TREK&RIDE

山と自転車!

カッチカチやど

2010-10-31 | 自転車
昨日から腰の具合がよくないのです。

朝起きたら靴下が履けなくなってた。
どうもまた腰の筋肉が固まってしまったよう。
寝っ転がってストレッチしてみるが全然動かない。

しばらく布団の上で体を動かしたのち、これは軽く自転車に乗って腰周りを緩めてあげようと出かけたが…

針を刺すように痛いのでギブアップ。

今日の記録
走行距離 4.4km
平均時速 16.8km/h
累積標高 5m+

しっかり納税

2010-10-27 | 山スキー
冬支度
円高に乗ってアメリカから冬モンを輸入です。


今回はしっかり関税かかっちゃいました。$446に対して¥3,400。
しかし明細見てもどれに課税されてんのか、課税標準額がどうやって算定されてんのかさっぱり分かりません。

それでも国内で定価買いするよりも相当安上がりなので、結構いいです海外通販。

山は雪積もったかなぁ~

トロ・バラ

2010-10-24 | 自転車
鈴鹿8hエンデューロ 二日目

朝起きたら…ドヨーンと。昨日の疲れです。
でも去年の10hチームの翌日に比べれば全然軽い。
そんだけ昨日は仕事してません、ってことです。

問題は右ふくらはぎの痛み。昨日最終周で攣りそうになったのが痛みとして残ってしまった。
あと一踏みで今日はピキーンと行きそうな感じです。

今日の出場種目「トロッフェ・バラッキ」は二人一組でサーキットを10周回。
集団走行は禁止されており、二人で廻しながら60kmを激走するわけです(激走かどうかは実力次第…)
問題は「同行二人」。二人は5秒以上離れてしまうと失格になるわけで。
絶好調男べッティー似氏に引き倒され、千切られた時点でアウトなのです。

今日は屈辱記念日となってしまうのか…
辛酸ナメ郎とりあえず10時に出勤、11時前に会場入り。
マドン海苔さんとカレーうどん食べて時間を潰す。その後全員集合。

昨日のチームメイトは今日の敵。
S師匠とマドン海苔さんチームVS絶好調男と絶不調男チームの闘いです。
(僕らのほかのチームは強豪さんばっかで勝負になりません、関係ありません。あくまでチーム内でのガチンコ!)

13時30分。エントリー順にスタート。
先に僕らが、20秒後にS師匠さんらが出走です。

休憩なしで10周走り切る自信がない自分はなるべくエースに引いてもらうつもりで考えている。まぁ引き千切られん程度に…
序盤はお互い心拍を上げすぎないように抑えていこうと声をかける。
だいたい8分後半から9分前半のペース。

前半は絶好調男が6~7割を引く展開。こっちの調子を心配して聞いてくる。
最初の2~3周で自分もそれほど調子が悪くないのを確認。
これならイケるで~、と前に出ようとすると「無理すなよ~」と抑えられる(チッ)
確かに5周目あたりでちょっと苦しい場面もあったが、エースが休憩を入れてくれるおかげで延命。

6周目あたりから調子が落ち着いてきた。
ペースが徐々に落ちてきていたので心拍への負荷がそれほどでもなくなったからか。
まだまだイケるという思いと、ここは力を貯めておくべきとの葛藤。
後半は二人五分五分で廻し合う。

トロバラは集団につくことが禁止されているわけだが、時々集団に遭遇するとコース取りがやりづらいことがある。
特に8ソロさん集団あたりとは巡航速度が同程度で抜きつ抜かれつになってしまって申し訳ないのだ。
トロバラのくせに集団についてるなんて「絵」にはしたくないし、ヘアピンなんかでは上手くやらないと接触しかねない。
あくまで安全運転、あくまでトロバラ男走りを意識して走る。

8周目のスプーンカーブでいきなり空腹を覚えた。
やばっ。あと13kmくらいを腹減りモードで走り切れんのか?不安。
ボトルの水で腹を満たそうとするが、何の足しにもならん。
しばらく後ろで休ませてもらうが、さすがの絶好調男も疲れがみえるようで引きが弱くなる。そんな時は気合で前に出て引く。あと2周頑張ろうゼ。

なんとか9周を終わらせジャンが鳴る。
あと1周。まだまだイケるのを確信。
エースも足が攣りだしたと言っているので平地は僕が引く。
こっちも右足に続いて左が攣り気味。だましだましでスプーンを登り、ヘアピンの立ち上がりは踏み込む。
ダンロップからの緩い登りで左ふくらはぎにピキッときたが、もう最後。
下りで少し足を休ませてからホームストレイトに入ったところでアタック開始?
エースにいける?と聞くと、ちょっと調子を整えてから「行ける」と反応があったので踏み始めた。
前方に集団があったので、それを目標に。
でも脚が残ってなかったね。やがて失速。
最後くらいはエースを千切ったりたかったが、二人並走。なんでか勝負しとるような感じでゴール。

