ワインの蛇口（オランダ）

１１月の「オランダ蚤の市」展には、
沢山の方に来ていただきました。
ありがとうございました。
これは売れ残ったモノですが、私のお気に入り。
ワイン樽に付ける蛇口です。
17世紀ヨーロッパ工芸の魅力が詰まっています。

根来の椿皿

大倉集古館で、「根来・赤と黒に標された悠久の時の調べ」
という特別展が開催されています（12月13日まで）。
そこで見た室町時代の赤は、この椿皿の赤でした。
私にとって、根来はあまりに見事で強すぎるのですが、
この大きさなら受け入れられそうです。

（径13.5センチ、高さ3センチ）

吉田直嗣さんの茶碗

先日、彼から譲ってもらったばかりです。
手にしたときは、うれしかったですね。
平凡だけど、非凡な茶碗。
お正月にはこれで抹茶をいただこうかな。

（径12センチ、高さ8.5センチ）

天啓 赤絵の皿

明末、天啓の時代（1621-1627年）に
造られたといわれるお皿。
馬だか鹿だか分りませんが、
奔放で、生き生きしていて、
見ていると幸せな気分になります。

（径20.5センチ、高さ4.5センチ）