限界

　　バディコパの晩ご飯は、仕事が終わったじぃじが家に寄ってクッキーをくれ、それから「よし」の号令がかかります。

　　最初はが帰ってきてからの号令でしたが、号令役をじぃじが奪ったのです

　　なので、時間が近づいてくるとシャッターが開く音をじっと耳をすませて聞いていて、

　　「ガラガラ～～～ッ」って開くと、「ほいきた～～」とワイワイお祭り騒ぎ。

　　

　　ところが、今日はシャッターの音にちょっと騙され、玄関で待てども待てどもじぃじは来ません。

　　春や夏、秋ならそのまま玄関で待っててもらっててもかまわないのですが、この時期リビングの扉開けっ放しはちょっとねぇ。

　　せっかく暖まったお部屋が一気に寒くなっちゃうので、一旦リビングに入ってもらいました。

　　そうしましたらね、ひとりもうもらえるものだと思ったコがいましてね、

　　「まだだよ～」って言っても





　　「ぼ・・ぼく　もう　まてません」　　

　　ご飯の前でスタンバイ＆足プルプル。

　　あまりの必死の訴えにもう号令を私が出してもいいんじゃないか、出してやったほうがいいんじゃないかって思った時に

　　シャッターの開く音が聞こえたので、「ほらほら、きたきた♪」って玄関へ行かせました。


　　
　　しかし、あの足の角度はヤバイんじゃないか？？

　　夜だからお疲れなのか、興奮によるものなのか・・・




　　後ろから見ると、超八の字なのですよん