日本
サスペンス/ミステリー/コメディ
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人気作家・道尾秀介の同名ベストセラーを、「麒麟の翼」「テルマエ・ロマエ」
の阿部寛と、お笑い芸人村上ショージの主演で映画化した痛快エンタテイン
メント・ミステリー。
凸凹サギ師コンビが、彼らのもとに転がり込んだ若い男女3人とチームを組み、
一世一代の大勝負に挑む姿を、ユーモラスな人情模様と予測不能かつトリッキー
なストーリー展開でスリリングに描き出していく。
共演は石原さとみ、能年玲奈、小柳友、鶴見辰吾。
監督は「楳図かずお恐怖劇場 絶食」の伊藤匡史。
(allcinemaさんより抜粋)
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悲しい過去を持つプロのサギ師タケと成り行きからコンビを組むことになった
初老のサギ師テツ。ある日2人のもとに、街で偶然知り合った少女まひろが姉の
やひろとその彼氏を連れて転がり込んでくる。
こうして5人のまるで家族のような奇妙で温かな共同生活が始まる。
ところがそんな穏やかな日々は、タケを執拗に追う魔の手によってあっけなく
破壊されてしまう。
もはや逃げ続ける人生に疲れ果て、崖っぷちまで追い詰められた5人は、ついに
一世一代の大勝負に打って出る。
(allcinemaさんより抜粋)
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これは予告編が流れ出した頃より、面白そうだなぁと思って見たかった作品。
公開日早々に行きたかったんだが、大阪ヨーロッパ映画祭とか他の用事が
あったので、ファーストデイに『007』とかとまとめて観に行くことに。
2時間40分は長いなぁ・・・。
予告編で石原さとみ演じるやひろが阿部寛演じるタケに「もう騙されちゃってる
もんねぇ~」っていうセリフから、これはタケがテツやまひろ達と一緒に誰かを
ダマして大金をせしめて成功だと思ったら、まひろとやひろの姉妹に大金を
出し抜かれて持って行かれたりする、どんでん返しがあるんだろうなと思って
観ていたんだが、肝心のあのセリフが出てこずに何か騙された気分。
でも予告編で受けた印象とは違っててたものの、2時間40分は長くて、
トイレが我慢できなくても、一世一代の大勝負が突っ込みどころ満載な上に
出来過ぎな展開だったとしても、それなりに最後までダレずに観られて
面白かった。
で、大勝負の後に何かしらおぉ!って思えるどんでん返しがくるって思って
いたら、まさかあの人がアレでアレだった展開はびっくりした。
正直、あの人はノーマークだった。
今回、石原さとみはあまり目立たなかったものの、ショートカット姿とか
ちょっとだらしない姿とかは個人的は萌えた。
そのあまり目立たなかった石原さとみより目立ったのが妹・まひろを演じた
能年玲奈。この娘、可愛いなぁ。家に紛れ込んできた子猫を飼ってもいいかと
タケを上目使いで見つめるシーンとか萌える。
あんな風にお願いされたら、普通は断れんわな。
彼女、12月15日公開の『グッモーエビアン!』にも出演してるそうなんで
今後要チェックだな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。
暮れにちょいと忙しかったもんで、ブログ放置状態になってしまいました。なもんで、いくつかTBのみで失礼しました。
あとは、ゆったり出来そうですので、いつものペースに戻したいと思ってます。どうぞよろしく。
これは意外にやられて、結構面白かったですね。
そうきたかあ~みたいな。
原作とか全然知らなくて、新鮮に見れてよかったです。
ただ、阿部ちゃんの詐欺師はないなあ~と。なんせでかすぎて、一度見たら絶対に忘れないですよ。
コメントありがとうございます。
明けましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
年末年始はいろいろと立て込むのでTBの返しとか全然きにしておりませんよ。
正直、姉妹+1が阿部ちゃんらおっさんコンビを最後に
だまして金を持ち去る展開なのかなぁなんて思いながら
観てたんですけど、まさかのあの人があれだった展開には
まさにそうきたか~って感じですね。面白かったです。
確かに阿部ちゃんのタッパと濃い顔立ちは詐欺師には
向いてないですね。