社団法人 障害者武道協会 

福祉先進国のスェーデンでは、武道を活用し医療、福祉等に貢献しています。本会は、研究と人材育成、自立支援が目的です。

第2回視覚障害者全国学生柔道大会スポンサーを募集します。

2009-05-28 11:49:55 | 視覚障害者柔道
日本視覚障害者柔道連盟へのご協力誠にありがとうございます。
第2回の学生全国大会は、皆様のご協力を頂戴し、日本点字創始者である石川倉次の出身地である「浜松市」での開催が現実のものとなりました。
これもひとえに皆様方のご協力の賜物とNPO法人日本視覚障害者柔道連盟(以後「視柔連」)に代わり厚く御礼申し上げます。
今年は石川倉次生誕150年の記念すべき年です。
この節目の年に、浜松で開催されるということに不思議なご縁を感じております。
 是非とも、皆様のお仲間にお声掛けいただき、本大会へのご協力と視柔連の年間活動のご協力をしていただきたくお願い申し上げます。 (右Click!)
 
                              小林正季

           連盟との打ち合わせについて

一瀬先生と視柔連の柿谷専務理事が連絡を取り合いまして、挨拶と打ち合わせは、6月13日(土)の13時ということに内定しているそうです。
連盟の一人がまだ調整できず、最終決定ではありませんが進捗状況としてご報告しておきます。
 出席者は視柔連より、遠藤義安 伊藤孝行 佐藤雅也 鳥居美映子 柿谷清(敬称略)
 静岡県柔道協会長をはじめ実行委員会の皆様
 神取忍事務所より、川嶋公設秘書 小林正季(元公設秘書)
 連盟からの参加者が最終的に決定した段階で、連盟より一瀬先生に連絡し詳細について打ち合わせすることになっているそうです。

 それでは、引き続きよろしくお願い申し上げます。

                       元神取忍事務所 小林正季



幼稚園の「武道保育の必修化(障害者減少化)」と「幼稚園の無料化(少子化対策)」

2009-05-24 10:56:09 | 少子化対策
日本は、1年間で3千人から4千人が平坦地で転んで死亡していることをご存知ですか? 転んで手や足を骨折した。大怪我をした!大学生が山で転んでなくなった!中年のひとが交差点で転び膝を打ち動けなくなった。思わず歩道に引きずりあげ車との事故を防いだ!・・・・。
 「今の子供たちは、骨が弱い!!」こんな話をよく聞く。それだけだろうか!

 小学生で「前まわり」や「側転」が出来ない子供の多いこと!多いこと!折角勉強して大学に入り喜んでいたら転倒し命を失ったり、大変な事態になったりした話をよく聞く、転んだために車椅子生活になった人、障害者になった人も少なくない。 (幼稚園児の動画「転がる事は、楽しい!お兄さんと一緒に稽古」)

 幼稚園の園庭が芝生で「転がることの楽しさ」を体得したり、安全な「転がりの日本の伝統的武道手法」を保育体育に必修化すれば障害者の減少に少しは、貢献できるのでは、とおもう。

 また、小学校より幼稚園の方が費用がかかる話を昨日、父兄から聞いた!公立、私立によっても異なるが、所得が少ない若いお父さん、お母さんには、大変な負担となり「もう一人、赤ちゃんがほしい!」と思っても「生活が苦しいから!!」と躊躇しているのが現実である。「少子化対策」を考えても「幼稚園の無料化」や「武道保育の必修化」は、不可欠でないかと考える。 
 1年○組の先生にたずねます!「前まわり」や「側転」の出来ない小学生の生徒があなたのクラスに何人いますか?  皆さんのご意見を求めます。 
        発起人 大橋千秋

PS: 中年、高齢者の皆さん!幼稚園を無料化にして、若い人たちがもう一人子供が欲しいと思う気持ちを大切にし、実現するよう応援してください。「俺は、もう終わったと言わないで!」それと、「上手に転べる子、転がるのが好き」になるように応援してください。 「人生七転び八起き」です。

