日本の美、盆栽

春夏秋冬、様々に変化していく木々、
いつも心を和ましてくれる盆栽に乾杯!


サキシフラガ・パニクラータ

2010-02-09 19:56:52 | Weblog

ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑多年草、和名?星ツヅリ

原産地:ヨーロッパ、初秋の頃花茎を伸ばし、白色と言おうか、クリーム色と言おうか、少し黄色のかかった花が咲きます。

生殖地は高山帯の岩礫地に生え、葉は卵形の灰緑色、細かい鋸歯でマットをひいた様に低いロゼットを形成します。

会社勤務の頃、友達から少し頂いた時、珍しいから大切に育ててくれと言われ、今日までだいじに育てて来ました。

ヨーロッパの高山の岩礫地に成育している事だけの知識しかなく自己流で今日まで育てて来ました。

高山の岩礫地に生えているので、信州の厳冬に十分に耐えてくれます。

植え土は岩礫地を想定して砂を多くして、赤玉土(硬質)6割、桐生砂3割、軽石1割配合で植え、水はからめの方が締り背の低いロゼットを形成します。

置き場は、風通しが良く、陽光を好むので日当たりの良い場所で春から秋までガンガンと陽にあてて下さい。



ネジバナの実生苗、風が運んだのか?
鳥がくわえて来たのか?
 

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初午

2010-02-08 17:53:56 | Weblog

昨日一族(親戚)の初午が行われた。初午は暦で2月最初の午の日を指し、その年の豊作祈願が原型でそれに稲荷信仰が結びついたものの様です。

先祖が氏神様の境内に祠を祀り、一族の祖先神・守護神として崇めて来ました。
神事を長老がとり行い、御神酒、榊(ツバキ科サカキ属の常緑小高木)等を祭壇に供え家内安全、無病息災等の祈願をして神酒で乾杯!


神事の準備、しめ縄の飾り付け


だんだんと雰囲気が出て来ました。


三方、お神酒等、長老が確認、神事の準備が出来たようです!


神事がとり行われています。

直会は当番制で担当の家で行われていましたが、準備、後片付けが女性に負担が掛かり過ぎるので最近は旅館などで直会と宴会を兼ね親睦をはかっています。 

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その後の雪柳

2010-02-02 16:09:38 | Weblog

バラ科の落葉低木   
雪を散らしたように白花が咲き、清楚でなにか引き付けられる所があり、昨年の3月に購入し自分なりに楽しみながら育てて来ました。短期間ではありますが今日までのプロセスを振り返って見ました


昨年3月に購入時の姿


購入時、植え替えをして今後の予想樹形の構想を立案


昨年秋の紅葉


育てて約一年経過の樹形、枝も込み始めなんとなく雪柳らしくなって来ました。


先月何気なく鉢を手にとって見ると、ポツリ、ポツリと芽が吹いているのには驚きました。

私のムロは真冬になると朝方−5℃位まで下がり、条件はけして良いほうではなく、今まで1月に芽吹いたことはこの雪柳が始めてです、日中は急激な温度の上昇による温度差のバラツキを最小限にするため、戸を開けその都度温度管理をしています。雪柳は寒さに強い木です。

根元、立ち上がりに芽吹いた芽はピンセツトで掻き取ります。


枝もだいぶ混んできたので上向きと下向きの枝、徒長枝、交差した枝、枝先の枯れた枝を切り落とし強い切り込みは避け、樹形を乱す枝を切る程度にして枝が込みすぎ採光、風通しが悪くならない様にします


株立ちで8幹になっているので、樹形構想から邪魔になる幹を切り落とし7幹にした。アルミ線を掛ける。


幹にアルミ線を掛け終わった状態。


柔らかな吹き流しふうの樹形に仕立てて行く。今後は針金掛けを避け鋏だけで作り込んで行く。
暖かな日差しの差し込む部屋で、盆栽と向かい合い楽しいひと時は静かに過ぎていきます。

