イギリス/アメリカ/オーストラリア
アドベンチャー/ファミリー
* * * * * * * *
『ディープ・ブルー』などの良質なドキュメンタリーを手掛けてきたイギリス
BBC EARTHフィルムズが製作を務めた、恐竜たちの世界を再現した驚異の
アドベンチャー。
科学的に検証された事案をベースに、『アバター』の最新技術なども取り入れ、
太古の恐竜たちの感動のドラマをつむぎ出す。
監督は、数々のドキュメンタリー作品に名を連ねてきたニール・ナイチンゲイル
と、『ムーラン』のバリー・クック。
新しい発見と驚きに満ちた恐竜たちの日常に圧倒される。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
* * * * * * * *
現代より気温が多少高めで、生物の生息条件が整っていた7,000万年前の白亜紀
後期のアラスカでは、多種多様の恐竜たちが暮らしていた。
草食恐竜パキリノサウルスの群れでは次々と卵がふ化し、新しい命が生まれる。
群れの中で体が一番小さなパッチは兄弟たちに押しのけられ、親がかみ砕いて
与えるエサになかなかありつけずにいた。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
* * * * * * * *
恐竜物は好きだし、イギリスBBC EARTHフィルムズが製作を務めたってことで
これは見応えあるだろうなぁと期待しつつ、TOHOシネマズなんばにて鑑賞。
完全に子供向けやん。
自分が観た10月頃の予告編では、恐竜たちが喋ってなかったので、最新の
研究結果で判明した恐竜たちの生活ぶりを淡々と流し、時折ナレーションで
説明してくれる良質な作品かなぁと期待してたんだけど、内容が子ども向け
でガッカリ。しかもつまんない。
パッチ達のセリフを一切合切なくして状況をナレーションで淡々と説明して
くれれば、まだ見応えあったんだろうな。
でも『アバター』の最新技術なども取り入れたCGで描いた恐竜たちの躍動
する姿は見応えあった。
映像は見応えあったけど正規料金払ってまで観るほどのもんじゃないなぁって
いうのが正直な感想。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます