ババァの小言に耳を貸せ!

ババァである私が日々感じたことや体験したことを綴ります。

野菜の日

2005年08月31日 | Weblog
8月31日は『野菜の日』だそうだ。
この夏は天候に恵まれ
野菜は豊作・・・過ぎたようで
キャベツが大量処分されたニュースを見た。
「もったいない」と思うが
出荷するほど赤字になるのだから仕方ない。
でも自分の作ったものを処分するのは忍びなかっただろう。
安くて美味しくて
私たち消費者にとっては
ありがたい夏だった。
きゃべつ。トマト。きゅうり。レタス。とうもろこし。えだまめ。
これらの野菜は毎日食卓に登場した。
オクラとナスも良く食べた。
野菜炒めにサラダにお新香なんて献立の日もあった(笑)
考えなさすぎだ。
創意と工夫力がないので仕方ない。
幸いにも我が家には野菜嫌いがいない。
いつ台風が来て野菜が高値になるかわからないので
安価なうちに沢山食べておこうと思う。
という事で
簡単で美味しいキャベツの食べ方教えて下さい。

台風と言えばアメリカ南部に大型のハリケーン「カトリーナ」が上陸
大きな被害を出した。
ニューオリンズの町は水没してしまい
ビルの窓ガラスは全部割れて
一瞬でゴーストタウンになってしまった。
日本の台風とは規模が違うのか
台風とハリケーンの違いを調べてみた。
大西洋と東太平洋で発達したものがハリケーンで、
北西太平洋で発達したものが台風と呼ぶそうだ。
ハリケーンや台風の勢力は低緯度で強く、
高緯度に行くにつれて弱まる。
米フロリダ州の南端の緯度は北緯25度ほど。
アジアなら台湾のあたりで、
高緯度の日本上陸時には、台風は弱まっているのだそうだ。
もうちょっと南に日本があったら大変だった!
ハリケーン直撃したニューオリンズでは略奪が起こっている。
大人も子供もスーパーから
山ほどの荷物を運び出していた。
略奪する人が多すぎて警察も処理しきれないようだ。
日本には略奪がない。
阪神大震災の時もどんな災害の時も
略奪が起きたという話を聞かない。
それだけは自慢できる。
日本は良い国だ。
台風13号が沖縄に接近し被害が出たようだ。
郵政民営化で盛り上がっているけど
災害に強い日本を造ることも大切だ。
明日は防災の日
出来る事を考えてみよう。
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父、語る。

2005年08月30日 | 家族
主人は時代劇好きだ。
通勤の友に時代小説は欠かした事が無い。
そんな時代小説オタの主人に向かって
娘1号が
「映画館に蝉しぐれのポスターが貼ってあったよ」
などと話かけてしまった。
その話に乗ってこないはずは無い。
「蝉しぐれは何時やるの?」と言う話になり、
娘1号がHPで調べることになった。
その横でワクワクしながら待つ夫。
HPを見ながらひとしきりその話で盛り上がる。
実は娘1号は歴史好きなので
そこそこ主人と話が合う。
私と娘2号はチンプンカンプンで蚊帳の外だ。
いつの間にか「蝉しぐれ」の話から藤沢周平の話になっていた。
「藤沢周平の短編は面白い」と力説する主人。
「秘剣さざ波」の話に夢中になり、
語る。語る。語る。
文庫本を持ってきて
読む。語る。読む。
1人で小一時間話し続けた。
仕舞いには「ビシッ!バシッ!バシュー!」と
チャンバラの真似で娘1号を斬り付け始めた(笑)
娘1号の顔が「ウザさ100%」になっている。
「もう~!」
チョッカイを出してくる主人の鼻に
娘1号のパンチが入った。
「痛て~!殴られた!」
主人の語りが終わった(笑)
実際はパンチというほどの物ではなく
ウザイよ!と避けた手が鼻に当たっただけなのだが
「殴られた~!」と
大げさに嘆き・・「もう寝よ」と寝てしまった(笑)
今日の教訓
主人の前で時代劇の話をしてはいけない。
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思い通りにならない日