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ブログを書籍化し思い出を残して見ました。

2010-01-23 15:41:15 | Weblog

私とブログの出会いは、7年前信州H短期大学の公開講座で「60歳からのパソコン講座」を幾度か受講し、その過程で見た事もない、耳にした事もないブログにチャレンジする機会に恵まれ、習得した知識はほんの一握かも知れませんが、曲がりなりにも記事の投稿が出来るようになり、自分のペースで続けられる盆栽、山野草の育て方、手入れ等をテーマに決め紹介をして来ましたが、此の度投稿して来た記事を書籍化出来る機会に恵まれ思い出を本にして残して見ました。

こんな感じの本です。いざ自分の書いた記事が本になると、嬉しいやら、照れくさいと言おうか、複雑な気持ち ……


ページを開くと自己評価として見た目はまずまずの出来栄え。

反省点と今後への反映点は、文章がお粗末な事と、内容が少し硬い感じで、改めて見ると誤字があることです。

ブログは簡単に自分のホームページが出来、気楽に投稿して発信できる場のようなもので、いくら気楽とはいえたくさんの人が見てくれるので、ある程度の緊張感を持ち投稿をしていきたいものです。

でも、自分の書いた記事が一冊の本に出来るとは夢にも思っていませんでした。
デスクにパソコンと一緒に置かれている姿を想像すると嬉しくなり、いい思い出と記念になることは間違いないと思います。

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五葉松

2010-01-12 19:53:40 | Weblog

信州はこの所、厳寒が続き真冬日を思わせるような日が昨年に比べ多い様に思われます。
寒い日は、炬燵にあたりじっくりと去年の成果を反省し、今年は良い盆栽を作る夢をふくらませ、計画を立てる絶好の機会です。

一月の作業は、室内での針金掛け、枝抜き、切り込みをする。伸びすぎた枝はつめて、特に強すぎる枝は、状態をよく見極め葉面積を減らす様にする。特に針金をかける時は木に必要以上の負担と圧力を加えて木を枯れさせたり、枝を折ったりしない様に気を配り、ある程度の限界にとどめる様にしましょう。作業後は寒気に合わせない様に室内で保護をする。時たま霧吹きで葉水を与えるのも傷ついた木の回復に効果があると思います。

他に注意点として、よく近所の人に水くれについて質問されますが、冬だから乾かないから安心している様ですが、意外と冬は乾きますので細かく観察して乾いて来たら、天気の良い午前10時頃に十分に水をくれて下さい。冬は鉢土の乾きが大敵です!

昭和49年から温度管理用にムロに設置したお土産用の温度計、いまだに健在です。多少精度が悪く誤差があると思うが、冬の培養管理にはなくてはならない道具です。

五葉松は最高で2500m位までの山地に自生する高山系の陽樹で乾燥にも強く、自生地は岩場の急斜面や崖等で、樹形は自生地の環境に適合した様々な樹形が見られる様です。
私が見た五葉松は子供の頃木曽の山中で、ひめこ松と呼ばれるもので五本の葉束をもつ葉は捩れ、長く、幹肌は滑らかで四国五葉松・那須五葉松・吾妻五葉松等、葉がいがぐりの様に開き、葉性が良く幹肌も荒れた性の良いものに程遠いものでした。ひめこ松以外の自生地をいまだに見た事は有りません。特に愛媛県の石鎚山に自生する五葉松見たいと思っています。

この樹は妻と松本城を訪れた時に、盆栽店に立ち寄り安価で買い求めました。私の棚に仲間入りして3年が経過、横石に四国五葉松が付けられ、岩場から陽光を求め木が乗り出し、風の動きと音を表現した幹、枝に見所のポイントを主眼に置き楽しみながら育てていきたいと思っています。
石は揖斐川竜眼石、下草はミヤママンネン草・鞍馬シダです。

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添配

2010-01-02 13:55:29 | Weblog

謹んで新年のお慶びを申しあげます。皆様にとりまして素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申しあげます。

本年も頑張って記事を投稿して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

添配(てんぱい) 

蕎麦と言えば七味が付き物ですが、主は蕎麦で七味が従の添え物で、某社が時たま放映している七味のコマーシャルが、渋い中にも面白いものがあります。

添配もこの様に蕎麦と七味の様に似た関連性があるのでは?

