ケツの話題が続いているので、ケツなジャケットの一枚。
ルイ・ラミレス(Louie Ramirez)
『Como Nunca』(1975)
ラテン界のクインシー・ジョーンズと言われたルイ・ラミレスの75年のアルバム。
甘く切なく華麗に、を基本として、その上に、1975年なりのチョットだけ先端な音も取り入れてたりして、もぉ~、実に見事に適切に、スケベエなアルバムと言えましょう。軟派サルサの代表的一枚かもしれませんね。どう考えても、貴方の為の一枚デスよ。
スタートは、クローズドなヴォイシングのホーンがビシビシ、ではなく、アコピ、エレピ、ストリングスに、ささやき系ヴォイスからっスよ。「Unidos Los Dos」だって。結ばれたとか、結ばれてるとか、そういうコトを歌ってそうなタイトルですな。ケツは割れてると、当ブログでは言ったばかりなんデスけどね。
二曲目以降、ホーンは入って来ますが、70年代サルサ的なストイックな剛性感ではなくって、あくまでもゴージャス感を演出。
一番好きな曲は、三曲目に収録の「Sha-La Means I Love You」。バリー・ホワイトですね。サックスのアンサンブルが敷き詰めるカーペットのフロアを、オトナの余裕が踊るってコトでしょうかね。
四曲目。「Latin New York」。
個人的には、タイトルからイメージした、そのまんまの音で、あんまりにも想像通りだったので、逆にビックリした記憶がある。(10年くらい前ね。流石にリアルタイムではナイです。)華麗にして、熱くクールなマンボ・ジャズ。
五曲目。「El Mundo Nunca Cambiara」。
コレは、映画「カサブランカ」の劇中曲として有名な「As Time Goes By」のサルサ・ヴァージョン。熱くて甘くて最高デスな~。
七曲目には、どスタンダートの「Stella By Starlight」を演りマス。
華麗なアルト・サックスにヴィブラフォンで、デスよ。
あんまりにも、分かりやすい演出。
あとは、マルガリータに、目薬でも用意しておきマスかって感じ。
そんで、何故か、最後はオーセンティックな正統サルサの「Sabroso Guaguanco」。
ココに来て、長めのティンバル・ソロなんかもあるし、若干、フシギでもアリマスが、これで、アルバムが締まるンですね、きっと。ま、締まんなくてもイイと、ワタシは思うんですけどね。
←クリック希望申し上げ候。
ルイ・ラミレス(Louie Ramirez)
『Como Nunca』(1975)
ラテン界のクインシー・ジョーンズと言われたルイ・ラミレスの75年のアルバム。
甘く切なく華麗に、を基本として、その上に、1975年なりのチョットだけ先端な音も取り入れてたりして、もぉ~、実に見事に適切に、スケベエなアルバムと言えましょう。軟派サルサの代表的一枚かもしれませんね。どう考えても、貴方の為の一枚デスよ。
スタートは、クローズドなヴォイシングのホーンがビシビシ、ではなく、アコピ、エレピ、ストリングスに、ささやき系ヴォイスからっスよ。「Unidos Los Dos」だって。結ばれたとか、結ばれてるとか、そういうコトを歌ってそうなタイトルですな。ケツは割れてると、当ブログでは言ったばかりなんデスけどね。
二曲目以降、ホーンは入って来ますが、70年代サルサ的なストイックな剛性感ではなくって、あくまでもゴージャス感を演出。
一番好きな曲は、三曲目に収録の「Sha-La Means I Love You」。バリー・ホワイトですね。サックスのアンサンブルが敷き詰めるカーペットのフロアを、オトナの余裕が踊るってコトでしょうかね。
四曲目。「Latin New York」。
個人的には、タイトルからイメージした、そのまんまの音で、あんまりにも想像通りだったので、逆にビックリした記憶がある。(10年くらい前ね。流石にリアルタイムではナイです。)華麗にして、熱くクールなマンボ・ジャズ。
五曲目。「El Mundo Nunca Cambiara」。
コレは、映画「カサブランカ」の劇中曲として有名な「As Time Goes By」のサルサ・ヴァージョン。熱くて甘くて最高デスな~。
七曲目には、どスタンダートの「Stella By Starlight」を演りマス。
華麗なアルト・サックスにヴィブラフォンで、デスよ。
あんまりにも、分かりやすい演出。
あとは、マルガリータに、目薬でも用意しておきマスかって感じ。
そんで、何故か、最後はオーセンティックな正統サルサの「Sabroso Guaguanco」。
ココに来て、長めのティンバル・ソロなんかもあるし、若干、フシギでもアリマスが、これで、アルバムが締まるンですね、きっと。ま、締まんなくてもイイと、ワタシは思うんですけどね。
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>ワタシは思うんですけどね。
ものがケツなだけに、やはり締まっていた方がよいかと・・・(^^ゞ
未聴ですが、いかにも多芸なこの人らしい内容のようですね。
>長めのティンバル・ソロ
そういえば(御存じかもしれませんが)、彼が、プエンテ・ナンバー
でティンバル・ソロを聴かせる映像もありました。
Timbalero : http://www.youtube.com/watch?v=6d9TIHUPpZI
映像、見ました。
レイ・デ・ラ・パスも居るし、80年代半ばでしょうか?
(映像から感じる、80年代の妙な明るさは、USAもニッポンも変わらんノですね)
そう言えば、キーボード、ヴィブラフォン、ティンバルって、ラミレス師匠と、プエンテ大師匠は、演奏量の比重こそ違えど、担当楽器が同じだったのデスね。