2005年08月29日 | Weblog
新聞屋さんに貰った8月いっぱい有効の映画のタダ券があったので
娘2号と映画を観に行った。
このタダ券は映画館指定なので映画を選ぶ事が出来ない。
「釣りバカ日誌16」だった。
ところが映画館に到着すると満席で入場出来ない。
100席そこそこの小さな映画館だが
いままで満席で入れなかった事など1度もない。
いつもガラガラで上映しているので
開演時間ギリギリ行ったのがいけなかったようだ。
恐るべし「釣りバカ日誌」!大人気だ。
次の回まで2時間近く時間を潰さなくてはならない。
どうせタダ券だし。どうしても観たい映画ではないので
映画を観る事はやめて
横浜に出てブラブラする事にした。

欲しいCDがあったのでタワレコへ行った。
明日が発売日なので1日前なら売っているだろうと思い
探したのだが見つからない。
「どこだ~!」と一生懸命探したのだが
結局見つけることは出来なかった。
発売日の記憶違いだ。
発売日は31日だった(T凹T)
仕方ないので
色んなCDを視聴しまくる。
洋楽コーナーで視聴していると
隣にノリノリで視聴してる黒人のお兄ちゃん。
彼の名前は『ボブ』だな(笑)と思っていると
反対側にはリュックを背負った白人のお兄ちゃん。
彼の名前は『チャーリー』ってとこか(笑)
そこへもう1人背の高い美人のお姉ちゃん。
彼女の名前は『ナターシャ』ロシア系だな(笑)
なんて思いながら周りを見渡したら
あっちもこっちも外国人だらけ・・・。
ベスに、ジョンに、ターニャに、マイクがいる。
こんなところで異国気分を味わえるなんて思ってもいなかった(笑)
何でこんなに外国人がいっぱいだったんだろう?
集会でもあったのかな?

もうすっかり秋物になった洋服屋を
娘2号とあーだこーだ言いながらウィンドショッピングをした。
冷房の効いたデパートにいると
秋服も今すぐ着れそうな気になるが
実際に着れるのはまだまだ先だ。
今は買ってはいけない。
この秋はこんなのが流行のか~と見るだけに留めておこう。
という事で何にも買わずに帰ってきた。
一体何をしに行ったんだろう?(笑)
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ハーゲンダッツ

2005年08月28日 | Weblog
雑誌を読んでいたら
ハーゲンダッツの名前の由来が載っていた。
創業者が作り出した造語で
高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市「コペンハーゲン」と
その響きに似合う「ダッツ」を組み合わせたそうだ。
ダッツって何?結構アバウトだ(笑)
ハーゲンダッツのアイスクリームは美味しい。
しかし高いので滅多に食べれない。
主人がパチスロで大勝したときに買ってくるくらいだ。
それは小躍りしたくなるほど嬉しい出来事だ(笑)
最近は食べていない。
それはパチスロで勝っていないからだ。
そろそろ食べたいのだが・・
夏が終わるまでには食べれるだろうか?
今は300円のマルチパックのアイスを食べている。
グリコのバニラリッチがお気に入りだ。
ヨーグルトと混ぜて練り練りして食べたり
アイスコーヒーをかけて練り練りして食べるのが好きだ。
練り練りするとシェイク風になる。
綺麗な食べ方じゃないが癖になる食べ方だ(笑)
一度お試しあれ!
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桃井かおりごっこ

2005年08月27日 | Weblog
           
高校生の頃、桃井かおりが大好きだった。
煙草をプカプカ吸いながら
独特の喋り方で話す彼女が
とてつもなく魅力的に見えた。
写真はその頃買ったLPレコードだ。
もう聞く手段も無くなってしまったが処分できずにいる。
髪型もマネてずーっとオカッパ頭だった。
桃井かおりと言うより座敷わらしのようだったのだが(笑)
彼女を初めて見たのは「前略おふくろ様」だった。
ショーケンを「おにいちゃん」と呼ぶ
恐怖の海ちゃん役だ。
頭にカラーピンをいっぱい付けた
オーバーオール姿の彼女を
もちろん真似して歩いた。
彼女が大好きだった「中山ラビ」のレコードも買った。
彼女が書く文字は独特の丸文字で可愛らしい。
その文字も1ヶ月かけて練習をした。
とにかくマネっこ饅頭をしていた(笑)
でもあの独特のしゃべり方はマネしなかった。
それまでマネしたら痛い子になる事には気づいていたようだ(笑)
いつの間にか桃井かおりごっこにも終止符が打たれて
彼女を真似することもなくなったが
今でも彼女を見ると
青春の甘ずっぱい香りがふわっと甦る。
ただ彼女が歳をとらないので
私だけがすっかりオバチャンになってしまっていて
なんだかとっても淋しい。
二人の間にあった歳の差は何処へ行ってしまったんだろう?
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24時間テレビ

