板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

5/31 道路河川課に要望

2011-05-31 19:36:24 | 市政報告
 一昨日、大雨で志染バイパスの吉田東交差点付近の側溝に土砂が溜まって雨水が溝を流れず、道路にあふれていました。

昨日雨がやんでもそこだけ道路が濡れていたので、状況を確認して、今日道路河川課に報告し土砂の除去と対策を要望しました。

 現地を確認して土砂の除去対応をしますとの事でした。予防対策についてはすぐには難しいと言う事なので、今後追って要望していきたいと思います。


 いよいよ明日から6月議会が始まります。この間6月議会に向けて勉強中です。

東日本大震災 救援ボランティア募集

2011-05-30 20:42:19 | お知らせ
日本共産党兵庫県委員会が以下のように救援ボランティアを募集しています。


期 間:6月9日(木)夜~6月13日(月)朝
行き先:福島県いわき市
内 容:民家の泥出し、片付けなど。
マイクロバス運転ボランティアも募集中


*マイクロバス(夜行)で行きます。
*発着は日本共産党兵庫県委員会事務所前
*県委員会がバス運行費とボランティア保険(1回型)を負担します。
 神戸までの交通費と現地での食費は自己負担願います。
*宿泊は現地事務所になります(毛布もしくは寝袋は用意します)。
*センター周辺にスーパーやコンビニ、弁当屋、銭湯があります。
 センターにも簡単な調理設備があります。
*宿泊施設利用、別途交通手段利用の場合は自己負担願います。

 
 被災から3ヶ月が経とうとしていますが、人手が足りないために、高齢者世帯をはじめ、復旧・復興はまだまだ進んでいないのが実態です。やっと現地受け入れ体制も整ってきました。ぜひお力をお貸し下さいますよう、お願いします。
 応募は下記、もしくはお近くの日本共産党へ。


連絡先:日本共産党兵庫県委員会(TEL:078-577-6255)

5/19初常任委員会(民生消防委員会)

2011-05-25 19:01:34 | 市政報告
 私にとって、初めての委員会となる民生消防常任委員会が5月19日にありました。泉議員(新党)、大眉議員(共産党)の傍聴がありました。一般傍聴はありませんでした。

 今回の委員会は主に各部局からの所轄説明ということで各部局が今年度どのようなことをするのかを議会に説明する場です。

 民生消防委員会は健康福祉部、市民病院、三木市消防本部からそれぞれ説明がありました。

 私からは以下の質問をさせてもらいました。

①生活保護課の人員体制が昨年度不十分だと聞いているがこの度の人事異動で十分な体制がとれたのか。
→今年の人事異動で体制を整えた。今後も必要に応じて流動的に体制をとっていきたい。

②最近市民の方から福祉課に用事があっていくと窓口がないと言われたがどのようになっているのか。
→カウンターがないわけではない。隣の課と兼用で使っている。ただ分かりにくいのは確かなので検討してみたい。
(※数日後、福祉課に行くと「福祉課」の看板が天井から吊るされ少し分かりやすくなりました。)

③関西国際大学の看護科の議会への説明は何処でしてもらえるのか。
→5月26日の議員総会の時に説明をする予定

④障害者雇用に積極的な事業所を対象にした助成金はどの程度活用されているのか。
→H22においては12社16名の助成を行った。金額にすると160万円。

⑤あるブログを見ていると、市民病院で冷房がガンガン効いていて寒いという話があったが、どうなのか。
→市民の声にも同様の内容の意見が入っていた。動いている職員の体感温度と患者様の差があったようだ。これからは患者様中心とした環境を整えたい。

⑥「救急救命士の2名乗車体制の確立を目指す」とあったが確立するために何が必要なのか。
→救急救命士の資格者を増やす必要がある。

⑦「NBC災害対応訓練の実施」とあるがNBCとは何か。
→核兵器、生物兵器、化学兵器のこと。



第308回三木市議会臨時会がありました

2011-05-24 09:44:30 | 市政報告
 三木市臨時議会が5月17日にありました。私にとって初めての本会議場での議会です。少し議場に入る前に緊張しました。
 傍聴席には5名ほどおられたようです。

 議長選挙がありました。採決は無記名等式で、結果は以下の通りです。

 当選・安居圭一 10票 西山博文 6票 大眉均 2票

 議席(席の場所)の決定、会期の決定(※1日)の後、副議長選挙が行われました。結果は以下の通りです。
 
 当選・立石豊子 10票 穂積豊彦 6票 板東聖悟 2票

 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について提案がありました。
 内容は議員定数が20から18名に削減された事に伴い、各常任委員の定数を10から9名に改める。また、議会運営委員会の定数については選出基準を見直したうえで現行の7名のままで改正は行わないと言うものです。採決は起立方式で結果は以下の通りです。

 賛成11名:新党6名、公明党3名、共産党2名
 反対 6名:公政会6名

 賛成多数で可決されました。

 議員運営委員会選任の件で、事前に会派代表者会議で申し合わせがあった内容でそのまま選任されました。内容は以下の通りです。
 (※以下三木新党・市民クラブ=新、公政会=政、公明党=明、共産党=共)

 議会運営委員
 永尾隆保(新)、加岳井茂(新)、初田稔(新)、武田篤美(政)、西山博文(政)、
 内藤博史(明)、大眉均(共)

<休憩>

 議員運営委員会が行われ議運正副委員長が選ばれました。結果は以下の通りです。
 委員長:永尾隆保(新)
 副委員長:西山博文(政)

