厚労省元幹部連続殺害事件について、
早くもマスコミでは「テロ」の2文字が躍っている。
犯人が逮捕されていない現状でテロと呼称することは早すぎるきらいはあるが、
しかし物取りによる偶然の連鎖と言うことはあり得ないだろうから、
やはりテロと考えざるを得ないだろう。
動機は全くわからないが、
例え年金行政に不満があったとして、
その鬱憤を暴力で、しかも関係者を殺害することでどうにかしようなど言語道断。
法治国家にあって許されることではない。
現在の行政を、そして国民生活を憂いたことだとしても、
その手段はまったく正当化されるものではない。
しかし、今回の事件から予想されることで本当に恐いのは、
今後、厚生労働行政や社会保険業務に対して批判することが躊躇されることである。
つまり厚労省の批判をすることイコール、今回の犯人の思想と同一視されるような…。
さらに言えば厚労省を批判するからこのような事件が起きるのだというような。
そのことが何より恐ろしい。
そうした発言が聞かれたら、それこそ言論の封殺を狙った、
言論の自由に対する挑戦であると判断した方がいい。
あえて言う。
数日前のブログにも書いたが、
もしどこぞの日本を代表する自動車会社の元トップのように、
この事件に絡んで「だから厚労省を批判するな。」と発言したら、
それは言論の自由に対する挑戦である。
今回の事件がテロであれ個人的な恨みによるものであれ、
こうしたことは決して認めない。
警察には一刻も早く犯人を逮捕して欲しい。
しかし厚労省を批判することは、この事件とは全く別になされ続けなければならない。
これが要人の暗殺という5.15事件の再来とならぬよう、
そしてこうした事件の連続が、
日本が戦争をできる国へと突き進むようなことにならないよう、
我々一般国民は注視していかねばならない。
金融恐慌を含めて、今が昭和初頭に似ているという説もある。
しかし我々は、昭和初頭の過ちを決して繰り返してはならないのだ。
備忘録
[明るい日本の未来のために!]
◎労働者の賃金アップ
◎格差是正(最低所得と最高所得の差を圧縮)
◎天下りの撲滅
◎医療から金儲け主義を排除
◎教育再生(道徳・倫理・社会性の教育)
早くもマスコミでは「テロ」の2文字が躍っている。
犯人が逮捕されていない現状でテロと呼称することは早すぎるきらいはあるが、
しかし物取りによる偶然の連鎖と言うことはあり得ないだろうから、
やはりテロと考えざるを得ないだろう。
動機は全くわからないが、
例え年金行政に不満があったとして、
その鬱憤を暴力で、しかも関係者を殺害することでどうにかしようなど言語道断。
法治国家にあって許されることではない。
現在の行政を、そして国民生活を憂いたことだとしても、
その手段はまったく正当化されるものではない。
しかし、今回の事件から予想されることで本当に恐いのは、
今後、厚生労働行政や社会保険業務に対して批判することが躊躇されることである。
つまり厚労省の批判をすることイコール、今回の犯人の思想と同一視されるような…。
さらに言えば厚労省を批判するからこのような事件が起きるのだというような。
そのことが何より恐ろしい。
そうした発言が聞かれたら、それこそ言論の封殺を狙った、
言論の自由に対する挑戦であると判断した方がいい。
あえて言う。
数日前のブログにも書いたが、
もしどこぞの日本を代表する自動車会社の元トップのように、
この事件に絡んで「だから厚労省を批判するな。」と発言したら、
それは言論の自由に対する挑戦である。
今回の事件がテロであれ個人的な恨みによるものであれ、
こうしたことは決して認めない。
警察には一刻も早く犯人を逮捕して欲しい。
しかし厚労省を批判することは、この事件とは全く別になされ続けなければならない。
これが要人の暗殺という5.15事件の再来とならぬよう、
そしてこうした事件の連続が、
日本が戦争をできる国へと突き進むようなことにならないよう、
我々一般国民は注視していかねばならない。
金融恐慌を含めて、今が昭和初頭に似ているという説もある。
しかし我々は、昭和初頭の過ちを決して繰り返してはならないのだ。
備忘録
[明るい日本の未来のために!]
◎労働者の賃金アップ
◎格差是正(最低所得と最高所得の差を圧縮)
◎天下りの撲滅
◎医療から金儲け主義を排除
◎教育再生(道徳・倫理・社会性の教育)