1時間35分くらいだったか。
ゴールしてチップ回収所に向かうところで、後ろからS師匠チームが「抜いた~!!」って(中学生かいなホンマ…)

お互い走り切った~という表情。みんなええ顔してました。
僕も今日はとても楽しいレースでした。
昨日の3周より今日の10周の方がずっと楽に感じたのはなんでかな(平均時速はそんな変わらないのに…)

で、ガチンコ勝負の結果ですが。
エーっ!わずか18秒差で僕らの勝利。
なんと順位も10数番のところに仲良く並んでました。
なんで並ぶかな…

粒ぞろいというか、どんぐりの背くらべ?
ま、これがウチらの強みかもです。
おかげで二日間十分に楽しませていただきました(初日は問題大アリの内容スけど)
これで今シーズのレースは終了。無事怪我もなく、ほっとしてます。

6hチーム

2010-10-23 | 自転車
鈴鹿8hエンデューロ1日目行ってきました。
といっても今日の参加種目は6hロード(チーム)でして…

スタートが10時と余裕があるのでサーキットまでは自走。
アップを兼ねて40分ほどで会場入り。
メンバーの皆さんは既にシケインで場所を確保してくださっていました。
遅れて出勤すんませんです。

今日の出走順も調子の良い順ということで、
べッティー似さん→パンター似さん→マドン海苔さん→僕の順。
一人3周~5周で交代計画。
舌口調エースもスタート前は緊張してて、傍から見てると面白かった。でも走りだすとやっぱ絶好調!
ピットインに失敗するアクシデントがあって先頭集団で第二走のまま繋ぐことができなかった、と本人は悔やんでいたが二番手の師匠は今日も気合と根性の男前走り!(師匠にはあんまり集団とか関係ないみたい…)
第三走くらいになってくると、交代時に集団に乗れるかどうかが鍵となる。マドン海苔さんは大集団に恵まれなかったようだが気迫で走りぬく。

で、自分。
とりあえず大集団でのバトンタッチではなかったので内心「ほっと一安心」。
1周目は後方集団を待って控えめに走る。
と、そこへ大集団がドーンとやってきたので乗っかったのが6hの先頭集団。(既に-1ラップね…)
ここは集団に潜らねば、と入れていただいた場所が集団前方だった。
チラッと右みたら、三船雅彦様!ウヒョ~!!
左前方にはマトリックスが二人!ひぇ~!!
そのうち順番に先頭交代してって俺、三船さんの後ろで2番目走ってんじゃん!
ホームストレートで先頭にでちゃう、でもしんどくてすぐに抜かされる。
あとはズルズル集団後方へ。
2周回終えてシケイン通過する時点で結構ヘロヘロ、でも頭の中が飛んでしまい、「まだイケる」と勘違いして3周目突入したらあっというまに集団から千切れた。3周目、4周目とペースを落としてしまって交代。
交代前にやや大きな集団に入っていたので、最後にもがいて抜け出してべッティー氏に集団復帰を託すことができたのが救い。

気になる順位ですが、万場に引き続いて今回も足引っ張ってます。
3時間終えた時点で18位。
目標の10位(欲張って一ケタ)は非常に厳しい状況。

第二巡もべッティー似、パンター似のお二方は爆走。
集団走行でなくてもタレず、集団に入ればそのまま乗っかったまま千切れないから凄い。

二巡目の自分。
受けた時は前後に良さげな集団全くなしの状態。
無理して独りもがいてもダメ、後方待って遊んでても無駄にチームのタイムを下げるだけだからダメ。
なら自分で走って集団作るしかないよね。
小集団を作っては分解を繰り返し1周目は8分台、2周~3周は9分台。
遅いなりに自分ではがんばったつもり…
4周目、シケインへ最後の登りに差し掛かったところで後方から先導バイクがやってきたのに気づいたので、ここはエースに繋ぐしかないと、また必死でダッシュ。
今回も集団走行に繋げる形で交代できたのが良かった。

今日のレースのひとつのポイントはこの交代でべッティ氏が集団についてくれたこと。
ここから我らがエースと師匠のお二人が先頭集団で走り続けたことで順位がドンドン上がっていった。
気がつけば17位から一気に12位へ。

お~、すげぇ~!!

ラスト20分。師匠から最後の走者に交代という場面で絶好調男「俺が行く!」と言う。
さっきまで集団で走ってたのに…いけんのか?
でも今日のアンタならイケる気がする、誰もがそう思った。(誰よりも本人がそう思ってたみたい…怖っ)

ラスト2周で終了が確実となったところで交代。
先頭から抜け出してくる師匠も凄いし、難なく集団についたエースも凄い。
僕らはゴールシーンを見ようとホームストレートに移動して応援。
すると1周目を終えて集団の前方に位置して通過するのを見る。マジで?

