日本の美、盆栽

春夏秋冬、様々に変化していく木々、
いつも心を和ましてくれる盆栽に乾杯!

夏の水くれ

2010-07-11 17:37:00 | Weblog

梅雨が明けると、水をほしがっている盆樹の見回りも忙しくなり、真夏の水くれは春秋の水切れに比べいったん水切れを起こすと、取り返しのつかないことになります。
春秋の水切れは木がしなびる程度で、早目に気がつけば命に別状なく回復します。
ホースで灌水する場合はホースの中に残っている水が熱湯になっているから、そのまま掛ければ真っ赤に湯焼けを起こし枯れることがあります。
熱い湯を出し、冷たい水が出た事を確認してから灌水しましょう。
尚、ホースの中に水が長時間残っていると、青みどろが発生し灌水時、ノズルが目詰まりを起こすのでホース内に水が残らない様に払いましょう。

草物盆栽3点
    タイワン じゃこう草



    品名不明
      ユキノシタ属の一種と思われるが?

 


小品盆栽&豆盆栽

2010-06-30 17:20:03 | Weblog

7月は植物の生育が一年で最も盛んな時期です。入梅時の水やりは難しく苦労します。

また、鉢各に樹勢の強弱のバラツキがあり、よく木の状況を把握しながらこまめに潅水をします。

雨が降っても一日一度は、水をたっぷりとくれ、水はけが悪い鉢は、斜めに傾け、潅水をひかえる。

特に夏場は鉢の温度が上昇してガスが発生し、盆樹、山野草に目に見えないダメージを与える様です。

潅水によって有害なガスを追い出し新しい空気と交換します。

雨天で陽の当たる時間が短くなるので、よく陽のあたる場所に移し丈夫な山野草、盆樹を育てましょう。

小品草物盆栽
この鉢は今から30年前に、義妹が新婚旅行のお土産に清水焼の小品鉢として頂き大切にして来ました。

6月の初旬にイワカラ草が開花したのでシャッターを切りました。

  豆盆栽
盆栽には大小様々な大きさがあり、鉢は杯くらいの大きさで、深山カスミ草を植えて見ました。

寒さ、暑さに耐え花が咲き可愛さと、愛しさを感じます。

元気の無くなった小鉢はここで回復しています。”

石臼に水をはり、板の上に乗せ10日ほど管理していると樹勢が回復します。

何故回復するのかよく判りません。

ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラが水浴びに来て可愛いしぐさが気持ちをやわらげてくれます。



姫 ライラック

2010-06-15 18:39:24 | Weblog

樹種名、ライラックと言うとカタカナ語で私には何となく、盆栽に不向きなイメージと違和感が有り棚には一鉢も有りませんでした。 

昨年の5月、妻とドライブに出かけた時、野菜の産地直売場に立ち寄りあれこれと買い求めていると、売店の片隅で「姫ライラック」が私たちとの出会いを待っていたかの様に、花が咲き甘い香りを漂わせていました。

私は買い求める気は有りませんでしたが、妻が気に入り我が家の盆栽棚に仲間入りすることになり、また、私が手入れをする鉢が増えました。

花が終わると同時に花柄を摘み、同時に伸びすぎた枝を枝元から切り落し、柔らかめの赤玉土に桐生砂を少々混ぜ植替え、枝が徒長しない様に柔らかく詰め作り込んできました。





撮影:5月下旬


今年は よく咲いてくれました

2010-06-06 11:51:43 | Weblog

この星ツヅリは盆友より頂き今日まで大切に育ててきました。頂く時に水はからめにした方が、生育が良いとアドバイスを頂き、植え土は水がさーと抜けるように、赤玉土6割、桐生砂2割、富士砂1割、軽石1割、の割合で乾く事を優先に培養管理をして来ました。

ユキノシタ属、常緑の多年草、和名、星ツヅリ、原産地、ヨーロッパ高山帯の岩礫地に生え、葉は細かい鋸歯でマットをひいた様に低いロゼットを形成し、花はクリーム色の花が咲きます。