2005年08月26日 | Weblog
明日は28回目の24時間テレビのようで
パーソナリティーの香取慎吾くんと草剛くんが
番宣で朝からテレビに出まくっていた。
始まる前からそんなに体力使っていいのか?
休ませてあげればいいのに~と思った。
要らぬ老婆心だね(笑)

この24時間テレビの第1回目は
私が高校1年生の時だった。
チャリティー番組を24時間ぶっとうしでやるなんて
凄いな~と思いながら見ていた記憶がある。
只今の募金額が1億円を超えて2億円を超えて行くのを
ドキドキしながら見ていた。
この時の募金額は
後日の集計で11億何千万円になったと思う。
小さなお金でも集まると力を持つ事を
実感できる番組だった。
高校3年生の時の夏休の宿題の作文に
こんな事を書いていた。
  「24時間テレビ」
欽ちゃんの24時間テレビを見た。
ポケットの中で忘れられていた10円玉が
体の不自由な人や貧しい人を救うのだから
とってもいい事だと思う。
でも「愛・愛・愛」としつこ過ぎた。
そんなに何度も「愛」を口にすると
愛がどんどん安っぽい物に成って行く気がした。
小さな子が「欽ちゃん」と10円や100円を持ってくる姿は
とっても可愛くて涙さえ誘う時がある。
でも愛の言葉を使い過ぎだ。
「一緒に生きよう」
「Let's live together」
この言葉で十分だと思う。
愛の人々が、愛の募金を持って
愛の歌を歌って、愛の手を差し伸べて
愛の手を取り合ってと
何でも愛の形容詞を付ければいい物ではない。
愛の言葉を叫ばれる度に空々しい気持ちになってしまった。
この番組ではカンボジア難民を取り上げていた。
戦争に巻き込まれたカンボジアの人々は
何ヶ月も森の中を彷徨い
タイの国境を越えてしまったために収容されていた。
壁も床もない小屋みたいな所に沢山の人が押し込められ
食べ物も薬も満足に与えられずにいた。
食料は3日1度茶碗に2杯分の米と魚が1匹だけだ。
歩けない病人には配られない。
それでもカンボジアにいるよりましだそうだ。
大きな瞳の9歳になる少年は、病気の母を看病していた。
いつも母親の横でじっとしている。
母は喋れないほど衰弱していて二人の会話は無い。
細い手足に膨らんだ腹の少年は決して笑わなかった。
何日間かのロケが終わる頃
スタッフはその少年と仲良くなり
少年の笑顔をカメラに撮る事が出来た。
とってもいい笑顔だった。
このテレビの最期はこんな言葉で終わっていた。
「私たちが彼らにしてあげれた事は、励ましの言葉と
わずかながらの米をあげる事だけだった」
少年が毎日笑えるようになる日はいつくるのだろう。
偽りでない飾り物でもない本当の愛が
彼らに届く事を願わずにいられない。

今と変わりばえしない作文だ(笑)
ノートに書いての提出だったので
未だに残っていた。
作文用紙だったら残っていなかっただろう。
この作文に先生からのコメントがある。
「これを機にカンボジア難民のことを調べてみて下さい。
世界の色々な事に興味を持ってください」
しかし私は何も調べなかった。
何故カンボジアの人が
難民にならなければ行けなかったのか
テレビを見た時にだけ関心を持ったが
すぐに忘れてしまった。
1979年に出された宿題に少し調べてみたら
1991年10月23日にパリ和平協定が締結されて内戦が終結。
カンボジアに帰還が始まり
1992年頃には難民キャンプは閉鎖されたようだ。
「愛だ愛だ」言っていた私は
結局何もしないで文句だけ言って終わっていた。
愛が無かったのは私だったようだ。
今年も24時間テレビが始まる。
私に出来る事は募金をする事ぐらいなので
今年は初心に帰って募金をしてみようと思う。
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就活も大変だ