そして最後のゴールスプリント?
さすがにここは、集団ばらばらになってヘロヘロになって帰ってくるかと思いきや…
先頭の決勝スプリント(物凄い迫力でした!)が走り去って間もなく、なんとべッティー氏通過。
えっ?その位置ですか??

最後まで集団前方に絡んでゴールしてしまいましたね。
あまりの大化けぶりに、マドン海苔さんと二人で驚愕でした!!

結局目標の10位内には届かなかったけど、皆さまなんとも素晴らしい激走でした。
自分はまた足を引っ張りまして…何も申し上げられません。
まぁ、無事初日を終えられましたということで(エンデューロは鬼門ですもん…)


しかし明日、本当の怖さを味わうのかもしれない。。。


引き廻しの刑

安全祈願

2010-10-17 | 自転車
今日はエースと安掛ガチンコ勝負の筈でした…が風邪でダウンしたらしく中止。

予定を変更して単独で安楽から油日と回ってきました。
安楽越 計測し忘れたので不正確だが18分45秒くらい。遅っ!

やっぱあきませ~ん。
勝負したら負けとったやろな。


安全祈願やら何やらいろいろとお願いしました

来週の鈴鹿のお願いするのを忘れてました…
今の調子じゃ完走するのも神頼み。

安楽練

2010-10-16 | 自転車
今日の安楽越 17分56秒

ちょっとは足に力が入るようになってきたカモ。
先週みたいに力が抜けてフニャフニャする感じではなかった。
でも相変わらず身体は重いです。

今日も鈴鹿南林道、バンドウ、柚ノ木越のコース。
暑さも去って、ますますサイクリングにはいい季節です。


安楽川右岸のコスモス畑。今週が見頃のよう。

死守

2010-10-12 | 自転車
万場のリザルト。
どうやら1桁だったらしいです。

チームのAVEは37㎞だったとか。
僕は35以下だったので…単純計算だが好調二人は39以上で走っていたのではないかと。

凄いぞべッティー似、恐るべしパンター似。

ショック

2010-10-11 | 自転車
安楽越 20分54秒かかっちまいました
どうしようもなく、堕ちてます

安楽越のあとは鈴鹿南林道、バンドウ山、柚ノ木越をひぃひぃ言いながら越えて帰宅。
スズカでちぎったる宣言は撤回。お願いですから引いてください。


サイクリングにはいい季節になりました。
東京スカイツリーは見に行けませんが、こんなん見られます。
伊勢幹線鈴鹿開閉所建設現場にて。

今日の記録
走行距離 84.2km
平均時速 21.5km/h
累積標高 1,310m+

ヌルヌル豊橋へろへろ万場

2010-10-10 | 自転車
豊橋万場クリテリウム行ってきました。
昨日からの大雨は上がり好天(ただし風強し)。残暑のような日差しの下での大会となりました。
東名の事故渋滞でスタートに間に合うか心配されましたが無事会場入り。

スタート前はまだ路面が濡れていて、苔のようなものに覆われたアスファルトがぬるぬるしていて落車が心配されました。
山シーズン前のこの時期に骨折は致命的です。

出走はいつもどおり好調順ということで第一走にエース、二番手にS師匠。
練習不足のマドン海苔さんと僕とで譲り合って僕は三番をいくことに…
路面が濡れていて一番落車のリスクが高い第一走者に一番調子の良いエースを投入してよいのか?って話ですが…いっていただきます。

そんなエース様は絶好調ぶり発揮で男前に集団を引く場面多数。
師匠はいつものパワーでおそらくチーム内一の力走でした。

で、わたくし。。。
とんでもなく不調でありました。
1周で早くもいっぱいいっぱいの有り様でして、まったく踏めずの鈍足。
ほぼ単独走という不運もあって5周回するのがギリギリでした。
AVE34km台でチームの足を引っ張る。

2巡目は気を取り直して望んだものの、さらにAVEを落としてしまいました。
3巡目は気力だけはがんばりましたが、所詮遅い自分はとっとと引き下がって最後をマドン海苔さんに託すつもりで3周回でバトンタッチ。
が、マドン海苔さん1周走って、2周目に向けてゴールライン通過しようとしたところで4時間ぴたりフィニッシュ!
僕があと数秒もがいていれば…というとこです。

ということで、今日は皆様の足を引っ張りまくりの展開となりました。
成績は…速報見ずに帰ったので未確認です。1ケタは守れたのでしょうか?

早来週はいよいよ鈴鹿エンデューロでありますが…あと2週間でなんとか。


鈴鹿ではゼッタイちぎったるぅ~、って誰を?