盆栽の展示会に訪れると主木の飾りを引き立て、飾り付けのイメージを盛り上げるために、添配と言う添え物を配した飾り付けを時たま目にすることがあります。

日本の心のふる里、あるいは幼い頃見た風景と言いましょうか、なんとなく懐かしさに掻き立てられる飾り付けを見かけることがあります。

飾り付けの点数の割合から見てもどの会場を訪れても少ない様に思われ、下草(添え)を使った飾り付けが多く見受けられ、それだけに添配を使っての飾り付けは愛後者には数が限られ、添配に対し盆栽が大きすぎるとか、あるいは審美眼など個人のセンスのバラツキもあると思いますが様々な要素が重なり難しいのかも知れません。

添配には飾り付けを引き立てる様々な種類(筏、釣り人、茅舎、五重塔、人物)があり、素材は銅製、 陶器、鉄製、その他、様々で大きさまちまちで盆栽との組み合わせでなく、単品で観賞しても里山の情景等のイメージが湧いたりして面白いものです。


銅製

私は陶器に釉薬を塗ってある物より銅製が好きです。どっしりと重みがあり盆栽と組み合わせたとき、以外にも落ち着きが有り合うように思います。

陶器の場合釉薬の色が時として盆栽と組み合わせた時に阻害要因なるのでは?

 

釣り人8年前家族で知多の篠島に海水浴出かけ、帰路の途中で常滑に立ち寄り買い求めまた。

素材は陶器です。








 

長女から旅行のお土産に頂いたものです。どの様な状態の時使うのか判りません。

柿の木の下から柿の実を眺めてでもいる光景か?

購入価格は安価な物だと思いますが、大切にしています。




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山茶花

2009-12-14 16:29:03 | Weblog

今年の春先、妻が山茶花を買い求めて来てどうしても花を咲かせたいと、水はけの悪い土で植え替えを始めていたのでこれでは花が咲くところか木自体に勢いが乗らないと思い手助けする事にしましたが、山茶花の植え替えは知識と経験がありませんが思い切り実行しました。

鉢底が見えない程度にゴロ土をひき、赤玉土の中粒7・軽石1、富士砂2の割合で水はけを重視して植え替える事にしました。(砂の代わりに腐葉土と思いましたが今回はやめました。)

更に根の充実を図る為、成分、チッソ(2).リンサン(8)・カリ(4)原材料、海藻・魚粉・穀物・油粕・骨粉・鶏糞・その他多数の天然成分の元肥を植え土に良く混ぜ(5号鉢で10g)植え付け、汚れた水が出なくなるまでたっぷりと水をかけ、3〜4時間経過した所で某メーカーの天然植物活力液1000倍液を与え、日当たりが良く風の当たらない条件の良い場所で1〜2週間管理して後は盆栽棚に置く。

 その後は夏場を除き月に一度、置き肥を与え、時々水代わりに天然植物活力液1000倍液を与え11月の初旬に家の中の日当たりの良い場所で管理をして花の開花を待つ。この時、天然植物活力液2000倍液を葉水代わりに噴霧してやると葉のつやが良くなり良い花が咲きます。

平凡な樹だが妻は花を主に楽しむので、樹形についてはあれこれ言いません。私から見るとなんと物足りない木ですが、要は妻が良ければいいのです。

12月10頃から蕾が赤くなり12日についに開花しました。
妻は可愛い花だと喜び大切に管理しています。良かった〜

この樹は過去に一度紹介しましたが、黒松の石付の添えに植えられていた長寿梅を根上がりに改作したものです。玄関に飾り楽しんでいます。
次の植え替え時に鉢を変える予定でいます。

我が家では妻は花を楽しむ、 私は花より厳しい自然環境に生殖している木の樹形を楽しむのが主体です。

 

 

 

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子供頃食べました。

2009-12-07 15:16:12 | 携帯
携帯より投稿
散歩の途中久しぶりに小柿に出会いました。
小学生の頃おやつがなくよく食べました。
小さなしぶ柿で霜に当たると甘くなります。
小さな一粒の実の味に子供頃を思い出しました。
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信州は厳しい冬を迎える時期になりました。

2009-12-05 10:56:52 | Weblog

月日の経つのは早いもので、今年もあとひと月を残すだけになってしまい、寒い冬をむかえた盆栽は、今年の手入れの成果のよしあしを正直に表現して、来春の活動期に入るまで、信州の長い厳冬に耐えながら静かに冬眠する季節となりました。

