っていると、どこまで打ったのか解らなくなりメロメロになってしまいます。これも場数とスピードアップであっという間に克服可能です。

3.雑誌などにヘッドコピー(暗記受信)しろと書いてあるので試してみるが、全く解らなくなる。・・・これは理想型で気にしないことです。確かにヘッドコピー出来れば楽ですし、スピードも上がりますが紙に書き取りしても問題ないと思います。現に私は、欧文の平文受信や和文はコピーしないと解りません。いままでどれだけのレポート用紙を使ったことか!!

4.欧文のDXでQTHや名前を聞き取る自信が無い・・・QRZ.COMという虎の巻がありますので心配いりません。名前は略して打ってくることが多いので、神経を集中して聞きますhi

私は毎日の通勤電車の中で、和文を聞いていますが最近はランダムな符号ではなく文章を聞くようにしています。お勧めは外国人向けに「ひらがなブログ」というサイトがありますのでコピペして、モールスソフトで符号に変換してi-podで聞いています。ぶつ切り符号よりもより実践的な「・・・・・します。」とか「・・ですね」などの言い回しを繰り返し聞くと、ひとかたまりの符号として認識出来るようになります。早く小説が聞けるようになりたいですね・・

正直なところ、モールスを覚えて「老後は怖くない」と思っています。hi


28MHZ 約40日で DXCC100wkd

2011年11月20日 15時49分03秒 | 今どき無線

最近、28MHZが良く聞こえるのでベアフット(100W~200W)と2eleのHB9CVで、どれだけ出来るか試していましたが、約40日ほどで100エンティティーをwkdすることが出来ました。一応、今日が記念日ということになります。最後は4L1のCWでした。

まあ台湾や韓国も未だなので、これからも楽しめそうです。内訳は90%がCWで後はSSBとFMです。今日は最後の1~2エンティティでしたので少しSSBもやりましたが、所詮2eleですので無理があります。また、これからのお楽しみということで・・あまりリニアの出番は無いかもしれませんが・・やっぱり使うでしょうねhi

今日のLogはこんな感じです。7MHZの500mwQRPP-WAJA計画もあと沖縄だけになりました。


まったく気まぐれ50MHZ

2011年11月20日 11時26分51秒 | 今どき無線

 昨日、決別の事を書いたせいか?今日は午前中よりZLがまとまってオープンしました。VKもZLも似たようなものですが50MHZでは全く別格扱いのZLです・・・(VKのオープニング頻度に比べると、ほんの僅か)下記が今日のQSOログ(時間はJST)ですが、何とオープン時間は僅か30分!!です。その後は、国内・国外全く聞こえないノイズの世界へと逆戻りしました。

ZL3ADT       1050  SSB
ZL3NW        1054  CW
ZL3PT         1056  CW
ZL3ADC       1058  SSB                                 
ZL3JT         1107  CW

私の場合、幸運にもエントリクラス+αのアンテナと1KW出力でしたので聞こえた局全部とQSO出来ましたが、これが中途半端なアンテナにベアフットですと最悪1局を呼び続けて・・ハイおしまいということになります。この気まぐれがおもしろいということになるのですが、「さあー今度の休みはDXやるぞーー」と意気込んでも、オープンして更には、この30分間にリグの前にいて、QSOが出来なければならないわけです。やはり時間を持て余していて、日がな一日聞いていられる人でなければ難しいのが実情ですね・・・

それにしても、この写真・・・正にニュージーランドですね!!


宗旨替えと環境の整理(私はコレで○○をやめました)

2011年11月20日 06時14分02秒 | 今どき無線

約3年前に再開局をしてまず第一に再開したのが50mhzでした。無線には色々な周波数がありますが学生時代のあの強烈な感動をもう一度味わいたくての再開局ですので当然の展開です。50mhzの楽しみ方は様々ですが、はやりDX狙いです。ところが、お空の環境の変化と共に50mhzの現状と自分自身の環境を考えると、どうもしっくり来ないことが多くなってきました。

・現役サラリーマンとして平日は無線が出来ない(やらない)

・休日は幸いにも、かなりの時間を無線に費やせるが丸1日オープンしないバンドを聞き続けるのは苦痛だし、つまらない。

・マルチバンドはアンテナ設備が中途半端になり、むしろフラストレーションが溜まる。

・QSOの楽しみ方が自分自身変化してきた(単にパイルを抜くとか59センキューだけではつまらない)

・何よりも黒点活動の動向からサイクル24で過去のビックオープンの期待は難しい??

