酒と地域と近代化遺産・庵田の日常雑記

『地域文博・高炉館』管理人庵田の、愚痴と嘆きとどうでもいい日常。

諦めろといわれ何を模索する

2005年02月26日 10時07分00秒 | 雑談とか
前々より博物館関係での就職を希望している云々という話は、しているかと思います。
できることなら「北九州産業技術博物館(仮称)」での就職を希望していることは、今も変わりありません。
ただ、世の中はそうもうまくいかないもので、先日「可能性はほぼない」という旨の回答を頂きました。

と。


、、、以前話したと思うのですけど、私は、産業考古学関連で研究できれば、
市役所直営でなくてもかまいませんし、学芸員待遇でなくてもかまいませんし、
究極常勤職員でさえなくてもかまわない、と思っているのですけど、、、、

この感覚は市役所の方々には分かってもらえない、ということでしょうね。
そんなこんなで来年は研究活動小休止となりそうです。
サイトの更新は、、まあ、ぼちぼち。

否定するために話す人。

2005年02月15日 22時02分14秒 | 雑談とか
タイトルの由来については、各自でお考えください。
さて、ようやく周囲も落ち着いてきて、私もここで愚痴を話せるようになってきたのかも、、
と思う今日この頃(そんなのは読んでて楽しくないだろ)。
相変わらず報告書の締め切りは迫っていますが、精神状態が微妙にささくれ立ち、
やる気モードに切替えられません(ここが私の悪いところ)。
ところで、面接で「自分の欠点を述べてください」と言われたら、どのくらいいえばいいのでしょうか。
私の場合、しゃべり続けると、きりがなくなります。
はっきり申し上げると、かなり「自分が嫌いな人間」ですので。

なぜにそうなったのかといいますと、自分が今まで行ってきたことを考え、
まあ当然の事ながら、うまくいったことなどは心に引っかかりを残すことなく、そのまま昇華しますが、
失敗したことや嫌な経験というものは、かなり長く尾を引きます。

なぜもっとうまくできないものか、と考え、その場合だいたい責める対象は自分以外にありません。
そもそも他人に責任をかぶせて、素知らぬ顔が出来るほど、人間は腐っていません。
そんな自分に、「もっと強く生きなさい」と諭す人は大勢います。
しかし私は考えます。強さとは何なのですか? と。
自分の言いたいことを言うだけ言って、顧みないで良いものですか?
それは違うとひとは言います。私も物事を重く受け止めるか否かに、気持ちの問題が関わり、強さが生まれるのだと感じてはいます。

自分を必要としている多くの方々(仕事関連の)の為に強くなければ、と思ってはいます。
ただ、そうなるためのきっかけが掴めません。そうこうしているうちに、ちょっとした言葉で傷ついて。
今日も陰鬱なまま電話応対と文章執筆、ついでに咳をふたつ、です。
(、、、あ、文章終わっちゃった。)

うろたえる、急造りする。

2005年02月04日 19時00分02秒 | 近代化遺産
ご存じの方も多いかと思いますが、「産業考古学研究室」コーナーが単体でYahooディレクトリに登録されてしまいました。
気分は少々複雑(トップにはいつまで経っても縁がない、、)でしたが、まあ悪い気持ちはしません。

が、ひとつ問題が発生。
こちらのコーナー、当初の名称が筑豊の名を冠していた関係もあって、筑豊炭田をはじめとした地域の紹介をするつもりで作ったコーナーでした。
が、私の大学院進学に伴い、傾向がどんどん近代化遺産研究の方に寄っていき、、、今では筑豊関係コンテンツは軽く放置状態。
そこで今回の登録。よくよく参照先を見てみると、「筑豊炭田」で検索の末、こちらに来ている方が、
なんか、むちゃくちゃ多いんですけど。
そんな方々をがっくりさせるのは少々問題。
あわててリストの方に「方城炭礦建築群」を紹介し、今のところ応急措置と言った感じです。
もっと筑豊に密着したコンテンツでも作ればいいのですが、、、今のところは如何ともしがたく。