<再開>

 常任委員選任の件で、事前に議員運営委員会で確認された内容でそのまま選任されました。

<休憩>

 各常任委員会が行われ委員長と副委員長を決める選挙が行われました。
 
 議員運営委員会が行われ監査委員の議案説明と各常任委員会の正副委員長の投票結果が発表されました。

 各常任委員会の構成メンバーと正副委員長は以下の通りです。
(※◎は委員長、○は副委員長、順不同)

総務文教委員会
 ◎内藤博史(明)、○泉雄太(新)、初田稔(新)、永尾隆保(新)、
 大西秀樹(政)、中尾司郎(政)、藤本幸作(政)、松原久美子(明)、大眉均(共)

民生消防委員会
 ◎加岳井茂(新)、○松原久美子(明)、安居圭一(新)、堀元子(新)、
 穂積豊彦(政)、武田篤美(政)、西山博文(政)、立石豊子(明)、板東聖悟(共)

産業環境委員会
 ◎穂積豊彦(政)、○清地秀美(新)、加岳井茂(新)、泉雄太(新)、初田稔(新)、
 大西秀樹(政)、武田篤美(政)、内藤博史(明)、板東聖悟(共)

建設水道委員会
 ◎藤本幸作(政)、○堀元子(新)、安居圭一(新)、清地秀美(新)、永尾隆保(新)
 中尾司郎(政)、西山博文(政)、立石豊子(明)、大眉均(共)

<再開>

 監査委員の選任につき同意を求める件について表決が行われました。原案どおり可決されました。

監査委員:初田稔(新)

 播磨内陸医務事業組合議会議員選挙の件、北播磨総合医療センター企業団議会議員選挙の件、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の件で事前に会派代表者会議で申し合わせがあった内容でそのまま可決されました。

播磨内陸医務事業組合議会議員(※民生消防委員会の正副委員長の当て職)
 加岳井茂(新)、松原久美子(明)

北播磨総合医療センター企業団議会議員
 堀元子(新)、加岳井茂(新)、大西秀樹(政)、西山博文(政)、立石豊子(明)

兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員
 大眉均(共)

以上のことが決まり閉会しました。


 今回の議会に対して私なりのポイントだと思う事を書きます。

 まず、最大会派が公政会から三木新党・市民クラブ(以下三木新党)に変わりどのような議会運営を最大会派である三木新党が行なったかを見るべきだと思います。

 議会の通例であれば最大会派が議長、第二会派が副議長を務めるところでだと思います。そして、全部で19あるポストをどのように配分するかが問われていたと思います。

 今回は副議長については、第三会派の公明党から選ばれました。また、19のポストは三木新党が9、公政会5、公明党4、共産党1となりました。

 勿論、昨年まで政志会(三木新党の改名前)が第二会派であったにもかかわらず主要ポストが与えられなかった不正常さから見ればマシになったかもしれませんが、三木新党は「議会のあり方をかえる」と言っていたのに、数の論理が働いたことは少しがっかりです。

 また、これまで、議会運営に関することは全会一致を原則としてきましたが、三木新党の言い分があるにしろ、多数決で決めざるを得なかった事が今後の議会運営に影響が無い事を望みます。

 今後の三木新党の議会運営に注目していきたいと思います。





 臨時議会以降にも3回の委員会がありました。まとめていくとなかなか時間がかかり、遅いブログになってしましました。もう少し早く報告できるよう工夫していきたいと思います。



※2011/6/9 議員の名前と会派名、票数、名称など数箇所間違いの指摘がありました。      間違いを訂正しましたのでご了承下さい。
      名前を間違えた議員様、及び会派の皆様申し訳ございませんでした。
      また、ご指摘いただいた方にお礼申し上げます。
板東しょうご
 




 

会派代表者会議

2011-05-15 17:07:28 | 市政報告
この間、2度の会派代表者会議が行われました。私自身は参加していませんが、会議の内容を報告します。実務的なことで、あまり面白くない内容かもしれませんが議会の内容を市民に知らせることが大事だと思いますのでよろしお願いします。

5月13日(金)の会派代表者会議の報告

1.仮議席及び議席の指定について(※議場の座席のことです)
  日本共産党は傍聴席から議場を見て左一番前になります。

2.議会選出議員について
 (1)播磨内陸医務事業組合議会議員 2人
   民生消防常任委員会の正副委員長がなることが確認されました。

 (2)北播磨総合医療センター企業団議会議員5人
   新党2名、公政会2名、公明党1名

 (3)兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員1名
   共産党 大眉均

 ※議員については1年ごとに交代することが確認されました。

3.議会運営委員の選出基準について
 H19年の申し合わせを2名会派は1名入れて、比例按分すると変更になりました。
 新党3名、公政会2名、公明党1名、共産党1名

4.議員提出議案について
 各派、幹事長が発議者となり副幹事長が賛同者とする。
 共産党は大眉議員が発議者、板東が賛同者となります。

5.常任委員会の希望届について
 共産党は大眉議員が総務文教委員会と建設水道委員会、板東が民生消防委員会と産業環境委員会で希望届を出しました。

6.会派控室について
 これまで公政会が使用していた部屋を新党が使うようになり、公政会は控室5・6を使うようになります。共産党と公明党は場所の変更はありません。応接室は各会派が自由に使えるようにします。

7.公友会(議員親睦会)について
 つくらないようになりました。

8.議員登庁板について
 立派な登庁板が出来ました。今後空いたスペースに情報を入れるようにするそうです。

9.夏季の軽装について
 職員は5月16日~10月31日まで上着なし、ノーネクタイになります。議員は本会議は正装で視察は状況に応じると言うことになりました。

10.その他
 委員会の視察は各派参加することになりました。
 議会報告会の実施を検討することになりました。