・タワー、リグ、リニアへの投資が回収出来ないhi

ということで一大決心?をして「帰らぬあの人」と決別して新しい恋人を探すことにしました。新たなバンドは28MHZです。この28MHZもVHFの仲間ですので太陽黒点の影響をモロに受けますが、50mhzに比較すれば◎オープン時間が長い ◎局地的オープンがゆるやか ◎同一カントリーから複数局が出ている ◎ケーブルロスや受信機のN/F対策が簡単 といったメリットがあり、同時にVHFのテイストも有るという特徴があります。

両方のバンドを聞けば明かですが50mhzのDXはとても短時間で、1カントリー当たり1~2局程度ですのでQSOは基本的にレポート交換のみで終わります。一方の28MHZではCWによるQSOもペディション等を除けば、最低でも名前の交換ですし北米やEUのOMとのラバースタンプQSOもかなり楽しめます。また、モードもSSBやCWは勿論、RTTY,PSK,AM,FMでのDXも数多く可能です。

ここまで来ると後は自分のこだわりと意地?の問題だけとなります。新しいアンテナは28MHZモノバンドの6エレを予定しています。本当は8エレ程度が欲しいのですが、敷地の関係から限界ですね・・・といっても6エレでもブームが9.5mあり領空侵犯は確実ですが・・・

後は様子を見ながら低めの周波数・・・7か10メガ当たりのRDPを考えています。


港で待つ女

2011年11月16日 21時03分06秒 | 今どき無線

最初にゴメンナサイ。著作権違反だと思います。この写真・・

わたし疲れました。あの人に憧れ、あの人を待って今まで生きてきました。あなたの笑顔を忘れられなくて、またこの港に戻ってきました。きっと来てくれるよという他人の囁きに耳を傾けて、来る日も来る日も・・・気が付けば、もう私も若くはありません。

最近は、時々私を思い出してくれていますね?でもあなたの姿は、遠い水平線の遙か彼方・・・今度こそはと祈りながらあなたの帰港を待っているのに・・水平線に見える船の煙だけ・・

わたしもう待てないの・・若くないし・・昔のようにあなたに向かって、自分の気持ちを力一杯叫べないの・・・ゴメンナサイ。。。。。


50mhz 列伝 SWAN250C

2011年11月15日 21時17分17秒 | 今どき無線

実は私、このリグは実際に見たり・聞いたりしたことがあります。勿論、所有はしておりませんが当時のローカルOMがこのリグを愛用しておりまして実戦投入しておりました。当時はTS600やFT620が主流の頃でした。初めて見た舶来の・・それも50mhz専用機でして、その衝撃は今でも忘れられませんhi

    The Swan 250 is a 6 meter transceiver which was first introduced in the spring of 1965. With two 6146B tubes as the PA, this radio is rated at 240 watts PEP on SSB, 180 watts CW, and 75 watts on AM. Band coverage is 50 to 54 Mc, and the pi network coupling provides for a wide range of antenna impedances. The 250, which was later upgraded to the 250C in 1968, could be used as a base, mobile, or portable unit with the optional 117-XC matching AC supply with speaker, or the 14-117 12 volt DC adapter. A 500 kc crystal calibrator could have been purchased as a kit for $19.95 US, as was the the plug in VOX unit, the VX-1, for another $35.00 US. The original selling price of the 250 was shown as $325.00 US, with the 250C selling for $420.00 US. The 250C had the following improvements; Selectible USB / LSB, "S" meter, built-in 250 Kc crystal calibrator and improved frequency readout. You can use the internal VFO, or have split frequency operation with the optional 210 remote VFO. A review of the 250 appears in the July 1967 issue of CQ.
    英語が良くわからないので、翻訳ソフトでクリックすると・・・日本語が少し変ですが、大意は解ります。
    スワン 250 は、1965 年の春に初めて導入されたは 6 メートル トランシーバーです。PA として、2 つの 6146B チューブをこのラジオ 240 ワット PEP SSB、180 ワット CW、および 75 ワットで午前に評価されています。バンドのカバレッジが 50 に 54 Mc と pi ネットワーク結合アンテナのインピー ダンスの広い範囲を提供します。後、250 の C に 1968 年にアップグレードされた、250、拠点として、携帯電話、される可能性があります。 またはポータブル ユニット オプション 117 XC 一致する AC 電源スピーカー、または 14-117 12 ボルト DC アダプターで。500 Kc 結晶キャリブレータ キットとして 19.95 としてドルを購入されている、VOX ユニット、VX-1、別 35.00 ドルのプラグイン。元の販売価格は 250 の 325.00 ドルとして、250 420.00 ドルの販売 C で示されました。250 C 次の改善があった;Selectible USB LSB、「S」メーターは、内蔵 250 Kc 結晶キャリブレータと周波数リードアウトが向上します。あなたは内部 VFO を使用することができます。 またはオプションの 210 のリモート VFO の周波数操作を分割しています。レビューは 250 の cq, 1967 年 7 月号で表示されます。

ドレークに憧れて・・

2011年11月14日 22時20分08秒 | 今どき無線

以前は舶来の無線機といえば高嶺の花でした。コリンズはあまりにもマニアックな匂いがするし・・ヒースキットは馴染みがないし・・ハマーランドも難しい・・というわけで憧れはドレークの4Cラインです。
今、JAの局で現用している方がいるか解りませんが・・Wの局の中には現役バリバリで使っている方も多いと聞きます。飽きっぽい日本人と欧米人の違いでしょうか?欧米人は自ら選択したリグをこよなく愛していて、徹底的に使い倒すのが一般的だと聞きます。
日本では世界をリードするバーテックスとICOMがありますが、果たして現行機種が30年後も現役かどうか疑問です。液晶やファイナルの石がディスコンになれば修理不能となることは間違いありません。進化している様に見えて実は退化しているのかも・・