ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

今日の出来事

2006年09月20日 | 目撃
買い物をしてる時
試供品を配ってるおばさんが寄ってきて
私に手渡すと
「これは髪の毛の美容液で
痛みの酷い方にとっても好評なんですよ。
洗って乾かしたあと揉みこんでお休みになると
本当にしっとりまとまりのある髪になるんで
お使いください」だって!
私の髪の毛
そんなに痛んでる髪に見えたのかしら?
確かに跳ねるうねるの髪の毛だけど
・・・・一直線に私に向かってくるほど痛んじゃいないと思うんだが!
試供品を貰えたのは嬉しいんだけどね(笑)
そのままデパートの中をウロウロしてたら
「シュ!シュ!シュ!シュ!」と後ろから声が近づいてきた。
振り返るとおじいさんが歩きながら
「シュ!シュ!」っと言っていた。
歩く時の掛け声なのか?
電車ごっこしてる訳じゃなさそうだし
陰陽師で術を操ってる訳でもなさそう(笑)
でも「シュ!シュ!」って言いながら歩き続けるのも
楽じゃなさそうだ。
苦行でもしてるのかしら?
デパートの外に出ると
いきなり怪しい人発見
紫色のスーツに寅さんみたいな帽子を被った
60代のおじさん。
歳の割りに背が高くてガタイがいい。
まさに肩で風切って歩くって感じで歩いている。
注目すべき所はおじさんの左手
喧嘩するときに付ける金具のついたバンドみたいのを付けている。
一体何者?
その左手は何のために装備されているの?
私の足は自然と早足になって
その場から離れた。
本能が逃げろと言っていた(笑)
絶対に危ない人だよ。
間違っても地球防衛隊員には見えなかった(笑)
ほんと世の中にはいろんな人がいるよね。

ウキウキ ウォッチング!

2006年03月20日 | 目撃
母の見舞いに行く間いろんな人をウォッチングしてきた。
やっぱり電車の中は宝庫だ!笑
第1のコース
ガサゴソとカバンの中から
黄色いピンポン玉みたいな物を
次々に口に運ぶおばさん。
ダイナミックにポイッと口に放り込んで
モグモグと食べている。
いったい何を食べているのか?
すごく気になった。
ピンポン玉より少し小さい黄色くてまるい食べ物?
何だ?
近づいて見ると
それは「きんかん」だった。
謎が解けてよかった!
解からないままだったら
ずーっと黄色くて丸い食べ物を
考えることになるところだった(笑)
だけど電車の中で「きんかん」食べます?
第2のコース
男子高校生2人組
窓の外を見ながら
自分の家を教えている。
「あのベランダに赤いのがかかってるマンションわかる?」
「エッ?どれ?」
「あの10階建てのビルの斜め後ろ」
「グレーのマンションだろ?」
「違うよ。もっと右のマンション」
「わかんねぇよ」
「何でだよ」
と家を教える事は出来なかった。
すると次の駅で
「もう一度教えっから降りろよ」
と反対側の電車に乗るべくホームの反対側へ引っ張っていった。
気になるのは
降りるときにもう一人の子が
「えっ~また~」と言った一言
何往復してるの?笑
第3のコース
派手な格好をした親子が乗り込んできた。
お母さんはまだ20代かもしれない。
子供を連れていなければ母親には見えない。
娘は5歳くらい。
母親の趣味です!といった感じの
おませな格好をしている。
空いていたイスに座ると
隣にいたオバサンが
「あなた可愛い格好してるわね」と話しかけた。
するとその女の子は
「こうゆうのエロかっこいいって言うのよ」と答えた(笑)
オバサンと周りにいた人の目が点になった。
5歳児がエロかっこいいとは・・・。
私はエロかっこ悪いオバサンです(笑)
第4のコース
私の前に立ってつり革につかまっているお兄さん
物を詰め込み過ぎて
ジーンズのポケットが異常に膨らんでいる。
「その中のもの全部だしてごらんなさい」と言いたくなる(笑)
パンパンのポケット
しかも右と左の両方だ。
一体何が入っているの?
小学生の男の子がパンパンのポケットならわかるけど
大学生くらいのお兄ちゃんが
パンパンのポケットとは・・・。
電車を降りるため後ろを向いたら
後ろのポケットもパンパン
よっぽど手に荷物を持つのが嫌いのようだ。
ポケット100%活用してる人初めて見たよ(笑)