つい先日、盆友が訪れ、この星ツヅリを見て綺麗に咲いていると言い、花を咲かせるのは難しいと言っていました。

言われてみれば今まで咲かない時、咲いてもまばらに咲く程度で、今年の様に咲いたのは初めてで珍しく、結果として偶然にも培養管理が良かったのではないかと思っています。

培養管理で大切な事は、この植物がどんな環境下で生育しているのかを想定し管理をするのが、培養管理のよしあしに大きく影響してくるのではないでしょうか?

自生地と培養地の環境条件(日当たり、風通し、土、夜露、霧が多く発生等)の違いのバラツキをいかに管理の面で最少減に抑え込み、どのように補ってゆくのかという事につきると思います。





石付、深山の渓谷景色を自然石に草物を用いて自然を表現し見ました。

培養面では鉢で育てるより、石に付けた方が、生育が良いと思います。徒長することなく、しまった草に育ちます。

石に付けた草は、姫シコタンソウ、星ツヅリ、ツメレンゲ

    星ツヅリの花咲き終わると、ネジ花が次の出番を待っています。一鉢で二種類の花が楽しめます。


玄関飾り

2010-05-29 18:02:14 | Weblog

四季を通じて5~6月はすべての植物の美しい時期ではないでしょうか。

信州の厳しい気象条件に耐えに耐えようやく開花期を迎えた草花たち、この時とばかりと綺麗に咲き乱、手塩に掛けて来た者のだけが味わえる喜びではないでしょうか。

 写真の鉢は雨がかかると花が早く見られなくなるので玄関に飾って見ました。
本来なら1点~2点飾りが、品がありいいと思うが、今回は欲張って飾って見ました。

クローズアップ


友人より頂いた 蝦夷の父子草

2010-05-21 11:32:24 | Weblog

会社勤務の頃職場の友人より頂いた「蝦夷の父子草 」当時はQCサークル活動をどの企業も取り入れ活発に取り組み、全員参加の自主活動で各職場ことにテーマを決め効果を目指し生き生きと取り組んでいました。


成果発表会が近づくと、資料作りを友人と夜遅くまで、時には休日に自宅で資料作りに夢中になった頃を、この花を見るたびに懐かしく蘇って来ます。


高山帯に生える、常緑多年草で葉はやや小さな披針形で、灰緑色をしています。全体に白い細毛で被われます。茎の先に散房花序をつけ、白色またはピンクの花を咲かせます。











過去の棚、現在の棚

2010-05-11 22:06:52 | Weblog

先日、古いアルバムを懐かしく見ていたら、私が盆栽を始めて5~6年(昭和48~53年頃)が経過した頃の懐かしい盆栽棚の写真があり、早速スキャナーで画像を読み込み、盆栽を趣味として取り組み始めた頃の棚と、現在の棚の写真を紹介して見ました。

盆栽を始めた頃の盆栽棚

現在の盆栽棚











雪柳の花が咲きました

2010-05-02 06:46:09 | Weblog

信州はようやく春らしい春が訪れ、5月2日は「八十八夜の別れ霜」ようやく農作物、盆栽の愛樹も霜害から解放されホッと一息つける時期となり、周辺の山々の雑木も寒樹からみどりの衣におおわれ、なんとなく気分が軽やかで活動的な季節となり、新緑の朝、棚の見回り等は、愛好家にとってはリラックスし、楽しいひとときではないでしょうか。

この雪柳は3年前に購入して今日まで育てて来ました。植替え、整姿については今年の2月に紹介させていただきました。

今回は初めて花が咲いたので、投稿してみることにしました。挿木した苗木を購入して、3年が経過しようとしている所です。

樹形は株立ちに作り、今後は雪柳らしい柔らかな木作りにポイントを絞り作り込んで行こうと思っています。
今後の管理
 幹にアルミ線を掛けてありますがやもえず今回のみ掛けました。今後は鋏だけでやわらかく作り込んでいく。

 鉢は木に対し大きめなので木とのバランスがとれていません。もう少し小さめの鉢が木がしまり似合うと思うが?