ロゴマークの案が作られてきました。

2009-05-22 09:33:19 | 障害者
篠ヶ瀬さんがデザインしてくれました。 宜しくお願いいたします。

①「礼」のイメージ。武道は、どうしても”格闘技”とか、”戦う”という
 イメージがありますが、一番伝えたい事は、争う事ではなく、
 相手を思いやる心。その心は、”礼”をイメージし、デザインしてみました。
②「心技体」を輪(和)=世界に広がるをイメージ。
③武道の「取組と和」のイメージ。

※シンボルマークには、ほとんどが”名称”から頭文字や、”名称”を
 記載するパターンもありますが、仮称という事で、記載していませんが、
 記載する事も考えています。
以上のイメージから発展的なご意見をいただけたらと、願っております。
 ご希望に添えている事を願っておりますが・・・。
篠ヶ瀬
ゴーグリーン 篠ヶ瀬 大地
■〒154-0005 東京都世田谷区三宿1-28-9 201
■TEL / FAX 03-3410-1678 携帯 090-2268-7462
http://www.5green.jp
■ブログ http://ameblo.jp/5green2009

第二回全国視覚障害者学生柔道大会「浜松・静岡」打ち合わせ日程と概要報告

2009-05-15 08:41:42 | 視覚障害者柔道
                     報告書作成者 小林正季
           《日 程》
平成21年5月12日(火曜日)
14:00~15:15 浜松市役所 大会準備打ち合わせ
~静岡市へ移動~
16:45~17:00 静岡県柔道整復師会 ご挨拶とご協力依頼
17:10~18:00 静岡県柔道協会 ご挨拶と主管ご了承のお礼
 (於:ホテルセンチュリー静岡)
18:30~   大会実行委員会 最終打ち合わせ (静岡駅ビル内)
      概要報告
14:00~15:15 『第2回視覚障害者全国学生柔道選手権大会 準備打合会』

浜松市役所(〒430-8652 浜松市中区元城町103番地の2)にて開催。
 主催団体である日本視覚障害者柔道連盟から委託された大会開催における支援内容を、神取忍(参議院議員)、小林正季(元公設秘書)、川嶋令子(公設秘書)より、浜松市の実行委員会の皆様にご説明をした。

参加者(敬称略)
主催者側  神取忍(参議院議員) 小林正季(元公設秘書) 川嶋令子(公設秘書)
      亀井隆平(三洋電機株式会社 特命課長)
実行委員会側  花井和夫(浜松市議会議員 浜松実行委員会 委員長)
大橋千秋(世界拳法会連盟 会長・静岡県CC緑化協会 理事長)
        花嶋秀樹(浜松市 副市長)
        一瀬 誠(浜北柔道協会 理事長)
        溝口紀子(静岡文化芸術大学 准教授)
        坂本竜彦(塩谷立文部科学大臣 秘書)
        柳川樹一郎(浜松市議会議員 浜松剣道連盟会長)
        小畑邦夫(小畑興業株式会社 取締役社長)
        高橋一郎(合気道 鳴鶴会)
        大橋正康(浜松拳法会住吉支部 支部長)
        富田 亙(浜松拳法会)
                     ※参考立会い
山脇一休(浜松ソーラーバイクレース2009 大会実行委員長)
日本視覚障害者柔道連盟(以後、「連盟」と表現します) 柿谷理事長からの依頼を小林正季より報告。
1) スケジュール(当日、合宿)
平成21年8月8日(土) 大会当日「浜松市浜北総合体育館 グリーンアリーナ」
9~10日 合宿  「浜松武道場」   
※宿泊先候補「浜松サゴーイン」 障害者に比較的優しい宿泊施設として提案された。
2)静岡県柔道関係者の支援内容について。
  大会役員および競技役員選出のお願い(一瀬先生を窓口として県柔道協会と調整を頂く)
 3)一般人の支援内容について。
  飲食のお世話役10名程度(合気道・拳法会により手配)
浜松駅からの移動をサポート5名程度(浜松市内の高校に依頼中 マイクロバス手配等)
 4)観客動員手法について。
テレビ局などのメディアへのリリース、浜松市広報誌掲載、インターネットでの告知。
ポスター・チラシなどを制作した場合、積極的に配布と掲示。
一瀬先生により浜松市内の小・中学校を一校一校回っていただいている。
町道場への働きがけなど積極的な観客動員へのご協力を快諾して頂いた。
 5)会場設営について
会場で使用する縦横看板について (地元業者「伊藤千明氏」に依頼)
その他準備は、日本視覚障害者柔道連盟から数名の役員が、前日入りして準備にあたる。
6) アトラクションについて
連盟からは試合終了後にやっていただけたら有難いとの事。
(6/12 出場選手人数が決定したところで、実行委員会から連盟に提案)
 ★アトラクション案---大橋千秋氏より★
○障害者武道講習会  ○イベント(子供達vs有名武道家など)・サイン会 
○その他著名人の参加 など
7) 今後の連盟からのご挨拶と打ち合わせ
  選手・役員の参加申し込み締め切りである6/12以降に具体的打ち合わせをしたいとの意向を伝える。