いざ記事にしたら
あんまり面白くないね。
電車で見たときは面白い!って思ったんだけどな~~。

電車の中で

2005年10月12日 | 目撃
昨日の実家への行き帰りの電車の中で人間ウォッチング!
いつも思うのだが
本当にいろんな人が乗っている。

●50代後半の男の人
ピピピピ!ピピピピ!携帯の呼び出し音が流れる。
「もしもし・・今電車なんだ」
「ふんふんふん。解かった。今電車なんだよ」
「机の一番上にあるから。電車なんだ」
「えっ?それは今日じゃないから・・。電車なんだって」
「そっちじゃなくて・・青い封筒の・・。電車なんだけど」
「中川さんが知ってるから。・・・・・電車なんだよ」
電車だ。電車だ。と言いながら
彼は2駅分くらい電話で話していた。
彼の「電車なんだ」は電車に乗っている周りの人に
向けられている言い訳だったに違いない。
言い訳をしているだけ可愛げがあるけど
これは電車の中で電話をする技術だね(笑)

●サラリーマン1年生のお兄ちゃん
同僚と共に電車に乗り込んできた。
A君「だり~。眠み~。今日こそ早く寝よ」
B君「そんなに夜更かしなの?」
A君「え~夜って楽しいじゃん」
B君「若者だね~笑」
A君「あっそうだ。明日友達の誕生日だから12時過ぎたらメールしなきゃ。
   今日も早く寝れないじゃ~ん」
B君「マメだね」
A君「え~B君は誕生日メールしないの?」
B君「普通しないでしょ」
A君「え~普通するでしょ。
   大学の時は毎日誰かの誕生日メールしてたよ。
   今は本当に仲のいい子だけになったけどね!」
B君「A君はホストになれるよ」
A君「え~何で?そんなにフェロモンある?」
B君「・・・苦笑」
A君は人は悪くないんだろうけどね。
頭の中が高校生のまま(笑)
大人の階段を登ろう~!

チャッピーは悪くない

2005年09月18日 | 目撃
我が家の前には図書館があって
図書館の前には街灯もちょっとした座るイスもある。
夏の暑い夜なんかは
寝れない人とか元気な若者が
そのにイス座ってオシャベリしていたりする。
図書館の前に自転車やバイクを止めて
通勤や通学する人も多くて
夜になっても人通りがある。
昨日の夜
パソコンをいじって遅くまで起きていた。
寝る前にトイレ!とトイレに入ったら
外からボソボソ声が聞こえてきた。
我が家のトイレは図書館側にあるのだ。
「チャッピーは悪くないの」
女の子の声が聞こえた。
チャッピー?
私はトイレの小窓から外を覗いてみた。
そこには男の子と女の子が2人いた。
いくら夜中で静かだといっても会話を聞きとることは出来ない。
しかしチャッピーだけが何故か聞き取れる。
「・・・・・チャッピーは・・・・・。
チャッピーに・・・・なの・・チャッピー・・・・よ」
チャッピーって何?
私はチャッピーが気になってしょうがない。
ひとりの女の子が男の子を責めているようだ。
「何か言いなさいよ」と言ってる感じがする。
チャッピーに悪い事をして
男の子が責められてるのか?
「・・・。チャッピーは悪くない・・」
また女の子の声。
・・・・・・・・・・・!!
話が繋がった。
チャッピーは男の子の名前。
チャッピーを責める女の子と
チャッピーをかばう女の子の揉め事だ。
三角関係ってやつ?
まぁいいや。チャッピーが何かわかったから(笑)
しかしチャッピーってあだ名はないんじゃないか?
それとも私の聞き間違いか?
そんなことより
夜中にトイレの小窓から覗きをしている私・・・何やってるんだ凹

立ち読みはいかんざき!

2005年09月07日 | 目撃
本屋さんでいつものように立ち読みTIME
音楽雑誌をペラペラとめくり
気になる記事をむさぼり読む。
「音楽雑誌の充実してる本屋はいいねぇ~」(笑)
『音楽と人』ではベンジーが日本について語っていた。
何だか衝撃的な本を読んだらしい。
その本をしきりにお勧めしていた。
お勧めの本の名前・・何だったっけ?
また立ち読みしにいかなきゃ(笑)
そんなこんな立ち読みしている私の隣へ
マダム2人組み登場!
雑誌をめくっては
「あっいた!」
「ここにもいた!」
「あら~可愛い~!」
「ちょっと~!いいじゃない!」
さて!このマダム2人組みは何をしているのでしょう?
・・・ハイ!正解!
韓流雑誌を読み漁っていました(笑)
音楽雑誌の隣には
映画雑誌や韓流雑誌が置かれていた。
マダムたちは幸せそうに雑誌を眺め
2人で10冊くらいの雑誌を買っていった。
「大人って・・・・大人って・・・」
私も十分に大人なんだけどね。
お金を持っていない種類の大人なもんで・・(涙)
雑誌が10冊買える大人になりたい!