2005年08月25日 | Weblog
台風が近づいている。
雨風がだいぶ強くなって来た。
明日の朝には通り過ぎてるといいな~。

来年度の社員採用面接を
富士山の山頂で行った会社があるそうだ。
21名の応募があり
午前0時から
社長やスタッフらと登山を開始。
途中で断念する人や
登頂しても体調不良で面接が受けれなかった人がいて
社長と面接出来たのは
11人だったそうだ。
この会社はインターネット通販の会社で
そんなに体力は関係ないんじゃないかと思うのだが
「日本一の富士山に一緒に登る事で
その人の協調性や考え方を知りたかった」そうだ。
自分がギリギリのところで
どんな行動が出来るのか見たかったんだろうけど
過酷な採用試験だよね。
その11人の中から採用されるのは
3~4人だそうだ。
そのうち無人島に行って
1週間過ごすとか言う
採用試験が出てきたりするかもしれない。
何年か前に
ネプチューンが司会してた
「サバイバル」って番組があったけど
人間性がとっても表れていたな~。
極限状態になっても
冷静に判断するには
体力・気力・知力が必要だから
就職試験にはいいかも・・・。
なんて無責任な事を言ってみた(笑)
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小豆は体にええだ。

2005年08月24日 | 映画

娘1号のリクエストで『妖怪大戦争』を見てきた。
娘1号は妖怪好きだ。
3才の頃から愛読書は妖怪大図鑑で
何処に行くにも持って歩いた。
祖母に買ってもらった黄色と黒のシマシマの
ゲゲゲの鬼太郎ちゃんちゃんこがお気に入りで
毎日のように着ていた(笑)
そしてそのまま妖怪好きに育ち
今は京極夏彦が愛読書だ。

映画は「夏休に子供が見る映画」をコンセプトに作られただけあって
子供向きに出来ている。
小学生くらいが一番楽しめる映画だろう。
妖怪は人間を色々と戒める為に存在していて
この映画も妖怪の戒めみたいな物がちりばめられている。
しかしストーリーは単純
東京から転校して来てなかなか馴染めない男の子が
お祭りでその地方に伝わる英雄「麒麟送子」に選ばれてしまい
日本を破壊しようとしている魔人と戦うと言うお話だ。
しかしオチがあまりにも「ん?」と言うオチで
「そんなん有りかよ~」と文句をいいたくなる。
近くに居た子供は「ど~して?意味分からない!」と言っていた。
この映画はとにかくリアルな妖怪を
いっぱい登場させることが目的で
ストーリーは重視されていないようだ。
妖怪ぞろぞろは見ごたえがある。
隣で登場した妖怪を説明する娘1号がいないと
理解出来ないシーンもあった。
妖怪大図鑑を読んでから行くとよいだろう(笑)
妖怪オタクの1号は映画を楽しめたようだ。
神木隆之介君が可愛いくていい芝居していた。

今日のタイトルはこの映画のキーワード!
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郵政民営化って何だ?

2005年08月23日 | 思考
政治の事は良く分からない。
しかし分からないでは済まされない。
選挙では誰かを選ばなくてはいけない。
郵政民営化に絞られた選挙。
郵政民営化で何がどう変わるのか?
竹中平蔵さんのコメントを読んでみたが
分かったような分からないような・・・
私の理解力が足りない。
サービスが良くなるのは絶対にいい事だ。
国鉄からJRに変わって駅構内の店舗など
利便性が良くなった。
郵便局もサービスの幅が広がるならいいことだろう。
350兆円が民間のものになるって言うのはどうゆう意味なんだろう?
郵政の郵貯と簡保で350兆円ある資産が民間のものになるって言っても
ピンとこない。
いままでは国の物だったんだ。
国が自由に使ってたんだ?
民営化にしないと国が自由に使い続けちゃうの?
そのシステムどうにかしようよ。
28万人の公務員が減る
公務員が減るのは悪い事じゃない。
長い目でみれば税金の削減とかになるみたいだし。
全体的にみれば
民営化には賛成かな~。
だけど何かひっかかる。
私が見えていない何かがあるような気がする。
何か大きなことと摩り替える為に
「郵政民営化」を歌っているような気がしてならない。
国民に委ねる選挙
どっちが勝っても
「あなたたち(国民)が選んだことでしょう!」と
責任は私達に来るだろう。
しっかりと考えよう。

郵政民営化の記事を探している時に
こんなHPを見つけた。
オープニングムービーがめちゃ面白い。
過去のムービーも見れるので
暇があれば過去ログもチェックしてみて(笑)
No.13がお勧め!
オープニングムービー
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同級生