銀泉台から高原温泉へ

2010-10-07 | 登山
9月23日 曇り時々晴れ
大雪高原沼散策だけでは物足りないので、高原温泉をベースに午前中に緑岳を往復し、下山後高原沼を一周するつもりで高原温泉行きの始発を待つ。
6時の銀泉台行きのバスを見送りながら朝食を食べている時、ふと気付く。
銀泉台行きに乗って赤岳に登れば緑岳を経て高原温泉に下山できる。それから高原温泉を周回しても十分時間はあるだろう。
6時30分に高原温泉行きを銀泉台行きに変更してバスに乗る。

銀泉台の天気は高曇り。始発組を追いかけるように歩き始める。
足元には霜柱、冬がそこまでやってきている。
風がないため寒さは感じない。足早な歩みにじわ~っと汗がにじむくらいだ。


場所によって色づきの良いところも。銀泉台。

8時35分。赤岳山頂。
前日に黒岳初雪というニュースを聞いていた。赤岳山頂もそこから広がる表大雪の山々もうっすらと雪化粧している。

白雲岳が見える。行きたくなる。行ってみる。
白雲避難小屋からの十字路で昨夜小屋に泊まった方に出会う。
昨日は風速20mの猛烈な風だったという。
白雲のグラウンドは一面白色。そして山頂はエビのしっぽでビッシリ、まさに冬到来の景色になっていた。





グワーッツとガスが動いて旭岳が見えそ!
全く見えていなかった高根ヶ原も徐々に見え隠れするようになる。
下山する気に慣れず寒風に震えながらしばらく待ってみた。
20分ほどで手が痺れてきたので下山を決心。9時40分。
白雲岳に立ち寄ったために大幅に行程が遅れた。
緑岳までは白雲小屋経由で歩く。近道のつもりだったが小泉岳を回った方が早かったか…

11時。緑岳山頂。ガスが切れ高根ヶ原がよく見える。トムラウシももう一息。
眼下の紅葉はこれからという色づき。やはり今年は紅葉が遅れている様子だ。
風もないこのような日は山頂でゆっくりと展望を楽しめばよいのだろうが、時間がない。


トムラウシが見えてきた

結構足にきていてスピードが上がらないので、もはや高原沼は諦めムードで写真撮りながら歩いていると後方から速足の男性がやってきた。
これから高原沼という。入山規制の13時までに入ればなんとかなるかもしれん、と駆けてゆくので、僕もあとを追っかける。

12時30分。高原温泉に下山。そのまま高原沼入山届をしてヒグマ情報センターへ。
入山にあたってはヒグマに関するレクを受ける必要がある。この時間からでは緑沼までしか入れないとのこと。周回できないのなら退散しようかとも考えたが、せっかくなのでとりあえず入山することに。

高原沼はガイドツアー大隊が多くて思うように歩けない。
30分ほどで緑沼に着く。なかなか紅葉が美しい。もう少し先行けるところまで歩いてみる。
鴨沼というところの先まで歩いたところでパトロールの方から「もう少し先で戻されるよ~」とKO宣告を受けたので引き返す。

周回できなかったのは心残り。緑沼に戻って暫し紅葉の景色を楽しむ。
ここも例年より紅葉が遅れているようだがパトロールの方曰く、今日一日でグッと色づきが良くなった、明日あたりで更に見頃になるかもしれないと…





明日。こりゃリベンジかもしれんな。
15時ちょい前に情報センターに下山。バスは16時の最終に乗ることにして高原温泉に入る。ここはエライ立派な温泉宿、風呂も綺麗なもんだった。ちょいと混んでてあまりのんびりできず。

レイクサイトに戻って荷物を整理して、さ~てこれからどうしようかな。
高原沼リベンジが第一案だが天気が下り坂、夜半から雨になるらしい。
冬型の気圧配置のため道北を中心に天気が悪い。
朝起きて天気が悪ければ帯広方面に逃げるのを第二案として。やっぱリベンジ。

ならこれから層雲峡でチャチャっと飯食って寝よか、と層雲峡向いて走っていたが…大函まで来たところで急に三国峠に行きたくなってUターン。


なんとなく聖地。やっぱここは…えぇ。

陽が落ちて、再度晩飯のことを考えねばならない。
このまま糠平行ったらなんか店はあるだろう、と安易に糠平行ってみたものの…何もナシ。
また層雲峡向けてUターンする。
結局晩飯にありつくまでに100㎞走る羽目に…疲れてしまった。
ラーメンとチャーハンをいただいて、コンビニでクラシック買って層雲峡で一杯やってそのまま車中泊。
層雲峡の蒼き岩峰に今夜も月が美しい。ほんまに明日雨なのか?