 鉢の型は陣笠?を使うことで木に躍動感が表現されいいと思いますが。

 


僕の里親は植物が大好き!

2010-04-22 15:43:08 | Weblog

今日は、僕の名前チビ太と言います。

里親が赤塚不二夫の漫画が大好きで「おそ松くん」に登場し、某コンビニのキャラクターにもなっているチビ太がお気に入りの様で、僕に同じ名前を命名(少し大げさかな)してくれました。

2年前にグリンファームの片隅で里親を探していますと、段ボール箱に入れられ一商品並みに値段を付け取り扱われていた所、縁があり現在の里親にお世話になることになり、現在は里親一家の一員になり楽しい日々を過ごしています!

昨日は久し振りに天気も良く外出、空気はいいし、周りは緑がいっぱい、やっぱり外は気分がいい!

里親は僕のそばにある小型の樹(盆栽)の前で枝を切ったり、水をかけたり、ときには遠くから腕を組み小型の樹を嬉しそうな顔つきで眺めています。時々手を休め遊んだりしてくれる里親が僕は大好きです。

信州はこの所の天候不順で、強い遅霜が降ったりして、こぶしの花が黒くなったり、野菜はレタスの苗がやはり霜害で黒くなり、低温の日が続いています。


盆栽も例年ですと棚も整備され全部外に出され、春の陽光を十分に浴びている時期ですが、今年はいまだに雑木をはじめ、寒さに弱いものは軒下で出番を待っているような状態です。


御柱祭だ!花見だ!

2010-04-11 08:04:23 | 携帯

 御柱祭だ!花見だ!  

諏訪大社御柱祭下社山出しが9日から始まった。

御柱(樅の大木)に人を乗せて斜度35度の急坂を一気に駆け下る豪快な木落とし、まさに天下の三大奇祭、7年に一度の祭りにおおいに賑わい活気に溢れた。

桜では高遠城址公園のさくら祭りで1500本以上のコヒガンサクラが咲き誇り、信州にも本格的な春が訪れ、盆樹の手入れ、野菜作りに、身近なみどり等に心身とも癒される日々となるでしょう。

 



ムロから盆栽を出したばかりで、あちこちに散乱しているが時に花見が出来ればいいか。

 

 

 


 昨日は久しぶりに春らしく気温も上昇したので、孫にジャガイモを播く畑を耕運機で耕してもらい準備をしていたら、妻の妹が御柱祭に出かけるため、おにぎりと、唐揚げ、卵焼き等の昼食を作り、ついでに我が家の分も作って立ち寄ってくれました。
急きょ昼食は盆栽の富士桜が開花したので、頂いたおにぎりでお花見をすることにしました。 

春の快い風がほほをなで、二人のひと時は静かに過ぎて行きました。


駅弁の器に植えて見ました

2010-04-01 09:47:07 | Weblog

信州は4月半ば頃から染井吉野が開花し始め、ようやく長い冬から解放され、動植物が本格的な活動期に入ります。

盆栽も目を覚まし、室内に保護したものは、上旬になるべく曇天無月の日を選んで棚に出し外気にならします。

植替え、鉢上げ、石付、さし木の最適期、鉢、特に植え土は前もつて十分準備しておき、根が乾いたりしてダメージを与えないように気を付け、植替えが素早く手順よく出来るように段取りをしておきましょう。

雑木類は早目に終わるようにし、松柏類は今月一杯で終わるようにします。


このキンロウバイは
3月下旬の剪定時に、切り落とした古ずんだ枝を挿し(春挿し)、木の特徴をかもしだす為に、ほとんど無肥料の状態で急激に肥やさないように徐々に育てて来ました。

その結果、細幹でか弱いチビスケでも一人前に、根張り、立ち上がり、幹肌の荒れ、こけ順、葉と葉の節間が短くキンロウバイの特徴が表現されていると思います。

いつ、さし木をしたか思いだすことが出来ません。

昨年の春、駅弁の器に水はけ用の穴を開け植え付けて見ました。(昨年の初秋に撮影)

邪道と思われがちですが、ときにはこの様な遊び心があってもいいと思いますが。

如何なものでしょうか?



