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もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

ご報告 釜山ご当地シャトル3月から始まります!

2020-01-14 | 釜山のニュース

こんにちは、きのこです。

 

文化観光体育部の支援により、韓国観光公社が運営するご当地シャトルに釜山が選ばれました!

私が実際に行ってみた好奇心をくすぐる場所がたくさんです!

これからコンサルティングが始まるので実際のコースとは多少違ってくるかもしれませんが、

是非是非ご利用いただきたいコースです!

 

すこーしだけご紹介しますと、

 

今回プレゼンをしたのは新空港建設や、釜山新港、昨年は行くべき名所として選ばれていた「加徳島」周辺のカフェと甘川文化村を合わせたコース。

 

実は甘川文化村はたくさんの方がいらっしゃったことがあるかと思いますが、

専門の文化解説士さんと一緒に回ったことはないと思いますが、いかがでしょう?

実はこの村にはとっても面白いストーリーがたっくさんあるんです。

2019-2020韓国観光100選にも選ばれるほど

負担なく釜山らしい素朴な姿に触れられるのが甘川文化村ではないかとも思います。

 

加徳島はというと、釜山の金海空港から市内に移動する途中に。洛東江という川を渡りますが、その河口にある大きな島、陸地から橋を渡ると右側に釜山新港があり、

自然がそのまま残るだけでなく、

過去日本の軍事施設が残っている場所でもあり、

日本と釜山との関係を振り返ることができるような場所でもあります。

 

でもこの加徳島はバスや電車などで行くにはとても大変な場所でもあるので、

こうした専用バスがない限り、なかなかいけない場所でもあります。

 

しかしながら、今回釜山ロマンカフェ35選のガイドブックを作成するにあたり、

私も実際に足を運んで、感動した場所を皆様にもご紹介したく

コースを作成し、プレゼンをしてまいりました!

 

では、そのコースとは?

朝9時に釜山駅を出発し、加徳島のモンドールカフェ、フォーレット3002カフェ、昼食、甘川文化村と回ります。

ご当地シャトルは日本語のできる添乗員さんがついています。

 

橋から眺める釜山新港、きれいに手入れされた庭がきれいなカフェでのヒーリング、今後一般開放される大統領の休養地猪島(チョド)や巨加大橋を眺め、

この地域ならではの素朴な釜山グルメをいただき、

自分の名前やメッセージを韓国語で美大出身のオーナーのご指導で

きれいに描いて、額に入れる素敵な釜山の思い出を表現。

 

加徳島の外洋浦や甘川文化村の専門家のお話も、

歴史の痛みだけでなく、街を上手に再生させていく、

専門家の客観的なお話に耳を傾けながら

もっと身近な釜山、どんどん興味をそそるような

未来志向的なコースをご提案したいと思います。

 

まずは、応援いただいたみなさまに、

心から感謝いたします。

 

釜山も徐々に、市としても徐々にですが、

日本の皆様をお迎えするプロジェクトへの参加をしていきます。

 

飛躍する年になると思います!

もう一歩近づいて、

釜山と日本の架け橋!

応援お願いします!



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