ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

ハバナからの手紙。

2008年08月31日 | blog

ハバナに行ってきました。

afterhoursには、クルマで行けないイメージがありますが、わたしはいつもクルマで行ってます。都会には、あらゆる地上げの隙間にタイムズ24があるので、大丈夫。

afterhoursで、どうやって写真展をやるのかなぁ。とおもってたんですが、鴨居にかかった額がすこしと、あとはたくさんの、ポートフォリオのファイルでした。なるほど。
これなら、コーヒーなどをいただきながら、座って、ゆっくりみることができます。
こういう形式なら、いろんなことができそうです。



ところで、わたしは「すべらない話」では、千原Jr.が好きです。
ジュニアのネタ、基本的に、「ふつうの話」なんですね。内容じたいが「アリエヘン事件」の芸人が多いなか、あまり、とっぴょうしもない話ではない。

そこを、「腕」で、おもしろくしている。ジュニアのネタにしている出来事を、シロウトが話しても、おもしろくないわけです。

ハバナの、熟れすぎた果実のような、むせかえるような情景よりも、ヨーロッパで撮ったという、白っぽくて、所在なさげで、内向的な視線の一冊が、印象的でした。



砂糖を入れずにコーヒーを飲むのはここだけです。

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