2005年08月22日 | Weblog
友達が入院したと言うので
もう1人の友達と待ち合わせをして
お見舞いに行ってきた。
二人とも中学の同級生だ。
四半世紀以上の付き合いである。
もうお互いに若くない。
色々とガタのくる年齢だ。
私の友達は離婚率が高い。
彼女たちも離婚している。
2日前に手術をしたばかりの友達は点滴をして寝ていた。
しかし私達が行くと
割と元気そうに起き上がって
お見舞いに持っていったチョコレートを食べた。
食べていいの?と思ったが
「おかゆ食べてるから大丈夫」と本人が言うので
気にしない事にした(笑)
本当に大丈夫なのか定かではない。
彼女たちとは学生時代
おバカなことばかりやっていた。
スカートの丈を長くして
不良ぶったりしていた。
今思えば全然不良でもなんでもなかったのかもしれない。
ただ毎日をお祭りみたいに騒いでいた。
ようするにオコチャマだったのだ。
その後私は彼女達とは違う高校に進学して
しばらく連絡が途切れていた。
それぞれが結婚してしばらく経ったころ
また連絡をとるようになた。
21才で結婚した私が一番遅い結婚で
皆は十代で結婚していた。
他の仲良しだった中学の同級生たちも
結婚が早くて
43才で3人の孫がいる子もいる。
それと対抗するように
未だに独身というのも何人かいる。
そんな仲間でたまに飲み会を開く。
男女合わせて15人ほどなのだが
そのメンバーも離婚率がとても高い。
男子はほとんど離婚している。
再婚組みもいる。
女子も離婚してないのが私を入れて3人くらいだ。
残りが独身者で構成されている。
気持ちだけ中学生のオッサンとオバハンの宴だ(笑)
四半世紀経った今でも
こうして会える事を嬉しく思っている。
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台湾の雑誌

2005年08月21日 | Weblog

娘1号が買ってきた
台湾のファッション雑誌だ。
78元というから1元3.5円とすると273円位する。
日本だとこの手の雑誌は450円くらいなので
半分くらいの値段だ。
中身も日本の雑誌とそんなに変わらない。

スタイルのいいお姉ちゃんが
流行の洋服を着て写っている。
パリもイタリアも日本も台湾も
流行に時差はないのかもしれない。
コスメの話題が多く
「美白」の文字が何度も登場する。
何処の国も美白がステイタスのようだ。
来月号は「台湾街角オシャレ特集」らしきものが
掲載されるようなので是非見てみたかった!
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シーパラの花火

2005年08月20日 | Weblog

夕方から娘2号と主人と3人で
八景島シーパラダイスに行ってきた。
夏休のお盆の頃と土日は花火が打ち上げられている。
コンピューターで制御し花火と音楽をシンクロさせた
なかなかオシャレな花火ショーが行われるのだ。 
斜めに打ち上げたり、クロスさせて打ち上げたり
高さや方向など音楽に合わせて演出されている。
15分足らずの短い時間だが
この花火ショーが好きで
ここ何年か欠かさず見に来ている。
何と言っても私が大好きなタダなのがいい(笑)
乗り物にのったり
水族館を見たりすればお金がかかるが
花火をみるだけならタダだ。
駐車料金だけで見れる(笑)
子供達が小さい時は
乗り物だ!水族館だ!お土産だ!と
タダと言うわけにはいかなかったが
ここ何年かはカキ氷代でOKになったので
安心して来れるようになった(笑)
我が家のセコくて小さい行事がひとつずつ終わっていく。
8月もあと10日あまりだ。

皆様にご心配頂いた娘1号は無事に帰宅しました。
ご心配ありがとうございました。
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中途半端な利き手

2005年08月19日 | Weblog
私は中途半端な左利きらしい。
字を書いたり箸を使ったり細かい作業は右手だが
トランプをきったり配ったりは左手
財布やバックを開けるのも左手だ。
財布から左手でお金を出し入れする。
キップを左手で持ってしまい自動改札が通りにくい時も多々ある。
お盆を持つ手も反対のようで
OL時代にお茶出しの手が違うと先輩に注意された。
指を互い違いに組む時は右手の親指が上になる。
腕を組む時は左手が上になる。
腕時計は右腕にしないと落ち着かない。
時々「小さい時に矯正したの?」と聞かれることがある。
しかしそんな事実はない。
家族にも左利きはいないし
最初から右利きだったと思う。
ちょっとした癖で左手も使うようになったのだろう。
純粋な左利きの人と比べれば不便な事は少ないが
世の中右利きを想定して全てが作られているので
自販機のコインの投入口や車のエンジンキーなどは
使い勝手悪い。
そのために手間取ることがあり
不器用だと思われているようだ。
・・・と利き手のせいにしてみた(笑)
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変な格好の人

