年に一度の恒例行事、最終日です。

東の空

今朝の東の空、山が燃えるような朝焼でした。

入院10日目、病室を抜け出して朝の散歩も、ようやく今日でおしまい！

ご心配おかけいたしましたが、本日退院することとなりました。

結果的に、年に一度の恒例行事になってしまった胆管炎、

今年で最後にしていきたいですね！

今回分かった事として、肝臓の脂肪肝が気になるとのこと

一度はほとんど消えかかっていたはずなのが、こん病院の内科医からは気になると言われました。

十二指腸切除術をしてから胆管が、やや拡張しているので逆行性胆管炎になりやすいのであるが、

その為に、脂肪肝になりやすくなっているかもしれないとの事。

病院の違いなのか、外科医と内科医との違いなのか、わかりませんが、

これからのヒントをもらったと思って考えようと思う。

一般的な脂肪肝の原因は二つ

アルコール性脂肪肝と非アルコール性脂肪肝

アルコールは３年飲んでいないので非アルコール性脂肪肝となる。

食べ過ぎ、運動不足などで中性脂肪が過剰にたまり脂肪肝になりやすい。

ただ、最近の健康診断の結果を見ても、該当しそうもない！

残りは、脂肪肝を傷めつけやすいものは、鉄分摂取過多によるものも多いとの事

しじみ汁や青汁、ウコンなどは一般的に肝臓に良いとされていますが鉄分を多く含むとの事

貧血気味であると鉄分か必要だし、肝臓を傷める事もある。

摂らないわけにもいかないので、やはりバランスを考えた食事となるのかなぁ～！

難しいですよね～！

少なくとも今までの食べ方ではよくないので自分にあったものを改善していきます。

まずは、プルーンとか鉄分のおおそうなものを減らしていこうと思います。

(プルーンとか、レーズンとか美味しいのでてオヤツ代わりに食べ過ぎていたものて、そこから改善！)

西の空は雲ひとつ無く北アルプスもバッチリ見えて気持ちのいい朝でした！

 

 

 

 

 

 

 

朝の散歩

入院8日目

今朝は、5時頃目が覚めたので病室のベットから抜け出して病院の周りを散策してきました。

昨夜は、雨だったのですが、今朝は雨も止みお散歩日和

と言ってもこの時だけで、今は黒い雲が広がり今にも降ってきそうです。

一週間ぶりに表の空気を吸って気持ちよかったです。

やっぱり散歩は気持ちが良いです。

胆管の炎症を防ぐのにウルソの薬を飲みだしました。

ブロ友の方もウルソを常時服用しているとの事で、私も今度大学病院で処方してくれるか聞いてみようと思います。

でも…あの教授に話せるかなぁ～！？

 

病院

入院6日目になります

お陰様で熱も平熱に戻り食事も5日間の絶食で終わり全粥からの食事再開となりました。後は体がきちんと対応していけば、退院出来そう！

というわけで、少し元気になってきたので、今朝、院内を散策してきました

ちょっと前の映画ですが、神様のカルテのロケ地となった病院です。

救急センターの想定で、夜間の救急玄関だとおもった所

あと、診察室とか、ナースステーション、待合室等撮ってたようです

神様のカルテ1の最後のシーンで病院を停電させて屋上で星を見るシーン

その屋上も、この病院の屋上でした。でかい看板が輝いていた特徴のある屋上棟、残念ながら立ち入り禁止でした。

この病院も老朽化が激しく、来年には新しい入院棟が経ち、名物のこの病棟は壊されるそうです

 

散策をした後、朝食前に採血がありましたが、3回も失敗！初期研修医との事

思い切りが無かったような気がしました。もっと経験積んで頑張って欲しいですね～

4回目はベテラン看護師さん、一発ブスッと刺して決まりました。さすがプロの技を見た感じでした。

 

年に一度の恒例行事

北海道の男の子、見つかって良かったですね～！

6日間、水だけで体力温存し、見事に生還！立派なサバイバーで、あの小屋で留まるとした判断、偶然の成り行きかもしれませんが、立派ですね…本当に良かった！

さて、私はというと、入院4日目。熱も下がり37度前後になってきました。

絶食は、まだ続き火曜日の血液検査で決めようとの事。…という事は、木曜日から絶食なので、6日間の水だけ！北海道の男の子と同じだ～(単純比較しては、いけませんね！)