上の2枚の写真は挿し木で作り込んで来ました。昨年までその都度さし木をしていたので、鉢数が多くなり幾年経過したか不明です。(寒樹と開花期に撮影)

昨年の6月に(夏挿し)さし木をした鉢、次の出番を待っています。

春挿し、熟した枝を挿すのに比べ、夏挿しは新梢挿しと言い、今年の春から伸びた枝の組織が固まりかけた頃に挿す方法です。

春挿しに比べ、立ち上がりが直線的で古枝挿しと比べると素材として劣るような気がします。


春到来!富士桜植替え

2010-03-22 08:34:25 | Weblog

わくわくして待っていた春が到来。植替えと剪定、整姿の季節です。

あの赤松はあの鉢に植替え、植え土は砂を多くして、水はけ良く早く乾くようにして見よう等と、寝床の中であれこれと構想を練るのも、盆栽愛好家の一つの楽しみ方かも知れません。

春分の日を迎え、今日から昼間の時間が徐々に長くなり、愛樹の手入れ、農作業に追われ、なにかと忙しい日々となるでしょう。

嬉しいやら、忙しいやら、一度に春が来たようなこの頃です。

この富士桜は4年前山梨県に出かけた時に園芸店で購入しました。
時はポリの深鉢に植わっていてヒコバエがそうめんたちの状態で、どの様な樹形にしたらよいかイメージがわいてきませんでしたが、たちあがりの一曲を生かして最終的に吹流しにする事にしました。

私たちが目にするソメイヨシノは模様木が圧倒的に多く、吹き流し樹形にするのはなんとなく抵抗と違和感があります。

しかし、富士桜は富士山麓に自生していることから厳しい環境状況下で生育している事を想定すると、この様な樹形は当然存在すると思います。(私は富士桜の自生地を見た事は有りません)

無駄な枝を落とし、軽く作ることにして、アルミ線を掛け樹形を作ると同時に、少し強行と思いましたが現在の素焼き鉢に植えつけました。

あれから4年が経過し一度も植替えをしてなく、根も詰まって来たので鞍馬石にのせて見たくなり植替えを兼ねて付けて見ました。




姫リンゴ:あれから37年経過

2010-03-10 20:41:04 | Weblog

この樹はブログを始め2ヶ月目の20066月に投稿して紹介しました。購入当時は蛸作りで面白くなく芯を立替斜幹に改作した木でした。あれから37年が経過しようとしていますがあらためて紹介したいと思います。

姫リンゴはポピュラーな実物盆栽として好まれているようです。4月中旬に5弁の白花が咲き、実は2~3cm位の大きさで短枝の先につき、秋には愛らしく赤く熟した実が朝露に濡れ、太陽の光が当たりキラリと光り、その彩りの美しさにしばし目を奪われてしまいます。

実をならせるには短枝を多く出させるのがポイント、実を沢山ならせると木が疲れ翌年に影響が出るので樹形のバランスを見ながら間引いてやります。




 鉢について一言

この樹は秋に飾り、赤く熟した愛らしい実の魅力を観賞ポイントにしていますが、鉢が実の色と同系色で盆樹との調和がとれていません。互いに引き立て合える色鉢に鉢合わせをして行きたいと思っています。(なかなかお気に入りの鉢に出合えません。型、色合い、なんと言っても懐具合が寂しいことが一番の原因かもしれません。)

尚、鉢映りの良いサイズは、樹に対し幾分鉢が小さめのものを使うといいように思います。

 