死~んじゃ~うよ~。

2005年07月20日 | 目撃
家の隣には幼稚園がある
その幼稚園の駐車場と我が家は隣接している。
ある日の夜中
その駐車場から声が聞こえてきた。
最初は何を言っているのかわからなかったが
よーく聞いていたら
「助けてー」と
助けを求めている声だった。
しかしその声は
出川哲郎のようなカエル声で
「助けてくださいよー。
死んじゃうよー。
もう。。誰かいないの?
早くしないと死んじゃうよ~」を繰り返していた。
しかも節がついて
さお竹屋の「竹や~さお竹~」みたいな感じで
「死~んじゃ~うよ~」と
騒いでいるのだ。
とうてい死ぬ感じには聴こえない。
しかし小一時間は助けを求めていたと思う。
2階の駐車場が見える窓から覗くと
自転車で転んだらしく
自転車といっしょに大の字に倒れていた。
倒れたまま
「死~んじゃ~うよ~」を
繰り返しているのだ。
助けに行くべきか・・?
ちょっと無気味な感じがするので躊躇があった。
とにかく主人を起こした。
すると主人は「通報すればいいじゃん」と
最寄の警察に
「幼稚園の駐車場で酔っ払いが騒いでいるからすぐ来て下さい」と
電話をしてすぐ寝てしまった。
こんな情況で良く寝れるものだ。
私は最期まで見届けないと眠れそうにない。
2階の窓で警察が来るのを待った。
5分ほどしてバイクにのった警官が来た。
「どうしたの?大丈夫?」
倒れている男に声をかける。
起き上がれる?と聞いたのだと思うが
男は「誰も助けてくれないのよ」と訴えていた。
そのうちパトカーが到着して
現場は一気に賑やかになった。
まだ男は地面に寝たままで
「死~んじゃ~うよ~」と訴えている。
そうしてるうちに救急車もやってきた。
「そんなに重症だったのか?」
ちょっと悪い事をしたな~と思っていたら
救急隊員は男の怪我の具合を見て
何もせずに帰っていった。
「おじいちゃん怪我は大したことないって」
警官は男の自転車を起こしながら声をかけた。
おじいちゃんと呼ばれるくらいの年齢だったようだ。
男はまだ誰も助けてくれないことを訴えている。
よほど怨みに思っているようだ。
「この辺の人は酷い」と怒っていた。
しかしその男は
自転車だと2時間くらいかかるところの人で
何故こんな夜中に駐車場にいたのか?
迎えにこれる人はいるか?
など聞かれて
結局パトカーに乗せられて行ってしまった。
一体あれは何だったんだろう?
さお竹屋が前を通る度に
「助~てくださ~いよ~。死~んじゃ~うよ~」
と言っていたカエル声を思い出す。

救世主?

2005年07月16日 | 目撃
よ~く考えよ~♪
お金は大事だよ~♪
今日スーパーでこの歌を歌いながら
カートを押している人を見た。
休日のお父さんファッション
半ズボン+Tシャツ+スポーツサンダル姿で
奥さんの後ろを歩いていた。
大きな声ではなく鼻歌っぽい感じで
よ~く考えよ~♪お金は大事だよ~♪を繰り返していた(笑)
何故にその歌?
奥さんに向けて歌っているのか?
自分に言い聞かせるために歌っているのか?
しかしエンゲル係数を下げるには
良い方法かもしれない。
私も歌いながら買い物をしようかな、と思った(笑)
でも歌うのは恥ずかしいから
MDに入れて持ち歩こうかな~。
抑制がきかなくなりそうになったら
スイッチ・オン!
よ~く考えよ~♪お金は大事だよ~♪
この歌は我が家の救世主になるかもしれない!(笑)

バーゲンセール!