いつもの大学病院だと休日に関係無く血液検査をして、データが良くなリ始めると食事の再開、5日間で退院でしたが、こちらの病院は血液検査はまだ一回、熱が下がって数日してから血液検査して、食事の再開を決めましょうとの事。

病院の考えの違いもあるんでしょうね！

このペースでは、いつになったら退院できるんでしょうかね～！？

今回の病名は、逆行性胆管炎。十二指腸切除して胆管の逆止弁の役割をするものが無くなるので腸内の細菌などが、ダイレクトに胆管を逆流してしまい胆管や肝臓を傷めてしまうという事らしい。人によって違うのだか、手術によって胆管がやや拡張したままにになり、逆流しやすくなっているようです。

今の所、年に一度のペース、恒例行事のようになってます。

ただ、発症間隔は長くなって来ているので、もう少し注意すると良くなると思う。

課題としては、食べ過ぎと夜更かし、以前から注意しなければならない事とはわかっているのだか、ついつい油断してしまう！嫁さんからも注意されていたところてもある。

ここは、初心に戻って

お気楽に、でも油断せず生きていこう！

という考えを再度思い出しました！

 

 

 

 

やっちまったぜ～！

昨日、久しぶりにブログを更新

お偉そうに、胆管炎にならないよう、ウンチクを書いていたのですが…

今朝4時頃から悪寒が走り、どんどん熱が上がってきました。

体温 39.6℃まで上がってしまいALPも4桁のに突入！

見事に胆管炎になってしまって入院！

参った！

 

免疫力アップのために写真を撮ってます。

術後から２年１０か月目、

十二指腸切除術と門脈切除再建術を１３時間かけた大手術でした。

当初は一日800ｇずつきれいに体重が下がっていき、病院に入院しているだけてあっという間に-25ｋｇ、抗がん剤が終わるまでされに５ｋｇ程度減ってきていました。

現在は少しだけＵＰしてきて+6～8ｋｇでＢＭＩでいうと標準体重内で維持しております。

何やかんやと入退院を５回ほど繰り返してきましたが、ここ一年入院せずにいます。膵頭部だと胃袋、十二指腸、胆のう、リンパ節、さらに門脈に絡みついていたので門脈を切除して引き上して付け直したとの事。

用は、人造人間にでもなった気分。キカイダー（古いですね～）ですね。

個人個人対応が違うと思うのですが、私の場合胆管炎の発症を何回も起こしています。高熱が出ると必ず一週間の入院となってしまいます。前兆もなくくるので困ってしまいますよ。

ただ、最近は食べてすぐ寝るとか食べ過ぎたりすると胆管炎になりやすい傾向がわかってきたの、それを注意しながら腹八分目のキープとか便秘にならないように運動をし、食べ物に気を付けるようにしたら１年は病院の厄介になっていません。

ガンにならないための食事とかニンジンジュースとか言われてますが初めの一年、抗がん剤の影響もあり味覚障害とか食べるのがつらいとか、いろいろあるので、逆にそんなものしかたべられませんでした。消化の良いものを中心に一日６食たべてました、ただ一年過ぎるとだんだん戻ってきて油断してくると胆管炎の発症！ホント突然来るので焦ります。会社の有給休暇も残り少ないのですが、入院のためにためておく必要があるので会社を休むことはなかったな～なんて思いだしています。

ただ、厳密にしているわけでもなく術後数日で看護師に何でも食べていいよ～！なんて言われて院内の自販機でアイスクリームを買って一人で食べてしまいました。さすがにおなかが下痢になってしまったことを思いだしてしまいましたよ～・

 

さて、写真の件ですが、がん治療で一番は免疫力向上、数を増やすとかではなく、免疫細胞が活動できるようにすること！と言ってもよくわかりませんが、私の場合は、好きなことを遠慮なくやっていく打と思っています。

しかも、人とのコミュニケーションとかのきっかけ作りになってもよいし、前週はアメリカ人とも友達になってしまいました。

さて、この６月辺りは写真のコンテストが多く、あちこち写真を選んでコンテストの応募をしております。特に前回１回戦が通過したものの２回線目の締め切りが今月末。組写真でテーマに沿った写真で重複した表現をしないて組写真を作る、簡単なようで、意外と奥が深いのです。それを考えているだけでもたのしいので、自分の中では免疫力向上！となっているはずです。あと６月は３～４このコンテスト締め切りがあるのでちょっと忙しいくらい。楽しみながら頑張ってます！！