ムラサキシキブ

2010-03-01 20:08:28 | Weblog

信州に待望の春が来るのは全国各地の梅の開花のニュースも下火になり、桜の開花がテレビで報道される頃にようやく訪れます。

外ではまだ寒い風が吹き荒んでいるのに、ムロの中は一足早い春に、気の早い雪柳、カエデが芽を出し春が来たと告げている。

3月に入ると温度が上がってくる。ムロの寒気も悪くなり、窓の少ないムロではむれるようになる。

雑木類の発芽の早いものは「ふかし芽」にならないように日当たりのよい軒下に移して外気に慣らし、下旬には雨の降る前か、その時に外棚に取りだし芽を強く育てるようにする。

ムロの中で芽を出すと、力の無い弱い芽になり、芽が出たからと外に出せば低温、霜で柔らか芽を傷つけ、再び新しい芽を出すには木に2年分の負担が掛かり、後の木の生育に大きく影響してくるので気を付けましょう!

信州ではお彼岸の頃より雑木から植え替えが始まります。その場で慌てないように今から植え土の準備をして植え替えがスムーズに出来るように準備して置きます。

私は植え土に赤玉土:桐生砂を主に使用していますが、桐生砂はタライに入れ、水洗いをして、軽く風化したものは浮いて来るので流し捨て、ミジンコを抜く為によくかきまわし流し去り、不純物が無くなるまで丁重に洗い、天日で良く乾燥してから使うようにしています。

実成りを楽しむように買い求めて4年が経過しました。

幹に対し枝が細くバランスが取れていないため、当面実成りをあきらめ枝作りにポイントをおき管理をして来ました。

葉で隠れ、幹、枝の等の状態は判りませんが、今の状態では多少は見られます。

葉をふるった状態です。購入当時より多少は枝がこんできました。

今回は陽光がどの枝にもバランス良く当たるように邪魔になる枝を落としアルミ線を掛けて見ました。

この樹は左に幹の流れがあるので、樹芯も左に流れていなければ不自然。将来は直立した樹芯は切り落とし芯を立て直す。今年は葉刈りをして小枝を増やす。

上から撮影、どの枝にもまんべんなくお天道様があたり、風通しが良くなった。


フキノトウと酢味噌

2010-02-25 20:39:36 | Weblog

信州もこの3~4日よい天気に恵まれ穏やかな日が続き、諏訪湖の御見渡りも結局、拝観する事が出来ず春を迎えることになるようです。

この処の急激な日中の温度上昇で、ムロの中の温度が上昇しない様に10~3時頃まで戸を開け、むれないようし、外気温に慣らす様にして、雑木の芽のふくらみや細枝に水上がりしてきたものは、ムロの中で芽を出させない様に気を配る。

このフキノトウは、コケモモの鉢に畑の隅で栽培している,フキの種が風で運ばれつい住みついてしまったようだ。

ムロの奥の方で大きな鉢の陰で目が行き届かなく、茎が伸び、花が咲き、フキノトウらしさがありません。

このまま共生しておくとコケモモが消滅してしまうので抜き取ってしまいます。

フキノトウ の 酢味噌


旬の味として一度は食して見たくなる。

早速畑より採り、綺麗に水洗いアクは抜きません。フキノトウの独特な香りが無くなります。包丁を軽く研ぎ直し早速、微塵切り、次に信州味噌を器に適量、砂糖、少々、微塵切りしたフキノトウを入れ、酢をかけ耳たぶ位の柔らかさにかき混ぜ、後は味の微調整は自分の舌のセンサーで調整して出来上がり。(この時ばかりは妻に任せず私が作ります)

後は酒のつまみに又はアツアツの御飯の上にのせ頂くのみ、まさに男の味と言うところか!

贅沢を言えば、田んぼの土手などに生殖していて、大寒を過ぎた頃の野生フキの方が家の周りで栽培されているフキ(水フキか?) より風味が良いようです。