フランス/ドイツ/イギリス
サスペンス/ミステリー
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「チャイナタウン」「戦場のピアニスト」の名匠ロマン・ポランスキー監督が、
ロバート・ハリスの同名ベストセラーを「トレインスポッティング」「ムーラン
・ルージュ」のユアン・マクレガー主演で映画化したサスペンス・ミステリー。
自叙伝を発表する元英国首相にゴーストライターとして雇われた主人公が、
国家を揺るがす危険な秘密に迫ったばかりに、恐るべき陰謀に巻き込まれて
いくさまを、円熟のサスペンス演出でスリリングに描き出す。
共演はピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ。
(allcinemaさんより抜粋)
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英国の元首相アダム・ラングの自叙伝執筆を依頼された一人のゴーストライター。
政治に興味のない彼は気乗りしないままに、ラングが滞在するアメリカ東海岸の
孤島へと向かう。そこでラングへの取材をしながら、フェリーから転落死したと
いう前任者の仕事を引き継ぎ、原稿を書き進めていく。
しかし次第に、ラングの過去に対する疑問がわき上がってくる。
そして、いつしか真相に迫ろうと深追いしてしまうゴーストライターだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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この作品、大阪で見逃したので、DVDが出たら見ようと思っていたら、出張先で
「ロボジー」を見に行った映画館で上映中だったので、「ロボジー」を見るのは
止めてこちらを鑑賞。
なかなかに見応えのあるミステリーで良かった!
ちょっと暗めの映像、抑制の効いたストーリー展開で、最後までしっかり魅せて
くれて、ハリウッド映画とは一味違うテイストで128分があっという間に感じ
られたサスペンス・ミステリーで面白かった。
ハリウッドならカーチェイスや逃走劇のあたりはもっと派手に撮ってたかも。
主人公のユアン・マクレガーをはじめ、はピアース・ブロスナン、オリヴィア・
ウィリアムズ、トム・ウィルキンソンとキャスティングが良かった
全体的に見入ってしまうほど面白かったのだが、GPSの設定がそのまま残ってる
とか、都合のいい設定等はありましたが、そんなのあんまり気にならないぐらい
全体の出来が良かったかなと思う。
最後の真相がわかったときに、ある女性の劇中での行動に、あぁ~なるほどなぁ
と納得がいった。
主人公のラストシーンもなかなか良かったな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
久々に良きサスペンス ミステリーで
たしかにハリウッドとは一味違う感じですね!
あのラストシーンは唸りました。
コメントありがとうございます。
良いサスペンスミステリーで見入ってしまいましたね。
ハリウッドとは違うテイストでこういったヨーロッパ映画は
大好きです。
ミステリアスな感じを一層かもし出してた。
ものすごい期待を抱いてみてしまったので、もうちょっと普通に臨むと、もっと新鮮な気持ちで見れたかも・・でした。
コメントありがとうございます。
見応えある良い映画でした。
ヨーロッパ映画独特の画質というか雰囲気が
良かったですね。