TREK&RIDE

山と自転車!

くるっと箱根

2011-09-25 | 自転車
24日は箱根へ。
前日の疲れでギシギシ軋む体に鞭打って…

1号線で箱根湯本まで走り、1号を離れて旧東海道をゆく。
かなりの急坂。
なんとなく古き街道をゆく、というイメージを持ってやってきたが実際はただキツイ坂って感じ…
ただ1号線より車が少ない点は良いです。
上からは自転車乗りがどんどん下ってくるし、下からは…速い人が抜いてゆく。
一応、峠アタックなので足つきなんて許されるものではありませんけど、途中で急に腹が減ってきてしまい、ふらふら~と登れなくなったところへ蕎麦屋。
のれんを横目に数メートル走ったところで引き返して入店、とろろそばをいただきました。
蕎麦はちょっと小腹に入った程度でまだお腹はペコペコだったが、とりあえず外に出て漕ぎ直し。
しばらくするとまたふらふらになってしまい、また現れた蕎麦屋に…入ろうと思ったけれど満席のようだったのでそのまま走る。
結局ふらふらのふらふらでなんとか元箱根に辿り着きました。
芦の湖には下らずに仙石原方向へ。ここの道もきつかった~。
箱根裏街道に出て下り始めた時は「助かった~」との思い。
道はえらい渋滞で、すりすり抜けるのも結構気疲れ。
湯本に下ったらあとは1号線を帰るだけ。
吉野家で牛丼をかきこんでひとっ走りしてなんとか日没前に友人宅に到着。


楽しい神奈川自転車の旅は富士山に沈む素敵な夕焼けで幕を下ろしました。

それにしても足つきなんてね。

ぐるっと三浦半島

2011-09-25 | 自転車
連休は神奈川の友人宅にお世話になって、久しぶりに走りました。

23日は湘南海岸から江ノ島、鎌倉方向へと走ってみました。


江ノ電見れてうれし。

神奈川県内の「距離感」っつのが全然分からかったのですが…
「ちょっと鎌倉まで」のつもりがR134を快走すると、あっという間に着いてしまったので足を伸ばして横須賀まで。


横須賀。いろいろ見所もありましたが先を急ぐためスルー。

横須賀にも意外とすぐに着いてしまったので、いっそのこと。三浦半島を回ってみました。
神奈川って都会だから車多くて自転車で走るの大変と思っていましたが、交通量こそ多いものの意外と走りやすい。海が間近で雰囲気もよく、ほどよく整備された観光ルートという感じで走っていてとても楽しい。
久しぶりにスイッチが入って脚もよく回りました(そんな気がしただけ)。
お腹がペコペコになったので城ケ島に渡ったところで補給。


まぐろ三色丼でした。

しかし場所によっては渋滞が大変なんですね。
三浦半島西側は逗子あたりまでひたすら渋滞擦り抜けて。
西日にキラキラ輝く江ノ島あたりを過ぎたころから脚が売り切れてR134西進はヘロヘロになりました。

走行距離143㎞。
ヘトヘトになった体にBBQとビールを流し込んで一日目終了。

床下

2011-09-12 | 生活
週末は実家に帰って掃除と片づけ。
床下の乾燥が急務ではありますが…前回畳を全て上げて点検口を探すも全面に釘が打たれていて床下は覗けず。
台所の床下収納が唯一の突破口と見て、撤去を試みましたが木枠にガチガチに組み込まれたボックスはビクともしませんでした。
今回は無理やりでも釘を抜いてやろうと考えて現地に赴きましたが、床板って結構デカくて釘を抜くのは困難かつ埒が明かないことが判明。近所のお宅を見せてもらうと点検口は鋸で切って拵えることが分かった。
はて…ウチにはまともな鋸もなければ、腕もない。。。
素人がいきなり床板を切るのも冒険が過ぎると思われ、やはり台所の収納ボックスの撤去に再チャレンジ。
しか~し動かん。
でも、構造上、物理的に無理はハズは無い!
バールやら何やら使いづらい道具を使いながら指がもげそうになる苦闘を続けること2時間。
最後はパコーン♪という音響とともに撤去成功。快感…

やはり床下は結構泥が溜まって濡れてました。
とりあえず扇風機で乾燥運転開始。


こんなんで効果が出るかは分かりませんが…何もせんよりマシでしょうか。

床下収納には何やら色んな果実酒やら梅干しやらが漬けこまれておりました。
中には昭和の時代の物も…泥水をかぶってしまったので衛生上口にするのも怖いので処分。



風呂場など屋内で泥水を被った箇所はクレゾールで消毒。
外溝の泥の撤去や片づけもあって、結構作業には時間がかかりました。
久しぶりにくたくた。

記録的豪雨

2011-09-06 | 自転車
紀伊半島を襲った記録的な大雨でウチの近くの川も氾濫しました。
昨日になって熊野へ向かうルートが復旧したので、今朝から行ってきました。
徹夜の復旧作業のおかげで国道42号も通行が可能になり、復旧の迅速さに感謝するばかり。
熊野市に入ると飛鳥町大又川にかかる橋の欄干には材木が押し寄せている状況が。
七里御浜海岸は大量に打ち上げられた材木で埋め尽くされて凄まじい風景に一変しています。


JR紀勢線 井戸川に架かる鉄橋を上流側から

ウチも4日未明に水が一気に押し寄せたらしく近所の家々ではすでに畳や家財が道路脇に置かれていました。
ウチの中に入ってみると辛うじて床面まであと4cmというところに水の痕跡が残っており床上浸水には至らずに済みました。
近所の方に手伝っていただいたおかげで午前中に作業を済ませることができたので、午後からは知り合いの方の手伝いに。
こちらは僕の背丈ほどまで水に浸かったため大変な被害です。水を吸った物の片づけは思った以上に困難で、作業はなかなか思うように進みません。
水に浸かるだけでこれだけ大変なのですから、家屋にまで被害を受けられた方の復旧というのは想像すらできない御苦労なのだと思いました。

まだ水道も仮復旧という状況なので今日の段階では掃除用に水を使用するわけにもいかず、今後の消毒作業等への対処もあるので、また改めて帰省することとし今回は日帰りで帰ってきました。
明日…腰痛こわい。