越冬中での注意点として、室内や保護室は理想として、昼夜の温度が極端でないことが大切で、鉢土が凍らない程度に平均していることが理想の様ですが、私のムロは深さ1.6メーターの地下になっていますが、昼夜の温度差は平均値で最低10度、最高20℃位で上下の差は大きく理想通りにはいきません。

私の所は1月の下旬から25日頃が最も気温が下がり、3~5日位の真冬日を過去には2回ほど経験しました。

この時は、朝方の6時頃の温度は−15度位まで下がり一日中鉢土が氷漬けになり根が水を吸い上げなくなり、サツキの若木を幾本も枯らした経験があります。

寒いからと言って暖房などの設備も必要ありません。日中、鉢土が溶ければ水を吸い上げ冬越しが出来、来春には元気に生育してくれます。

冬は観賞の時期で、室内に飾る場合は、暖房のある部屋は避けましょう。
極端に空気が乾燥して、葉や幹の水分を発散させ、樹の変調をきたしやすいからです。

        赤花キンロウバイとの出会い(写真は11月上旬撮影)

先輩と10年前位までは、毎年7月の山が静かな下旬に(学校が夏休みになる前に)自然観察に麦草峠に出かけ米栂の群生地で盆栽樹形に参考になる樹に学んだものでした。

帰路の途中で山野草店に立ち寄り、初めて赤花キンロウバイと出会い、珍しさについ買い求めました。薄ピンクで何となく弱弱しい花が咲き他は普通のキンロウバイ何ら変わりは有りません。

残念ながら翌年枯れ、再度買い求めて育てて見ましたがやはり枯れてしまい原因が判らず諦めていたところ、今年の春先に伊那方面の野菜直売場所で、挿木でポリ容器に畑土で植えた赤花に再度出会い買求め、根を水洗いして土を落とし植え替える前にアルミ線で立ち上がり部分に模様木を想定して曲を付け、赤玉土8・桐生砂1・鹿沼土1の割合で植え替えてみました。6月から花が咲き11月の上旬まで咲いてくれました。(本来なら花を摘み勢いを付ける所だが)今の所幹肌も艶があり来年には元気に花を咲かせてくれる事でしょう。


 

本来なら鋏で樹形を作りますが、来春軽くアルミ線を掛け大枠作りの手助けをしてやり、あとは鋏で作り込んでいく。キンロウバイは針金掛けをしなくても早くから自然に独自で樹形を作ってくれ、育てるには意外と楽な樹です。

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時期外れに咲くヒナ草

2009-11-26 17:33:56 | Weblog

盆栽の冬囲いも終りホットするのも、つかのま、冬は目の前に迫り急いで野菜の取り入れ、松本一本ネギ、大根、五寸人参、白菜、キャベツ等、これらの野菜は小正月頃までの食材としてお勝手のムロに凍みない様に保存しておく、これ以外に余った大根、人参は3月の中旬ころまで畑に穴を掘り埋め必要に応じて掘り出し食している。

白菜、キャベツは新聞紙に包み凍みない様に、ニ階の廊下などに保存し、特にねぎは霜にあてると柔らかく甘みが増しすき焼きには最高!

他に風邪をひいた時に手拭に包み首に巻き熱取りとして、あるいは微塵切りにして生味噌と混ぜ熱湯を注ぎ薬としてよく母が作ってくれた事を懐かしく思い出します。

 

ヒナ草


会社勤務の頃(平成2年)山野草が好きな友達から頂いたヒナ草です。

私の所では10月中旬頃から咲き始め、12月半ば頃まで咲いてくれる鉢が2~3鉢あります。なぜ時期外れに咲くのか判りません。


別名・トキワナズナ、生殖地・北アメリカ、花期・4~5月、信州の厳冬にも十分に対応できる強健種、植え土は赤玉土6割・桐生砂2割・軽石1割・鹿沼土1割の配合で植え、写真の鉢は3年間植え替えてありません。潅水時、水はけも良くこれと言う問題点は特に有りません。植え土の配合はみずはけが良ければ特にこだわらなくてもいいと思います。

毎年良く咲いてくれる多年草です。あなたも一鉢育てて見て下さい。きっと期待にこたえ小さな感動を与えてくれるでしょう!

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信州はもの寂しい季節です!