神取忍からご挨拶
 ○本大会の地元浜松実行委員会のご協力に関して感謝の意を語り、大会成功への抱負を述べる。
 ○障害者スポーツへの理解をより理解を深めてほしい。
 ○塩谷立文部科学大臣のお膝元であるので是非協力をお願いしたい、など。

参加者皆様からのご意見
 ○「このような大きな大会を浜松に迎えることが出来たことは大変感謝している」と、開催について歓迎の意が語られた。(花嶋副市長はじめ、浜松実行委員会全員より)
○浜松は、「点字発祥の地」として、人に優しい慈愛の街である。本大会の目的の中にこうした主旨を取り入れていただきたい。また、慈愛の街であるこの浜松で「パラリンピック」が開催されるような体制づくりを本大会成功から進めていきたい。(亀井氏・柳川氏などからのご意見)
○救護という立場より「柔道整復師会」「友愛道場」などに支援団体として名を連ねてもらったら如何か。(国士舘大学中島教授のご意見を大橋千秋氏が代弁)
 ○障害者関係の様々なNPO法人が浜松にはあるので、声をかけ参加・協力を要請する。(高橋一郎氏)

その他

~静岡市へ移動~

16:45~17:00 『静岡県柔道整復師会 ご挨拶とご協力依頼』
        (於 静岡市葵区西門町2-12 接骨会館)

《参加者》敬称略
主催者側  神取忍(参議院議員) 小林正季(元公設秘書) 川嶋令子(公設秘書)
      亀井隆平(三洋電機株式会社 特命課長)
実行委員会側  花井和夫(浜松市議会議員 浜松実行委員会 委員長)
大橋千秋(世界拳法会連盟 会長・静岡県CC緑化協会 理事長)
静岡県柔道整復師会  
      永田官久(会長) 鈴木努(副会長) 石谷寅次郎(副会長)

 本大会への支援団体(特に救護協力・後援)としての依頼。
理事会が近日開かれるため、議案に載せる約束をしていただいた。
 相対的には非常に歓迎して頂いたことは大変光栄であった。


17:10~18:00 『静岡県柔道協会 ご挨拶と主管ご了承のお礼』 
(於:ホテルセンチュリー静岡 静岡市駿河区南町18-1)

《参加者》敬称略
主催者側  神取忍(参議院議員) 小林正季(元公設秘書) 川嶋令子(公設秘書)
      亀井隆平(三洋電機株式会社 特命課長)
実行委員会側  花井和夫(浜松市議会議員 浜松実行委員会 委員長)
大橋千秋(世界拳法会連盟 会長・静岡県CC緑化協会 理事長)
静岡県柔道協会  
      野田昭一(理事長)  佐々木秀男(事務局長)

                ※参考立会い 三浦昭彦(静岡県バスケットボール協会理事)

 ご挨拶と主管の了承に対するお礼。
 「意は通じているので、わざわざ静岡まで挨拶はご無用ですよ」との温かいお言葉を頂戴し、大会への全面協力をお約束いただいた。
 合宿での稽古相手に、『産業大学柔道部』などに依頼を示唆していただき、大会役員や協力体制の詳細は、一瀬先生と調整するとのお話を頂戴した。
 また、静岡市清水区の中学校において部活動の柔道が皆無ということから、今後一層の武道の普及についての意見交換を行った。


18:30~ 『大会実行委員会 最終打ち合わせ』  (於 静岡駅ビル内)