2005年08月18日 | 妄想
娘2号と買い物に行った先で
またまた変な人を目撃した。
水色のジョギングパンツに
黄色いTシャツ+ジーンズのベスト
白いハイソックスにスニーカー
おまけで頭にはバンダナが巻かれていた。
80年代のアイドルの追っかけみたいなスタイルだ。
何で今どきこんな格好して歩いてるんだろう?
こんな人を見つけてしまっては
妄想スイッチが作動しない訳がない。
私の妄想スイッチは押された(笑)

彼は今年50歳になる中年サラリーマンだ。
もう出世も望めない。
役職に付くことも無く
このまま定年を迎えるだろう。
その前にリストラされるかもしれない。
家族からも邪魔者扱いされ
彼の居場所は何処にもなかった。
これといった趣味もなく
いつも暇を持て余していた。
そんな時何気なく見たテレビ番組に彼の胸が高鳴った。
それは昔のアイドルの特集だった。
70年代後半から80年代のアイドルが次々に映し出されていた。
その中に彼の大好きだったアイドルがいた。
「懐かしいな~」彼は食い入るようにテレビを見た。
そしてそのアイドルの前で応援しているファンの中に
30年前の自分を見つけた。
鉢巻をして声高々に叫んでいたのは
間違いなく自分だった。
彼はいつも一番前で声援を送り
ファンクラブの中でも目立つ存在だった。
アイドルからも名前を覚えられ
「山本君ありがとう」と
入り待ち出待ちの時に声を掛けてもらった事もある。
彼が一番キラキラと輝いていた季節だった。
応援コールを考えるのが上手くて
曲に合わせたコールは彼が考えた物が多かった。
コンサートの前には公園に集まって
コールの練習をしたものだ。
「エル・オー・ブイ・イー・ラブリー・チーコ」
彼は声に出して言ってみた。
もう一度少し大きな声で言ってみた。
「エル・オー・ブイ・イー・ラブリー・チーコ」
彼の青春がそこにあった。
邪魔者ではなく必要とされていた自分。
みなぎって来る力を感じた。
彼の中で何かが弾け飛んだ。
彼は休日になると
その当時のスタイルで街に出て行くようになった。
そして街行く人を応援して歩いた。
「ジー・アイ・アル・エル・ラブリー・ガール!」
「エル・オー・ブイ・イー・ラブリー・ユー!」
気味悪がられる顔も
彼にはアイドルのニッコリ微笑む顔に見えた。
「バカじゃないの!」の声が
「山本君ありがとう」に聞こえた。
口の横に手を当てて
肩でリズムを取りながら
野太い声で叫ぶ時
彼は青春の中に帰る事が出来た。
もう休日を持て余していた自分はいない。
応援することそれが生きがいだった。
「エル・オー・ブイ・イー・ラブリー・チーコ!」
今日も彼の応援コールが響く。

なんて妄想をしてみた(笑)
実際は23~24歳くらいの人だったんだけど
妄想しずらいので
50歳まで歳をとってもらった。
ちなみにチーコとは松本ちえこだ。
♪私の一番可愛いトコどこですか~♪と歌っていた
70年代アイドルである。
知ってる人少ないだろうな~(笑)
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ビビリ屋

2005年08月17日 | 家族
娘1号は3泊4日で台湾旅行に旅立った。
春のグアム旅行に次いで2回目の海外旅行だ。
飛行機事故の話題の多い昨今
ビビリ屋の娘1号は
昨日からナーバスになっていた(笑)
「家族写真を撮っておこうか」
のカラカイの言葉に
「それイジメ?」とリアクションがマジだ。
今朝のテレビの星占いで
「最下位だよ~」と苦笑い。
メイクをしながら妹に
「このファンデーションあげる。
このアイシャドーも使わないからあげる」と
いつものケチケチ振りからは
想像も付かないほど気前がいい。
駅まで車で送った私にも
「ありがとうね」としおらしい。
そこまで本人が凹んでると
虫の知らせか?
何かあるのか?と
こっちが心配になってくる。
取り合えず行きの飛行機は無事だった。
帰りの飛行機も無事を祈ろう。
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