2009-11-18 15:37:47 | Weblog

つい先日まで賑やかだった盆栽棚は、ムロへ盆栽の取り込みが終え、なんとなく虚しさだけが胸をよぎる。カサカサと木の葉が舞い、ただ風だけが吹き抜けて行く。

秋も終り、葉をふるい寒々とした木々、このもの寂しい季節が日本人はなぜか好きのようです。

 先日家族に協力をして頂き、保護室に盆栽の取り込みが終わりました。

実物は早く寒さにあてると、実成りを楽しむ寿命を短くするので、早めに取り込み楽しんでいます。

雑木類は落葉し寒樹の姿となり、これまで葉で隠れ目立ちにくかった小枝の乱れや、
徒長枝や不定枝等は整枝します。

信州は冷え込みが強く、必要に深追いをすると枝枯れや、時にはやけ込むことがあるので、3月の初旬頃から松伯類より早めに整枝をします。この方が安全です。

 

信州の厳冬を乗り越え来春には元気に芽吹いてくれるでしょう。



棚板の割目に実生の屋久島・オオバコが命を宿しました。水くれや、風化で木目が綺麗に見え目を楽しませてくれます。

 

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ジョウビタキと石付盆栽

2009-11-09 18:00:26 | Weblog

先日の朝食時に妻が我が家の庭に今頃毎年来るジョウビタキが今年はまだ来ていないと

淋しがり、もしかしたら渡来途中事故にでも遭ったのではと心配している様でした。

何時もならモンゴル、中国西部、サハリンから10月中旬に渡来して庭の竹藪、柿の木

の梢に止まり、スズメより小振りの姿で鳴き声を発して、元気に飛ぶ姿を見て何時も安

堵感と元気をもらう、3月中旬頃まで過ごし暖かくなる下旬に頃繁殖地に戻って行く。

日曜日、早朝に菩提寺の先祖供養の朝参りに出かけるときジョウビタキが、今年も元気

に海を渡って来てくれ、せわしくあちこちと飛ぶところを見てなんとなくほっとするひ

とときででした。

           石 付 盆 栽

立石の絶壁にしがみつくキロウバイ(挿し木で作りこみ)、陽光を求め先へ先へと伸び

ようとするコメツガ、断崖にぶつかった風が厳しい吹き上げ伸長を妨げられる。


厳しい自然の環境下で四季折々の芸を見せてくれる。その時々の自然の状態をイメージ

しながら観賞する事が私は大好きです。

10月下旬秋の夕日に映える様にシャッターを切って見たが?



 

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初めて見るお茶の木の花

2009-11-02 15:50:17 | Weblog

昨年の三月頃、妻が友達から樹高10cm位のお茶の木を譲り受けこまめに水をやったりして手入れをしているようでした。
冬越しは住居の2階の日当たりの良い所で、夜は新聞紙を掛け寒さ対策をして管理しているようです。
心配するほど水くれ回数も少なく大丈夫かな〜と心配しますが、春には元気な芽が出て来ます。このお茶の木も2階で冬越しした仲間です。
今年の四月に植え替えをしてほしいと頼まれ、お茶の木の植え替えは初めてで知識も無く迷いましたが、小学校の修学旅行時、車窓より長野県と岐阜県の県境で山間の日当たりの良い斜面にわずかにお茶の木を栽培していた所を見た事を思い出し、斜面は水はけが良いと言う事だから赤玉土6割桐生砂4割の割合で、更に某メーカーの元肥(成分、チッソ2、リンサン8、カリ4・原材料、海藻、魚粉、穀物、油粕、骨粉、鶏糞、その他多数の天然成分)を土とよく混ぜ植え替え、盆栽棚に仲間入りして管理することになりました。

 花が咲くまでのプロセス


我が家に来た時は10cm位のチビスケ、一年経過、土、肥料、灌水、日当たり等の環境に馴染んで来たのか元気に生育、背丈35センチくらいまでスクスクと伸び、順調に成長。椿科の常緑広葉樹でかなりの高さになる高木のようです。
お茶の木の生育にはペーハー5位の酸性の土が良いとされているようです。
今回桐生砂(弱酸性)を多めにした事が偶然に良かったのかもしれません?