 《参加者》敬称略
主催者側  小林正季(元公設秘書) 亀井隆平(三洋電機株式会社 特命課長)
実行委員会側  花井和夫(浜松市議会議員 浜松実行委員会 委員長)
大橋千秋(世界拳法会連盟 会長・静岡県CC緑化協会 理事長)
参考立会い 三浦昭彦(静岡県バスケットボール協会理事)
      山本照男(清水スポーツクラブ 代表)  

 アトラクションについて具体的な提案をまとめた。
特に、浜松市立高等学校「ブラスバンド部」「なぎなた部」「マーチングバンド部」「コーラス部」などへの協力依頼で大会を華やかにしたいとの意見が出た。(協力依頼は、小林より打診完了)
また国歌斉唱などで、プロの男性コーラスグループ『VOXRAY』の出演等の意見が出た。
子供達と、有名武道家(神取忍・大橋千秋・中島たけしなど---敬称略)との対決、障害者武道の講習会、子供達の和太鼓など様々な提案を確認し、今後連盟と調整していくことでまとまった。

 文部科学大臣杯・神取忍杯などの賞を作ったらどうかなど大会を盛り上げる上での、様々な意見が飛び交った。

 また、静岡県バスケットボール協会関係者などとの意見交換から、今後の幅広い活動を視野に入れて、他の競技との相乗効果など意見交換から静岡市のスポーツ関係者との親睦を深めた。

 以上、今後はより具体的に日本視覚障害者柔道連盟との打ち合わせを進め、本大会の成功を参加者全員で誓った。

                       報告書作成者 小林正季

参考資料 加筆書類

第2回全国視覚障害者学生柔道大会 大会要綱

目  的  視覚障害者学生による柔道の普及、発展を図り、もって視覚障害者の人間形成に資することを目的とする。
主  催  特定非営利活動法人 日本視覚障害者柔道連盟
主  管  静岡県柔道協会  
協  力  浜北柔道連盟    全国視覚障害者学生柔道大会「浜松実行委員会」
後  援  財団法人全日本柔道連盟 全国盲学校校長会 全国盲学校体育連盟 
      中国四国地区盲学校体育連盟 社会福祉法人日本盲人会連合
      浜松市 静岡県柔道整復師会(案) 社団法人障害者武道協会(案)
      NPO法人国連支援交流協会『メディカル市民フォーラム(MFGC)』(案)  
協  賛  三井住友海上きらめき生命保険株式会社(予定) 株式会社オネスト(予定)
      トランスコスモス株式会社(予定) 株式会社Jストリーム(予定)
      ※浜松のご協賛企業を募集しました。   
期 日  平成21年8月8日(土)13:00~17:00
会 場  浜松市浜北総合体育館 グリーンアリーナ
         住所: 〒434-0041浜北市平口5042-133 電話: 053-585-1222
参加資格  盲学校中学部・高等部在籍者または,中学校,高等学校,大学等に在籍する学生生徒で視覚障害のあるもの
日 程  1.受付       12:30~13:00
      2.計量・柔道衣検査  13:00~13:30
      3.審判打合せ 13:30~13:50
      4.開会式 14:00~14:10
      5.試合 個人戦 14:15~17:00
      6.閉会式 17:00~17:10
実施種目   ※6月12日の出場選手確定後に種目を決定
          体重別個人戦  男子: 60・66・73・81・90・100・100㎏超級
          女子: 48・52・57・63・70・70㎏超級

    第2回育成選手強化合宿実施要項(合宿)

期 日   平成21年8月9日(日) 9:00~12:00 礼法・立ち技の基本動作・応用動作
                  14:00~17:00 寝技の基本動作・応用動作
          8月10日(月) 9:00~12:00 トレーニングの基本動作・打込み・総合練習
                   12:00~12:15 反省・解散
会 場  浜松武道館
        〒432-8045 浜松市中区西浅田2-3-1   電話:053-456-0314
宿  舎  浜松サゴーイン
        〒432-8033 浜松市中区海老塚2-3-1   電話:053-456-3511
以上

浜松市役所で拳法会、剣道、合気道関係者が集まり視聴覚障害全国学生柔道大会の打合せ

2009-05-13 14:40:02 | 日記
6月12日に浜松市役所で拳法会、剣道、合気道関係者が集まり視聴覚障害全国学生柔道大会の打合せを行いました。柔道関係者は、大会運営について一般ボランティアについては、場内運営やイベントなどにつき打ち合わせがされました。