2005年07月03日 | 目撃
娘2号に連れられて
横浜バーゲン巡りに行ってきた。
夏物が30%~50%オフ
という事でスゴイ人出だった。
ゆっくり品定めが出来ない。
娘2号は品定めが慎重なので
ゆっくりじっくり見ることが出来なくて
大分ご不満のようだった。
それでもたっぷり3時間
店から店へ巡り歩いた。
しかし
自分の欲しい物が思ったほど安くなっていなくて
レースのついたノースリーブパーカーを
1050円で買っただけで終わった。

暇な私は
いつものヒューマン観察!
女の人で溢れているショッピングビルの中に
どう考えても不自然なオジサン
もっと不自然なことに
そのオジサンはパラパラを踊っていた。
何処で覚えたのかパラパラ風に手を動かす。
ちょっと踊っては止まって頭をひねる。
何かが気に喰わないのだろう(笑)
オジサン!何を目指してるんですか?

友達と2人
バーゲンのワゴンの前で
手に取る品物すべてに
「これエロくない?」のコメントをする中学生(笑)
「ヤバイ!ヤバイ!」の返事をして爆笑する友達。
あっちでこっちで
「エロくない?」「ヤバーイ!」「ガハハハ!」
の会話がコダマしていた。
ヤバーイ!のは貴方たちじゃないかと・・・・。

とってもふくよかな女の子
友達の付き添いで来ているのだろう。
友達が選んでいる間
どう頑張っても入りそうも無い洋服を
ため息まじりで見つめている。
その姿が少し悲しそうだった。
頑張れ~!
・・・と心の中で応援してみた。
でも若い子の店には
私が入る服も少ない。
なんであんなに小っちゃいの?
頑張れ~って私が応援されてるかもね(笑)

いっぱい歩いて
いっぱい人を見て
ちかれたびー

ファイリングリスト・・?

2005年06月09日 | 目撃
電車の中にはいろんな人が乗っている。
当たり前のことなんだけど
人間観察ウォッチャー隊の私としては
この上ない嬉しい乗り物なのだ。

夕方のラッシュが始まる少し前で
まだ座席に余裕がある
一人のサラリーマンが座っていた。
カバンをガソゴソして
取り出したのはチーズ!
三角のチーズが円状に並べれれているあのチーズだった。
お腹が空いているのか食べ始めた。
あたりにはチーズの香りが流出して
みんながサラリーマンを注目していた。
銀紙をむしってパクリ。
また銀紙をむしってパクリ。
・・・・とうとう1箱食べてしまった。
何の水分の補給もなく
チーズだけをもくもくと食べ続けたのだ。
そして何事も無かったように去っていった。
彼は「チーズ君」と名づけられファイリングされた。

昼間の電車の中、スーツ姿のサラリーマン
ビシッと決まっている。
安物ではないスーツ!中々の男前だ!
ところが何かブツブツ言っている
何かのスピーチかプレゼンの練習?
と思っていたのだが
その声がだんだん大声になってきたのだ。。
このバカヤロウが・・・・。
我々に任せておけばいいものを・・・。
だいたいアメリカの・・・ロシアの・・・・・。
朝ご飯を・・・・。
バカにしやがって・・・。
繋がりの無い言葉が次々に吐き出される。
課長クラスのビシッと決めた45才くらいの男で
身なりとのギャップに恐ろしいモノを感じた。
病んでしまったサラリーマンなのだろうか?
彼は「冬彦さん」と名づけられファイリングされた。

冬の寒い日だった。
その男はコートやジャンバー姿の電車の中で異彩を放っていた。
テニスウェアで爽やかに乗車してきたのだ。
サングラスをかけ薄いウィンドブレーカーに
短パン姿(本当に短くて薄くてダブダブのランニングパンツみたいな)
そして、テニスのラケットを持っていた。
寒くないのかな?
着替える暇がなかったのかな?
などの疑問を持ちながらもさほど気にはならなかった。
ところがその男が
前の席に座って、足を組むと
ありえないモノが見えるのだ。
ダブダブの短パンの中はノーパンで
差し込む西日に照らされて
クッキリハッキリ見えているのだ。
彼は見せ男だった。
それを楽しみに1日中電車に乗っているのかもしれない。
悲しい男だ。
彼は「エセエロテニスプレーヤー」と名づけられファイリングされた。

こうして私のファイルには日々リストが増やされていく。
自分が誰かのリストに入っていないことを願っている(笑)