十月の初旬によく見ると小豆位の大きさの蕾が沢山ついているのに気が付き、妻と花の咲くのを楽しみに、今まであまり気にも留めずにいたお茶の木に急に関心を持つようになり、夜は寒さ、霜害から守るため、小屋に取り込み、天気の良い日は風の当たらない日当たりの良い場所に置き、花の咲くのを楽しみに、今までになく大切に扱うようになりお茶の木もびっくり。
      (@_@;)



ついに十一月一日に開花、続いて次々と咲き、妻と私は初めて見る花に感激、木は若くこれと言う樹形でもなく特徴はありませんが、来春はアルミ線で無理をしない様に素直な樹形の大枠を作り、現在の二株を一株に分けて植え替えをする予定です。

 

 



ふっくらと下を向きに白く咲く花は、高級な和菓子を思いださせる。

 

 

 

 



 

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北海道が原産と思い込んでいました!

2009-10-26 12:47:44 | Weblog

霜と最低気温等の天気予報が気になるこの頃、寒冷地では中旬から霜が降りる。挿し木したものや、秋、植え替えをしたもの、寒さに弱いものは一足先に保護室に入れ霜害(霜がとけるときの熱の吸収で芽が傷み腐ってしまいます。)から守ってやりましょう。もし霜にかかったら日の当たらないうちに水を掛けてやると多少は助かります。
松柏類は霜にかかり寒気にあっても日中は暖かいので今月一杯屋外に置き耐寒性を付けてやると来春芽出しがいい様な気がします。
私の所では3〜4回位霜が降る文化の日を目安に、(すでに2〜3回霜が降りました)温暖育ちの寒がり屋から徐々に天候を見ながら室に取り込みが始まります。
11月下旬に松柏類を取り込み終わりとなり、3月の中旬まで冬越しをして春を待ちます。

光岳麒麟草(テカリダケキリンソウ)

長野県と静岡県の境にある(テカリダケと呼ぶ)が原産地のようです。友人より株分けを頂いた時から北海道が原産だと思い込んでいました。

ベンケイソウ科マンネンクサ属の常緑多年草、強健種ではじめての人でも容易に育てることが出来ます。植え土は硬質赤玉土7:桐生砂3の割合で植え替えています。
凍みによる土の崩れも無く 3年くらい植え替えをしなくてもよく、かえって作がのり調子が良い。
寒冷地での土は安価なものを求め植え替えると、凍みによる土崩れが早く、空気、水の通りが悪くなり毎年植え替えをしていると、根の出来が悪くなかなか作がのりません。
購入時多少値は張りますが質の良い土を求めた方が結果として安上がりになります。

6月の開花期と10月の下旬のテカリダケ麒麟草、紅葉時の鉢の色合いが良くありません。
鉢と草が類似色でメリハリがありません。植え替え時に鉢替えを検討中!

 

植え替え時株分けをしてこの鉢に
植えました。
色合いはまずまずですが、鉢映りが多少きついかも?
3年間植え替えてありません。

 

 

 

 

 

紅葉のアップ

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せんぶり可愛らしい花です。

2009-10-08 09:12:18 | Weblog

今年は一鉢で二倍楽しめました

 

 

今年も草丈5cm位の(野生のものは15〜20cm位)せんぶりに愛らしい花が咲きました。

 

 

 

 

 

上の写真のアップ

 

 

 

 

 

盆栽の楽しさと言おうか、又は、おまけと言おうか、この鉢に付近の鉢より風で吹かれた、せんぶりの一粒の種が芽を出し、ひっそりと花が咲きました。
草丈は2cm位で写真では判りづらいが矢印の所です。

 

 

 

蕾のせんぶり、投稿用に開花時の撮影のチャンスを待つこと一週間経過、ようやく開花した。

 

 

 

 

 

開花したせんぶり、花は小ぶりだがよくよく見ると、なんと表現してよいか、言葉では言い表せない可愛さと、美しさがあります。
花は小さくても安らぎを感じます。

 

 

 

 

シコタン草をバックに開花したせんぶり。
ポツンと一芽咲く所に風情がありいいものです。

 

 


 

同じ鉢の裏側に、実生の屋久島の斑入りのオオバコが共生している。
盆栽にはこの様な予期しない楽しさがあります。

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