ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

45rpm。

2007年01月30日 | blog

45rpmのショール?を衝動買い。

ここの服、すごく好きなんだけれど、
残念ながら、シャツなんかはどうにもしっくりこないんです。体型的に。
デニムはいささか高価すぎるし、だからほとんど持っていません。

こういうテキスタイルというか、素材感のデザインってすごい。
まったく右脳なカンジ。
いや、イメージですけど。
実際は、ばりばり左脳なのかもしれませんけど。

わたしはいろんなモノゴトを「コントロール」して「商品」にまとめる、
ということを生業としているのだけれど、
こういうものからは、あまり「コントロール」という意識を感じない。

いやだから、イメージですよ。イメージ。

でも、ソファに「ぱさっ」とかけてあるだけで、
部屋の雰囲気が変わるような「風合い」。


理詰めじゃないとおもうんだけどなぁ。


そんなつもりじゃないパクチー。

2007年01月29日 | blog

もちろん食用に、と育てはじめたパクチーにばんばん花が咲いて、
いや、そういうつもりじゃなかったんだけどなぁ、とおもっていたら。

気付いたら、今度は紅葉してます。

そんなつもりじゃなかったんですけど。
情が移るとかいう以前に、もう食べられなさそう。

先日、フツーにスーパーで買ってしまいました。パクチー。


ABITAX、POCKET。

2007年01月28日 | blog

購入してからちょうど3ヶ月あまり。
毎日使っています。

とってもいいです。

つねにケータイを身につけておくことができて、
およそ邪魔になることがありません。

腰の右側につけているのですが、
ショルダーバッグをナナメかけしたとき、
クルマの助手席でシートベルトをしめたときに、
ちょっとジャマになります。
そういうときは、カラダの前にずらしておきます。

この、フェルトっぽい生地の耐久性を気にしていましたが、
驚いたことに、とっても丈夫です。

この3ヶ月、毎日ケータイを何度も出し入れして、
内側はズボンとこすれているのに、
毛玉も出なければ、ケバだちも目立ちません。

ケータイが飛び出してしまったこともない。

そうそう、この袋は、まっすぐなようで、
微妙にクチのあたりが「すぼまって」いるのです。
そのせいか、モノが飛び出しにくく、
入り口も伸びにくいみたいです。

あとは、たまたまですが、
わたしのケータイはLEDが上向きについているので、
メールや着信履歴は、上からのぞきこむだけで確認できます。

出し入れにすこし、コツがいるかな。
でも、こんなによくできているとはおもいませんでした。

汚れについては、この色なのでよくわかりません。
この色…

無駄に目立たなくて、仕事場なんかではいいんですが、
もう一色くらいあってもいいかなー。

サイズはわかってるので、
そのうち通販で買ってみようかな。

AED/自動体外式除細動器。

2007年01月27日 | blog

カイシャの防災訓練で、ひととおりの説明は聞いたのですが、
いつも使っている、私鉄の駅にもありました。

そういえば、歌舞伎座にもあったな。
ご贔屓さんは、高齢が多いから…??

これは、わたしが説明を聞いたのとは違うタイプみたいですが、
正直言って、「いざ」実際に使うのは、相当難しいだろうなぁ。
気になる人は、使用方法などを検索してみてください。

消防署の人のデモをみた限りは、
ガイド音声がものすごくゆっくりで違和感。でした。
「ER」の見過ぎかな。
もっと速く次の指示を!と、おもってしまう。

「これさえあれば心停止の急患を救える」…という印象がありますが、
実際は心臓マッサージと人工呼吸、
そしてそれらが必要かどうかを判断するスキルが必要になります。

緊急時に、間違わず手順を踏めるように、
ボタンの色や手順のピクトグラムなどは、
慎重にデザインされているようです。

けれど、「使用時の導線」が、デザインされているかどうかが、よくわかりません。
たとえばこの消化器は、
非常時に「わしっ」と掴んでそのまま「ダッシュ!」する姿が、容易に想像できます。

特殊な極限状況で、確実に使うためのデザイン。
なかなか難しそうです。

施設の時計。

2007年01月25日 | blog

施設の時計って、好きです。

「ありもの」を持ってきて、ただ設置するのではなく、
建物を建てながら、一緒に組み込んでゆく という手間ひま。

文字盤の精度を、どうやって出していたのだろう?
ジグとかあるのかな。

こういうのが好きだからこんなの買ったんだなぁ。
と、あらためて気付きました。

Palis collection 2007 spring & summer。

2007年01月24日 | blog

妻と一緒にBSのこのバングミをみながら、

「あーこれは 歌舞伎に近いかもしんない」

と、おもいました。

徹底して修練した、身体性とビジュアルとサウンドで紡がれるステージ。
主題が「物語」か「服」か、という違いはあるものの。

音楽が基本的に「ありもの」の音源ですが、
このアレクサンダー・マックイーンは生演奏でした。

あのー、うつくしくて 時間が短いっていうのがいいですね。
スポーツに興味のないわたしですが、
オリンピックは「飛び込み」と「跳馬」だけはみます。

うつくしくて 短いから。