膵臓癌になってしまった。

たまたま人間ドッグで見つかったすい臓癌、28mm程で摘出、今のところ転移なし。無理せずお気楽に、でも気を抜かず生きよう!

胆管炎、川の流れのように!?

2016-08-21 14:01:54 | 日記

前回の胆管炎から2カ月で またやらかしてしまいました。 胆管炎!!

今回は、間隔が早かった~、8/18の夜から急激な発熱、でも悪寒はなく、今までとは違っていて38度止まり

その後、翌朝までには熱も下がり37度、特に問題ないかも・・・と思いつつ、

比較的元気な今回は、新たな医院探しのつもりで、血液検査がすぐに結果ができ、大学病院との連携もいいような医院探しをしてきました。

いつものホームドクターのところは血液検査は2日かかってしまうので、血液検査が当日にわかるような医院をどこなのか?そんな情報をいろいろ集め、その中でも消化器系に強い医院という条件を絞り込みいってみました。

家からはちょっと離れていて、昔ながらの個人医院の門構えで、大丈夫か?と思いつつ、開拓精神のつもりでいってきました。

結果としては、思った以上に良い先生で、この辺にしては個人医院でも血液検査ができる装置まで持っているところで、大当たり!

採血後、30分もしないうちに結果が出てきました。肝機能の値は高く、胆管炎でることを証明するデータでありました。ただ、2か月前に胆管炎になった時よりも値はよく、むしろ退院時程度の値でありました。

胆管炎とて軽んじてはダメだという事で、最悪は入院の可能性もとのこと。

即、大学病院に連絡して、消化器外科の先生と相談をしてくれました。ただ、金曜日だったので、大学病院の消化器外科の先生たちは手術の日、なかなか連絡が取れなかったので、ドキドキ!

個人医院の先生から、外科の先生と連絡できなかったら大学病院へ!と追加のお言葉!

やはり来たか~!と思いつつ、ようやく外科の先生と連絡がとれ、熱が下がり始めているようなので経過観察との事・・・助かった~!

ただし、熱がさらにあがってきたらいつでも入院できるよう紹介状を用意しておくよ!との事でした。

処方された薬は抗生剤と熱さまし。この個人医院では、薬も処方してくれるので、会計時に薬をもらい、さらに水の入ったコップ!

会計した時に抗生剤と熱さましの薬を飲まされました。

消化器内科の専門医でもあったので、逆行性胆管炎の予防策はないかと聞いてみました

菌が胆管に入ってくるかどうかは、

 川の流れのように、大きな流れが胆管にあると逆流はしにくいとの事。

前回の土管といい、今回の川の流れといい、自分の胆管はこんな感じになっているんだなぁなんて思い知らされました。

今回は試しにウルソの服用だけしていた期間なので、胆管炎も大事に至らなかった結果となっているようだ。

ようやく自分に合う薬の体制というのが見えてきたように思えました。

その後、2日間、熱も上がらず無事に過ごせています。

なので、近くの川に行って川の流れを撮ってきました。(発熱後、診察してから2日目ですが・・・・行ってきてしまいました)

ちなみに、ここの渓流、岩魚がいるんですよ~!

昔は釣りによく行ってました。

 


ドカン だって!

2016-08-03 00:02:30 | 日記

今月末でようやく3年になります。

そこで、大学病院の経過観察で診察しに行きました。

とはいっても、メインは3か月後のMRI検査の予約と、血液検査。

この血液検査の結果は、MRIを受けた後に伝わることになる周期で進んでます。

なんだか、効率悪いのですが、まあ、仕方がないかな。

診察では

先月に胆管炎になったことの報告、

その理由は何だ?と聞かれ、

便秘か?脱水か?なんて聞かれました、

いやいやそうではなくて、食べ過ぎに注意してくださいとその先生には言われたといったところ、笑われてしまいました。

脱水症状は胆管炎になりやすいのかを聞いてみたところ、

食べ物をきれいに流し込み小腸、大腸に受け渡すことが重要で、PD手術をしたら、胃袋や十二指腸がないのだから、土管のようなもので、逆流しないように流し込むように!との事でありました。

土管かぁ~!すごい表現をされたな!外科の先生は率直にものを言うのですね!

胃袋は、土管ですよ、ドカン・・どかん・・DOKAN!!

エコーもその場で診ていただき、特に問題ないとの事。

順調でした。そのついでに、レパクレオンの処方箋をもらおうと思ったら、ただの消化剤だから、もういいよ!  

だって。ついこないだ胆管炎になったばかりなのに…・大丈夫かな?それが一番気になりますが、相手は大学教授、下手な口答えをしたら。。。まあ、様子を見るとするかな!

なにせ、ドカンだからドカンと大食いをしないこと、土管をきれいにしておくための水分補給、便秘をさせないために洗い流せる土管にしなければならない。


土管です。

でも、土管になると消化不良になりやすく下手すると腸閉塞!

それはならないように油断しないようにしなくてはいけませんね!

いや~ドカンです。

相当自分には受けてしまったその単語、土管といわれると、自然と笑ってしまいます。

まあ、いいかわるいかは別として笑う事ができたので、免疫力UP!まあ、良しとしよう!

土管の診察のため、その日は会社を休んでしまっているので、病院を後にして近くの高原へ行って写真を撮ってさらに免疫力UPしてきました。

土管は撮らなかったですが、

夏の大カエデを撮りに行ってきました。

秋になると七色の大カエデということで、この楓を目当てにたくさんの人たちが集まってきます。

でも、夏のカエデは平日という事もあり、誰もいなくて思う存分写真を撮ってきました。

ただ、そのあと、ゲリラ雷雨!稲光を何度もみてしまいました。

土管のなかで隠れていればよかったかなぁ・・・・・!